富山市議会 2017-06-02 平成29年6月定例会 (第2日目) 本文
さらに、男性の育児休業取得促進奨励金といったものも提案をしております。いずれにしても、男性も女性も一緒になって子育てしながら働いていくという社会づくりにそういうものが生かされればなと思っています。 4つには、中心市街地の活性化に関するものとして、美観が損なわれている中心市街地、特に城址公園中心のカラス対策に思い切った予算をお願いしていますので御検討いただきたいと思います。
さらに、男性の育児休業取得促進奨励金といったものも提案をしております。いずれにしても、男性も女性も一緒になって子育てしながら働いていくという社会づくりにそういうものが生かされればなと思っています。 4つには、中心市街地の活性化に関するものとして、美観が損なわれている中心市街地、特に城址公園中心のカラス対策に思い切った予算をお願いしていますので御検討いただきたいと思います。
第1に、男性の育児休業取得促進奨励金についてです。本庁の市役所の育児休業取得職員数は、平成23年度は女性が43人、男性につきましては配偶者が出産18人に対して男性で取得された方はゼロ人。また、平成24年では女性が53人で、配偶者が出産された方25人に対して男性取得者はゼロ人。また、25年度は女性が51人、男性はゼロ人、これは配偶者が出産15人に対してゼロ人ということでした。
御提案の育児休業推進のための企業への補助制度につきましては、国において、育児休業代替要員確保等助成金や育児休業取得促進奨励金、さらには、育児・介護費用助成金などの制度が整備されていることから、本市では、この制度を有効に活用されるよう、富山労働局、県、関係団体と連携を図り、より一層、企業への情報提供に努めてまいりたいと考えております。
現在、国においては、育児休業取得促進奨励金、育児・介護費用助成金、育児休業代替要員確保等助成金、育児両立支援奨励金などのきめ細かな助成制度により、子育てをしやすい環境づくりを行う企業を支援しております。
しかし、子育て環境を整備することは労働者のためだけでなく、企業にとっても経験豊富な人材の定着、生産性の向上などのプラス効果が期待できることから、厚生労働省の指定法人である21世紀職業財団は、平成7年度から「育児・介護休業者職場復帰プログラム実施奨励金」を初め、本年7月からスタートした「育児休業取得促進奨励金」など多くの両立支援事業を実施しておりますが、本市としてはこれらの事業の普及・啓発について働きかけがなされてきたのかお