小矢部市議会 2019-09-12 09月12日-04号
次は、高齢者の補聴器の問題についてお尋ねをしたいと思います。 耳が遠くなって人前に出るのがおっくうになったとか、補聴器が欲しい、でも高くて手が出ないとか、なかなか雑音が大きくて使いにくいとかいう、こんな悩みを抱える人が少なくないわけでありまして、高齢化が進む日本では、難聴者は推定で1,400万人に上るそうであります。そのうち補聴器が必要と見られる対象者は、820万人ということであります。
次は、高齢者の補聴器の問題についてお尋ねをしたいと思います。 耳が遠くなって人前に出るのがおっくうになったとか、補聴器が欲しい、でも高くて手が出ないとか、なかなか雑音が大きくて使いにくいとかいう、こんな悩みを抱える人が少なくないわけでありまして、高齢化が進む日本では、難聴者は推定で1,400万人に上るそうであります。そのうち補聴器が必要と見られる対象者は、820万人ということであります。
しかし、現在、難聴者の14.4%しか補聴器をつけていません。その主たる原因は3万円から30万円、平均で15万円という補聴器の価格の高さにあります。障害者総合支援法による購入補助は中・重度の難聴者に限られており、加齢による軽度・中度の加齢性難聴者はほとんど対象になりません。健康寿命の延伸が叫ばれている中で、加齢性難聴者にとって補聴器は社会参加や認知症予防に大切なものです。
ただ、そうした方は、みんな必ずしも補聴器をつけているわけではないんです。たまに聞こえにくいほうや、片方だけが聞こえない方など、いろいろな症状がある上に、そうやって調整したものを購入しようとすると、高価になるからといった理由で補聴器を使っていない方もやっぱりある程度はおられます。 また、こうした耳の衰えは、こうした会話の問題だけではなく、外出することにも大きくかかわってくる問題です。
両耳難聴のお子さんでは、早く発見して補聴器を装用し、聞く力や話す力をつける練習ができ、それだけコミュニケーション能力を高くすることができますとし、検査を呼びかけております。
時代の要請の中で、耳が聞こえない、聞こえにくいということが社会参加、働く上で大きな障害になるわけで、補聴器は社会参加を果たす上で必需品になっていると思います。 日本補聴器工業会の調査では、推計ですが、難聴者は1,430万人で、そのうち補聴器をつけておられる方は14.4%の210万人だということです。
岡地市民生活部長 …………………………………………………………234 〃 立花教育委員会事務局長 …………………………………………………237 答 中田建設部長 ………………………………………………………………238 〃 西田企画管理部長 …………………………………………………………243 問 小 西 議 員 (一問一答)……………………………………………244 1.加齢性難聴者の補聴器購入
働きかけの対象といたしましては、聴覚や言語に障害があり、補聴器等で対処できない方だけで構成される世帯の方としておりますが、利用者として消防署への事前登録が必要であります。使用方法は、消防署が用意した専用FAX用紙の火事、救急どちらかに丸をつけ送信するものであり、希望者には通報訓練も行っております。
これは、強力な音声磁場を発生させ、補聴器の性能を高めて聞き取りやすくするもので、障がい者のみならず高齢者にも利用されています。 また、全日本ろうあ連盟が策定した筆談マークの掲示と筆談カードを市役所と市立病院の窓口に設置し、聴覚に障がいのある方との会話に利用されています。
年をとり、聴力が弱くなった場合に頼りとなるのが補聴器。しかし、補聴器は不要な音も大きくし、壁や床、天井からの反射音も拾ってしまうなど、雑音がある場所や広い部屋では聞こえにくくなってしまうと言われています。磁気ループは、こうした周りの騒音、雑音に邪魔されず、目的の声、音だけを聞き取ることができるシステムだと言われています。
具体的な配慮としましては、1つに、体に障害のある子どもには、玄関のスロープや階段の手すり、多目的トイレ等を設置し、スムーズに学校生活が送れるようにすること、2つに、難聴の子どもには、FM補聴器を貸与し、授業中の教師の声を聞こえやすくすること、3つに、弱視の子どもには、文字を大きくした教科書や拡大鏡を配布し、文字を読みやすくすることなどの対応をしてきたところであります。
こうした中、近年多くの地方自治体では、障害者手帳の有無にかかわらず、必要な聴覚障害児には補聴器購入費への補助を行っています。 本市においても、この6月定例会に、補正予算の中で新規事業として軽度・中度難聴児補聴器購入費等補助事業を創設されることは大変に喜ばしく、高く評価いたします。
続いて、軽度・中度難聴児に対する支援策及び補聴器購入助成制度についてお伺いします。 4月から障害者手帳の有無にかかわらず、必要な聴覚障がい児には補聴器購入費の補助を受けられることとなりました。 身体障害者手帳を取得できない軽度・中度難聴児の数を市は把握されているのか。
障害者福祉については、障害者福祉分野の人材育成に努めるとともに、国基準の対象にならない難聴児の補聴器購入に対する助成など、サービスの充実を図ってまいります。
77 ◯ 福祉保健部長(宮田 宜忠君) 身体障害者手帳の交付の対象とならない軽度・中度難聴児については、現在、障害者総合支援法による補聴器交付の対象とはなっておりません。
そうすると、年寄りは耳が聞こえにくくなったら補聴器をつけて、私の父親もよく補聴器をつけとったのだけれども、とにかく先生の声だけ聞こえればいいのだけれども、周りのいろんな音もかなり耳に入ってくる。そうすると、非常にやっぱり聞きづらいと、うるさいといって補聴器を外してしまうというような状況があるわけなんですね。
難聴者はもちろんでありますが、高齢などで聴力が弱くなった場合にも頼りとなるのが補聴器。しかし、補聴器は、静かな部屋で握手できるくらいの近さにいる相手の人と話をするときには威力はあるが、騒々しい環境や声が反射して届くような広い部屋では聞こえにくくなってしまうと言われております。
もう1つ、皆さんに報告してどう思われるかわかりませんが、滑川は地下水もたくさんあるところでありますけれども、世界的に有名な補聴器の会社を見学したときに、地下から8本ほどのポンプで水をくんでいる。そしてそれを社内の冷房に使う。そして、温かくなった水を今度は地下タンクの中にまた入れて、温かくなったものは今度上の暖房に使うということをやっていたのが印象的です。
補聴器について今話しているわけですけれども、補聴器をつければそれですべて解決というわけにいかないんですよね。 私、昔、電気業界にいたときに経験もしているのですが、今はそんな簡単なわけにいかないんですけれども、人から聞いた話でも、子どもさんやお孫さんが、じいちゃん、ばあちゃん、耳遠いと。だから、親孝行、じいちゃん孝行しようと思って補聴器を買ってきた。「じいちゃん、これ、つけられ」と。
しく言いましたけれども、難聴から社会的参加ができにくくなったり、家庭内で孤立することにより生きがいをなくし、閉じこもりやうつ、認知症へ移っていかないようにするのが有効ということで、先ほど述べました坂戸市や鶴ヶ島市での定期検診の実施は、本当にそれをすることによって、専門医への再受診を勧奨しているということなので、なかなか耳鼻科の先生が行くということは大変だと思いますけれども、ちょっと耳が遠くなっても補聴器
また、いろいろな人から「どうも補聴器が合わなくてね」という声もよく聞きます。 聴覚の衰えは、年をとるにつれ気がつきにくくなります。老眼は見たり読んだりすることで比較的早く気づきますが、難聴は音を大きくすると聞こえるため、意外と気づかないと言われます。その状態から少しでも悪化すると会話に参加できなくなり、いわゆるコミュニケーション障害となってしまいます。