立山町議会 1996-06-01 平成8年6月定例会 (第2号) 本文
いかにモータリゼーションが発達し車社会となりましても、各地区を走る路線バスは、公共交通機関のない地区にとっては、通学・通勤手段として、また老人など、弱者の交通手段として欠くことのできないものであります。廃止の対象となっている地域にとっては大きな打撃であり、当該地区の過疎化が進むことも考えられます。地域住民にとっては、今後どうなるのかとても不安であります。
いかにモータリゼーションが発達し車社会となりましても、各地区を走る路線バスは、公共交通機関のない地区にとっては、通学・通勤手段として、また老人など、弱者の交通手段として欠くことのできないものであります。廃止の対象となっている地域にとっては大きな打撃であり、当該地区の過疎化が進むことも考えられます。地域住民にとっては、今後どうなるのかとても不安であります。
車社会の中で、中山間地を走る路線バスの利用者は本当に少なくなっていることが実情です。しかし、1人でも2人でも利用する人がいればその路線バスの運行は必要となり、唯一の交通機関として利用されているわけです。地元では路線の存続のため毎年回数券の共同購入等を行い路線維持に努力をいたしておりますが、モータリゼーションの発達や道路網の整備、少子化、人口減等により利用者の減少が今後強まります。
本市におきますところの小売商店減少の原因につきましては、近年の車社会の進展や消費者の低価格指向、ライフスタイルの変化を背景として、大型店、コンビニエンスストア、ディスカウントショップなど、従来とは異なった小売業態の出店が進んでおり、このような状況下にあって、小規模な小売店では、これら店舗との競合による販売不振や景気が停滞する中での個人消費の低迷、さらには経営者の高齢化、後継者不足とも相まって転業や廃業
しかし、現在この一帯は車社会に未対応の路地裏も多く、災害時の対応も思うに任せることができず、大変憂慮されています。歴史的景観の保全、良好な町並み景観の創出等により都市景観の向上を推し進めていかなければなりませんが、市街地における景観育成とは、何も表通りに限ったことではなく、街区全体でとらえる必要があり、背後に人の生活やコミュニティー、文化等が肌で感じられるものでなくてはなりません。
車社会がますます進展する中で、交通事故を防止するには、市民1人ひとりが正しい交通ルールとマナーを着実に実践していくことが必要であります。このため、引き続きにあらゆる機会を通じ、安全教育や指導を実施し、交通安全意識の高揚に努めてまいります。
現在の道路を見ますと、車社会、すなわち車優先と見受けられるわけであります。そこで、天満宮より、役場前、雄山高校への信号機まで、安全で快適な歩道に整備してほしいという町民の多くの方々の、一日も早いこの高齢化社会に向かっての要望があるわけであります。この周辺は、役場、五百石の駅、銀行、医療機関、郵便局、商店、商工会、五百石公民館など、日常生活に重要な歩道でもあります。
ただいま畠 議員が御指摘になられましたように、沿線に住んでいらっしゃる議員自身として大変関心を持っていただいておりますことをまずお礼申し上げたいと思いますが、この万葉線は本市と新湊市を結ぶ重要な生活路線でございますけれども、今日の車社会の進展によりまして年々利用客が減少してきております。
今現在は車社会としいうことで、今のご質問の下段・沢端線あるいは下田・坂井沢線ですね、これに関しては、北側の起点の方におきましては富山・立山・魚津線と、それから南の方の下田地内からに関しましては富山・立山公園線という大きな主要県道があります。その間の大体6.4キロでございますけれども、そこに関しては町道でございます。
全国的に郊外への大型店の移転及び出店や車社会の進展も相まって、商店街が沈滞化をたどる今日、本市においても例外でなく、中心商店街において閉店を余儀なくされる個店も見受けられる現状にあります。このような状況下において、平成5年には本町商店街そして本年度は比美町商店街において快適な環境づくりとアーケードの改修に取り組んでおります。
中心市街地におきます駐車場でございますが、現在の車社会に対応したまちづくりを進めていくということの中では非常に重要な課題であると思っております。現在、高岡駅周辺の駐車場は26カ所ございまして、約 1,500台の収容台数を持っておりますけれども、その位置等が狭い道路に面しており、わかりにくいところもありますので、非常に特定の駐車場に利用が集中しております。
しかし、現実問題として、古城公園のすぐ近くに大きな駐車場がないということで、この車社会の中において、市民の方々が車を公園内に乗り入れていらっしゃる。さらには、そこに駐車をされておるというのがまた事実でございまして、今これを全面的にストップというのはなかなか難しいんではなかろうかなという感じがしております。
車社会が急激に進展して、毎年、増加したドライバーが 6,200万人、車の保有台数も 7,900万台を突破し、交通事故も日常的に多くなり、一層の交通安全総合対策が不可欠であります。あふれた車が狭い道路まで入り込み、子供や障害者、高齢者が狭い、危ない、歩きづらい思いをしており、人に優しい道路を暮らしに取り戻さなければなりません。
それですから、新しく例えば道路をつけるところですとか、そういったところについては、一緒になって歩道をつけていくことで車社会と人間社会が共存できる、そういう町をつくっていきたいんだと。それですから、歩道のところにも協力をしてもらいたいと。これは私たち、基本的な私の考え方であります。
高岡市におきましても、いわゆる車社会の進展、郊外店の立地、市街地における地価の高騰など、社会・経済情勢の変化とともに、その現象は残念ながら顕著になってきているのでございます。
車社会と言わるように、市民生活にとって自動車の役割はますます大きくなってきております。しかしながら、その陰で交通事故による犠牲者を見逃すわけにはいきません。道路交通事故による死傷者は、自動車保有台数の増加に伴って、急増の一途をたどり、交通安全の確保が社会問題となり、交通安全対策基本法が制定されました。
〔8番(竹沢康子君)登壇〕 4 ◯8番(竹沢康子君) 昭和40年代からの急激な車社会の進展に伴い、本市においても、歩行者の安全と自動車の円滑な交通を確保するため、主要道路において横断地下道や歩道橋が設置されたのであります。
万葉線は、昭和26年全線開通以来40数年間、地域の振興、発展に大きく貢献してまいりましたが、昭和40年代の高度経済成長による車社会の急速な進展により、万葉線の利用者は年々減少の一途をたどっています。国・県・市の欠損補助金の交付を受けた昭和50年度には、1日当たり1万 390人の利用者がありましたが、現在は、1日当たり 3,767人と対昭和50年度比36%までにも利用者が減少しております。
このことにより、クランク状の交差点が多く方向┃ ┃ │が不明確であることも解消されるとともに車社会における通勤エリアの拡┃ ┃ │大に大きく寄与いたすものと思われます。 ┃ ┃ │ ここ近年、富山県西部地域に多発している交通事故防止の観点からも、┃ ┃ │道路改良整備等が急がれるものであります。
この市民総合福祉センターへの交通手段につきましては、車社会となっている今日、自動車を利用される方々も多いと考えますので、150 台程度を収容できる大規模な駐車場を設ける考えでおります。
一方、特定財源についても、従来、好調な伸びにより道路整備の量的拡大をカバーしてきた道路特定財源の税収は、今後、車社会の成熟化に伴って伸びが鈍化するものと見られるのであります。 このような情勢を考慮いたしますと、次期5か年計画において大幅な規模の拡大が必要とされているにもかかわらず、国費、地方費ともに現行5か年計画を上回る一般財源の比率を確保することには、事実上不可能であると思うのであります。