立山町議会 1997-03-01 平成9年3月定例会 (第2号) 本文 町では、水稲直播栽培が、育苗にかかる労力や資材の節減、作期幅の拡大による機械施設の有効利用を図ることができ、稲作の低コスト化を進める上での柱となる技術であるという考えから、昭和59年に立山町直播研究会が発足いたしまして、平成7年度までの13年間にわたって、栽培の最重要課題である発芽・苗立ての安定化を図るために実証圃を設置しながら栽培技術の確立に努めてきたところであります。