立山町議会 1996-09-01 平成8年9月定例会 (第2号) 本文
次に、立山インターチェンジ周辺の企業誘致あるいは開発問題は、「いずれにしても非常に難しい」と、常々町長は答弁をされてまいったのでありますが、特に商業の目から見ますと、役場庁舎も大きな企業でなかろうかと思うのであります。役場庁舎を中心として、今日まで西部地区方面の開発は年々増加してまいりました。
次に、立山インターチェンジ周辺の企業誘致あるいは開発問題は、「いずれにしても非常に難しい」と、常々町長は答弁をされてまいったのでありますが、特に商業の目から見ますと、役場庁舎も大きな企業でなかろうかと思うのであります。役場庁舎を中心として、今日まで西部地区方面の開発は年々増加してまいりました。
御案内のように、本市は、これまで海に浮かぶ立山連峰の景観をはじめとする美しい自然、そして、きときとの魚に代表される季節ごとの新鮮な味覚、温泉などを観光のメーンとして観光客の誘致拡大に努めてきたところであります。滞在型の観光地を目指す本市において、美しい自然があっても地域の個性豊かな食と快適な宿泊施設などがなければならないものと考えております。
一例として申し上げれば、城光寺運動公園の施設は整備年度が古いからだといたしましても、スポーツコアを中心としたスポーツ施設の整備も、市民スポーツのセンターとしてはすばらしい施設でありながら、観覧スタンドが小さ過ぎたり、附帯施設が貧弱であったりして、冠大会を誘致するには難があります。少年たちに日本を代表する選手たちの華麗なプレーを観戦させるなどの夢を与えることができません。
この事業を成功させるには、何といっても多くの企業をこの団地に誘致することにあると思います。企業誘致には長期的な粘り強い取り組みが必要であり、造成事業の本格化にあわせ、企業誘致活動にも一層力を入れて取り組む必要があると思います。最近は、企業の業績も情報関連産業等を中心に明るい動きが見え始めているようであり、企業誘致にも希望が持てるのではないかと期待をしているところであります。
(1) 高岡駅周辺・中心市街地の整備について 1) 高岡駅前西第一街区再開発事業の取り組みの現状と今後の事業実現に向けた 市長の決意 2) 御旅屋西通り再開発事業等の取り組みの現状と今後の見通し (2) オフィスパーク整備事業について 1) 企業誘致活動の取り組みと今後の見通し 2) 高岡デザイン・工芸センター(仮称)の整備の考え方と今後の取り組み
まず初めに、組織についてでありますが、平成3年8月9日に、立山町国体誘致委員会を解散して、第55回国民体育大会立山町準備委員会が設立されたのであります。その後、平成4年4月16日には第2回の総会を終え、現在に至っているのであります。今年4月より、職員3名で2000年国体準備室が設置され、予算措置もいただき、国体に向けて鋭意準備を進めているところであります。
21世紀を目前に控え、本市のまちづくりの前途には、高岡駅周辺・中心市街地の再開発などによる活性化、高岡オフィスパーク・企業団地等の基盤整備とそこへの企業誘致、高齢者、障害者等の福祉施策の推進と市民病院の改築、生涯学習基盤施設の整備、大規模住宅団地・総合斎場・リサイクルプラザ・ごみ焼却施設等の生活環境施設の整備、阪神・淡路大震災を契機とする防災対策の充実など、重要課題が山積しております。
産業面については、今後、ソフト産業など新たな分野の育成、誘致が求められるほか、商業についても、大型店の本格進出による商環境の変化に対応して、商店街対策と同時に、生き残りのための一歩踏み込んだ個別店対策が求められる時代になっております。 今後、商工会議所などとの連携を含めた有効な支援策を検討されたいのであります。
また、本市期待の能越自動車道の建設につきましても、他に例を見ないスピードでその建設促進に向かって進められており、さらに水産業の振興はもとより、本市観光の拠点として大きなインパクトが期待されるマリノベーション整備事業の誘致等、その卓越した政治手腕に対し、ここに改めて高く評価申し上げる次第でございます。
また、企業誘致については、引き続き積極的に推進してまいります。 次に、魅力ある観光地づくりについて申し上げます。 「氷見キトキト魚大学」や「獅子舞の里構想」を継続し、ケーブルネットの衛星通信網やインターネットを活用しながら観光氷見を全国にPRしてまいります。
次に、緑化フェア入場者の誘致状況の掌握についてでございますが、緑化フェアの先催都市の例やジャパンエキスポの例を参考にしながら、目標入場者数は 100万人を見ております。私どもはこれ以上を目指しておりますけれども、一応 100万人のうち約23%を近県を中心といたしました県外客と想定しております。
現在、この計画案をもとに、事業化を図るため、準備組合、高岡商工会議所、高岡市が一体となり、再開発事業固有の課題でございます権利調整のための地権者との協議、キーテナント等床利用者の誘致と施設内容の検討、協議等この解決に取り組んでおり、本事業については、市長から自民クラブの質問の中で第三セクター方式により推進策が示されたところでございます。議員各位にも御理解と御協力をお願いするものでございます。
しかし、着工に至るまでには商業、業務施設のテナント誘致や権利調整等多くの問題を解決しなければなりません。これには地元商店街の熱意が当然必要なことであると思います。また、高岡駅前地区における本市の顔づくりとなることから公共性の高い再開発事業でもあり、地元準備組合並びに商店街が核となり、市及び商工会議所を中心とした経済界が一体となってこの事業推進に努める必要があると考えるものであります。
富山県におきましては、昭和62年の11月に国民文化祭の富山県誘致を文化庁に表明いたしまして、平成5年6月に第11回国民文化祭とやま '96基本構想が承認され、決定したものでございます。
この高岡オフィスパークでの立地を含めた企業誘致活動を積極的に展開することに加え、商工業振興条例に基づく企業用地取得助成や企業立地環境整備事業などの措置を講ずるものであります。
2 超高速船テクノスーパーライナーの誘致について(助役) ・ 現在の取り組みについて 3 安全衛生委員会の取り組みについて(企画調整部長) (1) 公務災害の対策について (2) 安全衛生委員会の認識について 4 名所史跡の誘導標識について(都市整備部長) ・ 本市の案内標識の見直しを。
既存の地元企業の育成や体質の強化につきましては、商工会を中心に関係機関との連携を密にし、経営改善や指導を行うとともに、新たな企業の誘致を図っていきます。 また、景気が回復基調といいながらも、まだ低迷が続いている現状では、経営安定のための事業資金として円滑な融資を行えるよう、従来からの各種預託金の計上や資金の借入れに対する利子補給や保証料補給事業を行っていきます。
また、優良企業の誘致による税収の確保と、人口の定着化を図ることも必要であります。そのほか道路網の整備や働きやすい環境づくりも大事な行政の仕事であり、これらの1つ1つの積み重ねが人口増加につながり、町の活性化に、ひいては税収増による自主財源の確保になるのでないかと考えております。
次に、企業誘致についてお伺いいたします。 町長の提案理由説明で、特に、活力と魅力あふれる産業づくりの取り組みでありますが、平成6年度は「優良企業の誘致を積極的に行う」と述べておられましたが、平成7年度には「優良企業の誘致を行い」という穏やかな表現に変えられていることなどが、今日までの業績によい結果が得られなかったと思うのであります。
阿古屋野地域の開発につきましては、これまで自然環境にふさわしい地の利を生かした開発を試みまして、また、高等教育機関の一環といたしまして、米国大学や専修大学の誘致について挑戦をしてきたところであります。調査、また研究を行ってまいりました。