富山市議会 2013-03-01 平成25年3月定例会 (第1日目) 本文
さらに、「富山市自転車利用環境整備計画」に基づき、自転車走行空間の整備を進めるとともに、新たに自転車の一方通行や交通ルールの遵守を呼びかけるマナーアップロード事業を実施するなど、歩行者と自転車双方が安全で快適に利用できる環境づくりに取り組んでまいります。 生活道路の安全対策については、市民の身近な安全を実現するため、歩道のリフレッシュ事業及びバリアフリー化を推進してまいります。
さらに、「富山市自転車利用環境整備計画」に基づき、自転車走行空間の整備を進めるとともに、新たに自転車の一方通行や交通ルールの遵守を呼びかけるマナーアップロード事業を実施するなど、歩行者と自転車双方が安全で快適に利用できる環境づくりに取り組んでまいります。 生活道路の安全対策については、市民の身近な安全を実現するため、歩道のリフレッシュ事業及びバリアフリー化を推進してまいります。
さきの6月定例会で自転車走行空間の整備を行った市道県庁線の歩道において、歩行者及び自転車利用者双方の安全性を高めるための歩道上での自転車一方通行の社会実験が、この7月に実施されました。 その実施結果について、その成果と課題についてどのように分析され、受けとめておられるのか。
新年度予算においても、自転車利用環境整備事業として、自転車走行空間の整備が盛り込まれております。 一方で、全国的に自転車による歩行者接触や自転車同士の衝突などの事故が増加傾向にあります。
また、国、県とは自転車走行空間の整備や放置自転車等の情報交換を行いながら、それぞれ管理している道路や歩道の利用環境の整備に努めているところであります。 新たに整備する小規模駐輪場については、富山駅周辺や中心市街地の商業施設周辺に年次的に整備することを計画しており、自転車利用者の便宜を図ってまいりたいと考えております。
市では今年度、富山駅西線、牛島城川原線、綾田北代線において、電線共同溝による地中化工事を行うこととしており、富山駅西線では、電線類の地中化にあわせ、自転車走行空間の整備に着手することとしております。 また、牛島城川原線では、富岩運河環水公園周辺の景観の向上を図るため、電線類の地中化に着手することとしております。
また、自転車の活用には、駐輪場や自転車レーンなど自転車走行空間のハード整備とあわせて、自転車の使い方のPRも大事です。自転車の使い方というとマナーや法令遵守のことを思い浮かべられるかもしれませんが、もちろんそうした指導も大事ですが、ただ取締り、指導するだけでは、自転車という公共交通を最大限に活用したまちづくりは進みません。
377 ◯ 25番(村上 和久君) 私の地元に限らず、富山市全体の自転車道、自転車の通行区分が明確になって、自転車走行空間がより確保されることを望みます。 最後に、スケートパークについてであります。 アヴィレも自転車、そしてスケートパークでもBMXを使ったパフォーマンスをしたいという思いから、たびたびになりますが、要望したいと思います。
御質問の、安全な通行のための走行空間の確保についてですが、現在策定作業を始めた自転車利用環境整備計画において、自転車を新たな都市交通手段として位置づけ、1つには、走るという視点から、道路の幅員に応じた歩道や車道における安全な自転車走行空間の整備。2つには、とめるという視点から、小規模な駐輪施設の分散配置や自動車から公共交通への利用誘導のためのバス停や電停付近でのポケット駐車場整備。
自転車通行帯にステーションが設置されれば、自転車走行空間は必然的に狭くなります。「使わないときに必要で、使うときには不要なものは何」、答えは「ふろのふた」というなぞなぞがありますが、ステーションはまさに走行中の自転車にとって不要のものであります。
カーライフからサイクルライフへ、環境に優しい自転車の利用を応援し、多様な手法で自転車走行空間を創出してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。 そこで、まず初めに、人と環境に優しいまちづくりを進めるに当たって、自転車社会を推進してはどうかと考えますが、考えをお伺いをいたします。 次に、先進事例を紹介し、考え方をお伺いします。
国土交通省と警察庁は合同で、自転車通行環境整備のモデル地域を全国で98カ所を指定し、分離された自転車走行空間を戦略的に整備するため、事業進捗上の課題に対する助言の実施や交通安全施設等整備事業などにより重点的な支援を行い、自転車によるまちづくりを進めています。自転車の保有台数は年々増加しており、平成17年の時点でありますが、自動車より多い約8,700万台となっているとのことです。
次に、自転車走行空間の確保についてであります。 コンパクトなまちは、歩行者にも自転車利用者にとっても暮らしやすくなくてはなりません。自転車走行空間の確保については、社会実験を実施されましたが、効果はいま一つと聞いています。しかし、これは歩道上にラインを引く、あるいは通行区分を色分けする等の措置をしなかったことによる、通行区分のわかりにくさが原因の1つと思われます。
これは、過去に提案いたしました、自転車走行空間の確保を目指すものとして一定の評価をするものであります。国土交通省では、平成10年度、11年度に全国19の市や町を自転車利用促進・環境整備に取り組むモデル都市に指定し、続く平成12年度、13年度、14年度には21の都市で自転車を活用した社会実験を行い、重点的な支援を進めています。また、モデル都市を含む30の自転車施策先進都市の情報を公開しています。
自転車走行空間の確保についてはこれまでも提案してきたところでありますが、駅南北を通過する際の自転車利用についてお伺いいたします。 自転車は乗ってこその便利物であり、押して歩くというのは不便極まりない事態であります。資料には、参考として既存の南北地下通路を自転車専用道に切りかえる案が示されており、興味深く拝見いたしましたが、通路幅が狭いという課題もあります。
しかしながら、自転車走行空間の確保は実現が難しい状況となっています。種々の問題はありますが、自動車に過度に依存しない交通体系を形成し、コンパクトなまちづくりを推進するには、やはり自転車交通の促進が必要でありますので、ぜひ自転車利用者の利便性向上に向け本格的に取り組んでいただきたいのであります。研究報告を踏まえ、見解をお聞かせください。
3つとして、自転車走行空間など区域移動を支援する自転車利用環境整備の促進を図ることとされ、結果として今回導入が検討されている問題の1番目に、面的な自転車共同システムの構築とコミュニティサイクルシステムの導入。2番として、自転車利用者の安全性、快適性の確保として自転車走行空間の創出を図られることになりました。 特にコミュニティサイクルシステムの導入については、1、みんなが使える共有自転車。