高岡市議会 2022-12-04 令和4年12月定例会(第4日目) 本文
市長は、市債の発行規模、公債費の適正管理などにも触れていらっしゃいますが、財政面で懸念があります。高岡市の財政はよくなりつつあるといっても、借金は1,000億円を超えています。一方で、人口は今後も減少していく見通しです。借金で建築すれば将来世代への負担は大きくなります。 博物館の移転は、老朽化していることもあり、本市にとって長年検討されてきたテーマです。しかし、なぜ今のタイミングなのでしょうか。
市長は、市債の発行規模、公債費の適正管理などにも触れていらっしゃいますが、財政面で懸念があります。高岡市の財政はよくなりつつあるといっても、借金は1,000億円を超えています。一方で、人口は今後も減少していく見通しです。借金で建築すれば将来世代への負担は大きくなります。 博物館の移転は、老朽化していることもあり、本市にとって長年検討されてきたテーマです。しかし、なぜ今のタイミングなのでしょうか。
財政面では、決算額が一般会計で252億7,813万1千円、一般会計と特別会計を合わせますと、305億7,906万3千円、病院事業は126億1,094万9千円、水道事業は17億5,292万3千円、簡易水道事業2億5,039万9千円、下水道事業は37億1,684万2千円。
とりわけ、財政面の優遇措置等について、概略で構いませんのでお聞かせいただければと存じます。 次に、2点目、指定管理者制度の有効活用についてお伺いします。
市町村合併に対する財政面での優遇措置が終了し、新型コロナによる税収の見込みや少子高齢化に伴う社会保障関係費の増加など、財源確保が非常に厳しい状況が続いています。こうした中での新年度予算の重点事業と新型コロナウイルス感染症対策の関連事業及び「次代につなぐ成長実現特別枠」の概要について伺います。
議員御発言のとおり、県西部消防指令センターへの共同運用参加の是非につきましては、令和元年度から情報交換を行い、住民サービス面、財政面、人事面について検討してまいりました。 主な判断理由として2点ございます。
下水道事業の現場では様々な経営努力が行われていることは承知をしておりますが、市民にとって極めて切実な要望である下水道使用料の負担の軽減という点では、県内他市と比べて財政面での努力不足を指摘をしたいと思います。県内他市並みの財政努力を強く求めるものであります。 次に、認定第2号に関連して、まず令和2年度高岡市一般会計決算について反対討論を行います。
住民の参画を促すとともに主体的な活動を活性化するため、財政面を含めた効果的な手法について他市の先行事例なども研究し、地域の皆さんと意見交換しながら一緒に考えてまいりたいと考えております。 次に、この項2点目、コロナ禍における地域コミュニティの維持についてのお尋ねであります。 地域では、これまで開催してきた会議や各種イベントは、コロナ禍以降、感染状況に応じて中止を余儀なくされております。
水道施設の整備については、災害対応等も考慮しながら長期的な水需要を踏まえて、財政面とのバランスを取りながら適切、着実に実施するよう望まれます。 今後の水需要は、長期的な観点からは人口減少や節水型社会への移行などにより、その伸びは大きくは期待できないものと予測されます。
今後、それぞれの地域において主体的に課題解決に取り組む土台としての多機能地域自治の仕組みづくりを進めていくことに併せて、その運営のための財政面も含めた効果的な支援の在り方について考えてまいります。 私からは以上です。
55 ◯3番(角田悠紀君) 次年度予算には公共施設の建設に備えた基金が新設されており、財政面での裏づけがしっかりとできていると受け止めます。 学校再編計画の推進に関して、財政面での御支援を引き続き総務部長にはお願いを申し上げて、教育現場への質問に戻らせていただきます。 教育を取り巻く課題はまだまだあります。
本市の財政面での現状につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が甚大であり、まず歳入面においては、社会経済活動の停滞により当初予算における税収の落ち幅がリーマンショック時を超え過去最大となる一方で、感染の拡大防止と社会経済活動の両立のための経費が必要となるなど、大変厳しい状況にあります。
今回の新型コロナウイルス感染症は、財政面にも大きな痛手を与えております。令和3年度当初予算では、市税だけで53億円が減収し、大幅な財源不足が見込まれる中、例年実施している事業を進めるだけでも困難なことに加えて、新型コロナウイルス対策予算が必要となるなど、予算編成には大変な苦労があったことと思われます。
御質問の業者のほうへ機械を貸与することとした場合に、町が保有する除雪機械をさらに増車する必要がありまして、財政面、それから維持管理の面を考慮しますと、なかなか難しいというふうに考えられることから、現時点では業者への貸与というのは考えておりません。
一方、財政面については、町村合併の最大の利点であった合併特例債等の安全安心なまちづくりを中心に積極的に有効活用し、市道整備事業や小・中学校の大規模修繕事業などを計画的に進めてまいりました。
国では、人口の急激な減少と高齢化を背景として、高齢者や子育て世代にとって安心できる健康で快適な生活環境を実現すること、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが大きな課題と認識しています。
◎市長(桜井森夫君) 総合計画のローリング作業は、今ほどの議員ご指摘のとおり、当然財政計画を歳入歳出両面から検証していくということはもとより、計画を部分的に見直すことは、これはそういうことを目的としてローリング作業を進めているところでありますので、今現在、先ほども答弁させていただきましたけれども、一次査定が終了しましたところでありますけれども、これからそういった当然財政面を考慮して、二次査定に取りかかっていくということでございます
財政面におきましては、これまでの行財政改革や職員の定員適正化計画、事業の見直しなどの効果が出てきたことから財政状況はおおむね良好であり、不測の事態が生じた場合でも弾力的な財政運営が今のところ可能ですが、今後、人口減少の影響などによる地方交付税の減額や新型コロナウイルス感染症の影響による企業収益や個人所得の減少により市税の減収が見込まれることから、引き続き行財政改革や公共施設再編を進めなくてはならないと
市町村合併を選択した自治体の場合、合併から十数年たちますと、国からそれぞれの自治体に交付されていた地方交付税が一つにまとめられて大幅な減額となるために、役所庁舎や保育所、公民館、学校などの統廃合が財政面から迫られるわけですが、小矢部市にはそのようなことは生じておりません。 それにもかかわらず、無理に公共施設の統廃合をしたために、このような事態を招いたものであります。
感染症のみならず、このような不採算となる医療こそ公的病院が担うべき重要な役割であり、広域で対応できる体制を取ることで、財政面と地域の安全・安心の両立を目指すことが可能になるのではないかと思います。 そこでお伺いします。高岡市民病院の県との連携を強力に推進し、高岡医療圏の中核病院としてさらに増強すべきではと考えますが、見解をお聞かせください。
また、国も消防広域化と併せて消防指令業務の共同運用といった消防本部の連携を推進しており、必要な整備費に対しまして有利な財政措置が受けられるなど、財政面の効果も期待できると考えています。