高岡市議会 2022-03-04 令和4年3月定例会(第4日目) 本文
これまで農業生産現場では、自然の循環能力や生態系の強さに甘えて温室効果ガスの低減に取り組むといったことは二の次だったように思えますが、今こそ低コスト、減農薬への取組を強化し、例えばエコファーマーマークがついた農産物などをどんどん生み出せるように努力する、そういう機会と思えてなりません。
これまで農業生産現場では、自然の循環能力や生態系の強さに甘えて温室効果ガスの低減に取り組むといったことは二の次だったように思えますが、今こそ低コスト、減農薬への取組を強化し、例えばエコファーマーマークがついた農産物などをどんどん生み出せるように努力する、そういう機会と思えてなりません。
│ │ │ 伝えられている内容では、新規需要米(米粉、飼料、バイオ燃料など)に10アールあ │ │ │たり8万円を直接支払いするという積極面もありますが、麦、大豆、飼料作物は3万5 │ │ │千円と従来の産地づくり交付金より大幅に下がり、また、その他作物は一律1万円で対 │ │ │象作物も限定されていることから、県内の農業生産現場から様々な不安の声が上がって │ │ │
また、一方で農業生産現場で肥料として実用化するに当たりましては、その効果と逆効果というものを十分見きわめる必要がございまして、経済性や安全性、さらには自然環境や生態系に及ぼす影響も検討して一定の評価を得て実用化されるべきであると言われております。今後、生ごみの有効な堆肥化については、先進地への視察も含め調査研究してまいりたいと考えております。