黒部市議会 2020-12-11 令和 2年第8回定例会(第2号12月11日)
都市計画マスタープラン策定以降の10年間、北陸新幹線開業に伴う新駅周辺整備事業をはじめ、三日市保育所周辺土地区画整理事業、新庁舎建設事業、新規路線バスの開設など、同プランの将来都市構造に沿った形で各種事業が展開されてきたものと考えております。
都市計画マスタープラン策定以降の10年間、北陸新幹線開業に伴う新駅周辺整備事業をはじめ、三日市保育所周辺土地区画整理事業、新庁舎建設事業、新規路線バスの開設など、同プランの将来都市構造に沿った形で各種事業が展開されてきたものと考えております。
さらに、鉄道や路線バスといった地域公共交通においては、国の緊急事態宣言の解除以降、通勤・通学といった定期の利用客数は持ち直しの傾向がみられるものの、通院や買い物などの日常利用、観光目的といった定期外の利用客数の持ち直しは依然として厳しい状況が続いており、国や県、沿線自治体とともに、大きな影響を受けている鉄道・バス事業者を支援するため、運行の維持や車両などの感染防止対策経費の一部に対し助成を行うこととしております
135 ◯ 活力都市創造部長(中村 雅也君) 新型コロナウイルス感染症による影響につきましては、本年4月から10月までの7か月間の公共交通の利用者数は、対前年比で富山地方鉄道の鉄道が27%減、路面電車が33%減、路線バスが27%減、あいの風とやま鉄道が30%減、タクシー事業者全体が57%減となっており、大きく利用者が減少しております。
生活路線バスにつきましては、通学利用の減少や自家用車での移動が増加したことにより、利用者は減少傾向にあり、令和元年度における利用者数は前年度比7.6%減の144万5,000人となっております。一方で、令和元年11月にとやまロケーションシステムの運用が始まるなど、スマートフォン等の活用により利便性が着実に向上しております。
また、富山地方鉄道からは、新型コロナウイルスの影響により前年に比べ鉄軌道、路線バスの利用者数及び運賃収入が大幅に減少し、極めて厳しい経営状況であることから、現在、新型コロナウイルスの感染防止対策等に注力しており、経費節減のため、新たな設備投資については非常に困難な状況であると伺っております。
第3に、民間の路線バスが減便になる中、市営バスの運行は高齢者や学生の足としてますます重要になってくることから、近隣市と連携し、共同運行について調査、研究を進めること。 終わりに、小矢部市がさらに進展するために、限られた財源を有効に活用し、一層の効率的で効果的な行財政運営に努められるよう申し添えまして、当決算特別委員会からの報告といたします。
公共交通を取り巻く環境は大変厳しい状況であり、今後も人口減少、少子・超高齢化が進行する中で利用者の減少などが見込まれることから、引き続き質の高い公共交通の維持・確保を図るため、交通政策監には、鉄軌道や路線バスの利用者の増加に向けた活性化方策や、マイカーから公共交通への利用転換を促進する施策について、専門的な知識や経験に基づく御指導、御助言はもとより、外部の関係者と富山市を代表する立場で協議や交渉をしていただくことを
そのうち、自治体SDGsモデル事業では、LRTネットワークと自立分散型エネルギーマネジメントの融合によるコンパクトシティの深化──深いほうの深化でございます──路線バス等におけるEV・FCVの導入検討、市民の歩くライフスタイルへの行動変容を促す施策の検討、ICT・AIなどスマート農業技術を活用したエゴマ大規模生産体制の確立など、6つの個別事業に加え、富山型コンパクトシティ戦略のパッケージ化による国内外
一般会計では、新型コロナウイルス感染症対策のほか、生活路線バス維持対策事業費や給与改定に伴う人件費など所要の補正を行うものであります。 これらの財源といたしましては、国・県支出金を598万円減額し、市債も2,140万円減額した一方、繰越金など1億6,409万円を充てることにいたしております。
この二つの点を結ぶための方策として、平成30年10月からは石動駅とアウトレットモールを結ぶ路線バスが駅前商店街を経由することとしましたが、これにより人の流れ、回遊性が創出されたものと考えております。また、点と点を結ぶ骨格道路であります「都市計画道路寄島西中野線」につきましても、県のご理解をいただき県事業として施行していただくことにより、一段と事業の進捗が図られるものと考えてもおります。
黒部市立地適正化計画の都市機能誘導区域の設定の考え方の中にも、鉄道駅から800メートル以内とすることや、路線バスやコミュニティー交通の路線が重複する幹線道路沿線をエリアに含めるということが記載をされております。
また、ゴール11の「住み続けられるまちづくり」につきましては、交通弱者の移動手段の確保を掲げ、生活路線バスやNPOバスの支援などに取り組んでいるところであります。 今後は、市民の皆様へのSDGsの御理解を深めていくとともに、幅広い方々と取り組んでいけるように努めてまいる所存でございます。 ○議長(荻野信悟君) 2番 北 宣市君。
また、公共交通に関しては、県都富山市の玄関口である富山駅を中心に、鉄道、路面電車、路線バスが放射状にネットワークを形成しており、中心市街地から市内のあらゆる方面へアクセスしやすい環境にあります。加えて、本市ではこれまで鉄道駅や路面電車の電停などのバリアフリー化や低床車両の導入を積極的に支援し、公共交通の利便性の向上に努めてまいりました。
一方、鉄道、軌道、路線バスあるいはタクシーといった公共交通体系と一定の公共交通網を整っている状況にある場合は、これらの交通事業者によって運行されている公共交通網を維持活用しながら、市民生活の利便性を確保していくことが肝要であるというふうに考えております。
先般、国の地域おこし協力隊制度を活用いたしまして、都市圏在住者の視点から、各種鉄軌道や路線バスなど市内の地域交通沿線の魅力を発掘していただくことを目的といたしまして、地域交通ナビゲーターを募集したところでございます。 大阪府や愛知県などの各都市圏から5名の応募がございました。
富山地方鉄道は、路線バス、路面電車、それから鉄道と、本市の公共交通の大部分の通行を担っていることから、大切な市民生活の足を守るためにも、富山地方鉄道への支援は必要不可欠なものと考えます。
骨太方針では、Society5.0の実現を目指してきた従来の取組を一歩も二歩も進め、新たな日常の定着、加速に向け、各種支援や規制改革等を通じ、社会全体のデジタルトランスフォーメーションの実装を加速するとしている中、県内では、路線バスの位置情報等をスマホのアプリで表示するサービスや、LINEでのリフォーム相談サービスが始まるなどしています。
次に、「公共交通」については、沿線住民の交通手段の維持確保のため、路線バスやタクシーの運行を支援するほか、利用者の安全を確保するため、万葉線及び貸切りバス車両内の抗菌化を支援いたします。また、新高岡駅からの二次交通の利用促進のため、高速バス路線の乗車料金割引への支援を拡充するとともに、利便性の周知、PRを強化してまいります。
今年の3月定例会で、新幹線ライナー(新幹線アクセス路線バス)の9月打切り案が出されました。以後、新型コロナウイルス感染拡大防止のため運休となり、一度も解除することなく現在に至っております。その後の進展は。
具体的には、駅周辺駐車場とロータリーや地域観光ギャラリーなどの管理運営、そして富山地方鉄道新黒部駅の開設や、新幹線市街地線及び新幹線生地線などの路線バス運行、さらには新駅周辺エリアを会場としたサクラ咲クフェスタやイルミネーション点灯式など、にぎわいづくりへの支援など、おおむね順調にハードとソフト事業をバランスよく進めることができたものと考えております。