入善町議会 2002-09-01 平成14年第7回(9月)定例会(第3号) 一般質問・質疑・委員会付託
これに対して、県選管の裁決及び裁判所の判決は、いずれも町の選管の決定と相反する結果となったのであります。 町の選管といたしましては、限られた期間で証人尋問、現地検証、調査等、可能な限り努力いたしましたが、不十分な結果となったのであります。
これに対して、県選管の裁決及び裁判所の判決は、いずれも町の選管の決定と相反する結果となったのであります。 町の選管といたしましては、限られた期間で証人尋問、現地検証、調査等、可能な限り努力いたしましたが、不十分な結果となったのであります。
県内においては、昨年10月に実施された入善町長選挙で、特別養護老人ホームの入所者全員がみずからの意思では不在者投票を行っていないとして、県の選挙管理委員会が下した選挙無効の裁決に対し、裁決取り消しを求める訴訟が行われているところであります。 大きなポイントは、不在者投票の選挙に際して、不在者投票時点で施設入所者の投票の意思確認をどう判断したかにあるようでございます。
3月議会でも、本多幸男議員、長田武志議員が富山県選挙管理委員会が裁決した選挙無効裁定に関しての質問をされていますが、私は再度、町選管と町長に現在の御見解を賜りたいと思います。 この問題は、町長御自身が提訴人として係争中であり、判決は来月の7月10日となっております。
2月26日、県選挙管理委員会は、昨年10月投票の入善町長選の無効を求めた審査申し立てを認め、選挙無効とする裁決を出しました。選挙無効の理由については、同町の特別養護老人ホームの入所者の不在者投票に関して適切に実施されていなかったと認定し、僅差の選挙結果に影響を及ぼすおそれがあったとしたものであります。
5 特別養護老人ホーム等における不在者投票について(選挙管理委員長) ・ 県選挙管理委員会の入善町長選挙無効裁決をどう受けとめるのか。また、対策につ いての見解を伺いたい。 6 佐藤工業の会社更生法の申請について(市長) (1) 高岡市政への影響、特に高岡駅前西第一街区市街地再開発事業について 1) 権利変換作業への影響は。 2) 工事の年度内着工の見通しは。
8票差で当落が分かれた昨年10月入善町長選挙無効の裁決が2月26日県選管より下り、またも全国的に不名誉な報道に町民は混乱し、恥ずかしくて町外に出られないという声が出てまいりました。 無効裁決の主な理由は、御案内のとおり、入所者のうち重度痴呆者が34人、自分の名前などわからない人が少なくとも18人いて、これらは自らの意思によるとは認められないからという理由でありました。
富山県選挙管理委員会が裁決した「入善町長選挙はこれを無効とする」、この件について、まず御見解をお伺いいたします。 米澤町長、あなたは去る3月4日、新年度予算案の提案理由説明に先立ちまして、富山県選挙管理委員会が出した裁決について、「大変驚いている。今後どうするかは、後援会や議会議員とも相談をして決めたい」とおっしゃいました。
初めに、先月26日示されました入善町長選に係る県選挙管理委員会の裁決については大変驚いておるところであります。また、真摯に受けとめているところであります。 正直言いまして、このような結果が出たことは非常に残念であり、町議会を含め町民の皆さんに多大の迷惑をおかけしており、まことに申しわけなく思っております。
各都道府県の介護保険審査会の委員は、非常勤で9名程度とされておりますが、この体制では十分な審理や公平な裁決ができるとは到底思われません。不服申し立ての権利の空洞化の危険があるわけであります。抜本的な改善が急務だと思われますが、この点での市長の御見解をお聞きいたしたいと思います。 次に、保険料の徴収延期をこの場で提案するものであります。