入善町議会 2008-09-01 平成20年第18回(9月)定例会(第4号) 討論・採決
なお、平成19年度末で供用開始区域の水洗化率は約63%となり、舟見野地区につきましても一部供用開始区域となり、順調に推移しております。 以上、平成19年度各会計の歳入歳出決算についてその概要を説明申し上げましたが、この決算を受け、さらなる町政の推進に一層努力を重ねてまいる所存であります。
なお、平成19年度末で供用開始区域の水洗化率は約63%となり、舟見野地区につきましても一部供用開始区域となり、順調に推移しております。 以上、平成19年度各会計の歳入歳出決算についてその概要を説明申し上げましたが、この決算を受け、さらなる町政の推進に一層努力を重ねてまいる所存であります。
また、舟見野地区につきましては、公共下水道に接続することとし、平成20年の供用開始に向けて管渠整備の促進を図ったところであります。 以上が、平成18年度各会計の歳入歳出決算の概要であります。 各会計につきましては、職員一丸となって行財政改革に積極的に取り組み、経費の節減に努めるなどしたところであり、赤字決算となることなく決算の終結をみたところであります。
下水道特別会計については、管渠整備費は増額となったものの、風力発電施設整備の完了により6.2%減の23億9,731万2,000円、農業集落排水特別会計は、舟見野地区の整備促進費など5.4%増の8億4,486万9,000円、合わせて総額188億8,066万2,000円で、平成18年度当初予算に比較して5.3%増の予算案となりました。 それでは、平成19年度の主要施策を御説明申し上げます。
歳出の主なものは、舟見野地区実施設計業務委託料1億506万6,000円、管渠埋設等工事費3億2,926万2,000円、公債費1億952万円であります。 平成16年度は、管渠工事1,541メートルを実施し、新屋地区が完了いたしました。舟見野地区では、新規事業採択を受けた管渠の実施設計業務を終了し、引き続き事業の推進を図ってまいります。
農林水産省が補助主体の農業集落排水事業、舟見野地区計画延長32.9キロ、平成17年度整備予定9キロ、整備率35%、計画区域達成は平成20年度として計画が示されました。 先月2月15日、浄化槽整備促進のためのセミナーが富山市で開催され参加いたしました。題として「財政の改善と投資効果を考慮した生活排水処理施設整備のあり方」が掲げられ、環境省と日本環境整備教育センター理事2名の方が講演されました。
また、舟見野地区の整備費の増額により、事業の早期完成を目指します。 以上、補正予算関係の3議案について御説明申し上げましたが、審議のほどをよろしくお願い申し上げます。 次に、議案第33号 入善町国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。