黒部市議会 2020-12-11 令和 2年第8回定例会(第2号12月11日)
つまり何を言いたいかというと、ハインリッヒの法則で例えるなら、1人の自殺者に対し29人の自殺未遂者や辛うじて踏みとどまっている志願者がいて、300人の予備軍といわれる自殺希望者などがいると想定すべきではないかなというふうに思います。それを念頭に置いて、自殺者ゼロを目指さないといけないというふうに思うわけでありまして、言い方はどうか分かりませんけれども、コロナの死も自殺の死も同じ死です。
つまり何を言いたいかというと、ハインリッヒの法則で例えるなら、1人の自殺者に対し29人の自殺未遂者や辛うじて踏みとどまっている志願者がいて、300人の予備軍といわれる自殺希望者などがいると想定すべきではないかなというふうに思います。それを念頭に置いて、自殺者ゼロを目指さないといけないというふうに思うわけでありまして、言い方はどうか分かりませんけれども、コロナの死も自殺の死も同じ死です。
昨年3月の議会答弁の中で、自殺未遂者への支援のことにつきまして、保健所の支援に本人が同意しないことが多く、医療機関との連携がなかなか進められないことが課題となっている。
特に自殺未遂者への対応として、保健所では、富山市民病院と連携し、自殺未遂者の中でも、とりわけ再度自殺を図ろうとするリスクの高い方に入院中からかかわり、情報を共有しながら、退院後の適切な受診や家族とのかかわり等、生活の場を整えるなど、状況や段階に応じた支援を行っております。
精神科医療の改革と診療の質の向上も求められており、精神保健医療改革の推進として、認知行動療法の普及や自殺未遂者に対する医療体制の強化など、質の高い医療提供体制づくりが求められています。 そこで、自殺の主な要因の1つとされる鬱病などの患者に対し、医師による面接を通じて心の負担を軽くする認知行動療法について、厚生労働省は2016年度から医師と看護師が共同で行う場合にも保険を適用するとしています。
また、これに加え、自殺未遂者はその10倍を超えるとも言われております。原因、動機としては、病気などの健康問題が47%と最も多く、そのうち約20%をうつ病が占めており、総合的なうつ病対策が重要な課題であることが浮き彫りになっています。 また、昨年末に厚労省が発表した調査によると、うつ病の患者数が初めて100万人を超え、10年足らずで2.4倍に急増していることがわかりました。
これに加え、自殺未遂者はその10倍を超えると言われています。自殺の動機として最も多いのは健康問題ですが、その中でも、うつ病を理由とするものが最も多くなっています。 富山市でも、平成15年以降、毎年約100人が自殺で亡くなっておられますが、原因・動機としてうつ病の影響が多いと伺っております。
これに加え自殺未遂者はその10倍を超えるとも言われております。日本の自殺率、人口10万人当たりの自殺者数は、世界的に見ても多い。世界的には日本の自殺者は23.7%、世界では8位です。米国の2倍、英国やイタリアの3倍以上も上回っております。 その中で、自殺者が全国的に高い県である秋田県は、この難問に挑んできました。
平成18年10月に自殺対策基本法が施行され、自殺予防の調査研究、医療体制の整備、危険性の高い人の早期発見と発生の回避、自殺未遂者及び遺族への支援、自殺総合対策会議の設置、運営などの対策がとられています。 県では、富山県自殺対策推進会議を設置し、相談会や講演会の開催、リーフレットの配布、DVDの制作・配布、テレビやラジオの放送など自殺防止の対策を展開しております。
そのほか本市では、心のケア相談を実施しておられますが、心のケア相談は、自殺未遂者とその家族や自殺者の遺族の方々にとって大変有効であると思いますが、心に問題を抱えている人は、専門家に相談したり、精神科医を受診したりすることが少ないことから、その実態の把握には大変御苦労されているのではないかと思います。 そこで、これまでの相談件数と課題があればお聞かせください。
さらに、自殺を考えたことがある自殺未遂者はこの数倍いると言われております。県内には現在、自死遺族者が「風の道」というグループを立ち上げました。県も自殺対策推進協議会を発足し、関係団体と密接な連携をとり、自殺者の救いの機関を早急に立ち上げると言っております。射水市として現状を分析し、今後の取り組み方について質問いたします。射水市は人に優しい市を目指して、真剣に取り組んでいただきたいと思います。
また、平成19年度の新たな取組みといたしまして、自殺予防市民フォーラムの開催や広報とやまなどによる自殺予防に関する正しい知識の普及啓発、自殺未遂者とその家族、自殺者の遺族などを対象とした自殺予防のための心のケア相談を実施いたしております。
また、自殺未遂者は自殺で亡くなる人の10倍以上いると言われていることから、自殺予防に対する早急かつ効果的な対策が望まれます。 氷見市では、精神疾患や経済的要因による自殺に対する予防対策にどのように取り組んでいるのか。今後の対応について、尾崎市民部長にお尋ねいたします。 また、悩みや不安で命を失いかけているとき、だれかに聞いてもらうことができたら大切な命を救えるかもしれない。
また、自殺の危険性が高いとされる自殺未遂者の数は、少なくとも自殺者の数倍から数十倍以上といわれており、自殺は本人にとってこの上ない悲劇であるだけでなく、家族や周囲に大きな悲しみや困難をもたらすなど、社会全体にとっても大きな損失でございます。
また、「自殺予防市民フォーラム」等を開催するとともに、うつ病や自殺未遂者等に対し精神科医師による個別相談を行うなど、自殺予防対策に努めてまいります。 国民健康保険については、保険財政の健全な事業運営に努めるとともに、一日人間ドックや健康づくり教室の開催など疾病の早期発見、早期治療及び健康の保持増進に努めてまいります。