高岡市議会 2010-06-03 平成22年6月定例会(第3日目) 本文
聴覚障害者を対象とした施策として、必要な情報を的確に伝えるための補聴器、聴覚障害者用屋内信号装置等の補装具及び日常生活用具の給付、より多くの聴覚障害者の方とコミュニケーションがとれるよう手話通訳者養成講座の開催、必要に応じて手話通訳者の派遣を行う、今ほども申し上げましたコミュニケーション支援事業などを実施しております。
聴覚障害者を対象とした施策として、必要な情報を的確に伝えるための補聴器、聴覚障害者用屋内信号装置等の補装具及び日常生活用具の給付、より多くの聴覚障害者の方とコミュニケーションがとれるよう手話通訳者養成講座の開催、必要に応じて手話通訳者の派遣を行う、今ほども申し上げましたコミュニケーション支援事業などを実施しております。
聴覚障害は、コミュニケーション障害とも言われ、補聴器、手話、筆談などにより失われた能力を補うことで、自立の促進や社会参加が可能となることから、市では、さまざまなサービスによりその支援に努めているところであります。
寝るときに、例えば入れ歯の人、補聴器の要る人、それからコンタクト、メガネ、それから薬を常用しておる人が、その薬がどこにあるか、いつもどこか目につくところに置いておかなければならんというふうに言われた。これもやっぱりこういう講演会に出たからだなというふうにも思いましたし、何をすればいいかというよりも、やっぱりそれがものすごく大事だと思いました。
しかし、近年、視覚補助具、補聴器、補装具の性能の向上など、医学、科学技術において対応することが可能な例もふえてきております。 また、平成12年4月には地方分権一括法が施行されたことにより、児童・生徒の就学に関する事務については、国の機関委任事務から地方の自治事務に変更され、政令に基づき教育委員会の判断と責任において行うこととなっております。
検診に基づく生活指導、耳の治療、補聴器の使用などで周囲とのコミュニケーションや会話のある楽しい生活、社会参画を促進することができるとのことです。 本市には65歳から69歳が1万 704人、70歳から74歳が 9,048人と、計約2万人が該当いたします。難聴での寝たきりを防ぐため、検診に聴力測定や生活指導の実施を計画していただきたいものです。計画等を福祉保健部長さんにお聞きいたします。
さらに聴覚障害者には、傍聴者受付に貸し出し用補聴器を備えている自治体もあります。これは、傍聴席床下にループコイルを埋め込み、電磁波で補聴器に音声を送る仕組みになっています。こういうふうに、だれもが自由に傍聴できるようにすることが開かれた議会の第一歩になるのではないでしょうか。