滑川市議会 2020-12-07 令和 2年12月定例会(第1号12月 7日)
本年の稲作概況につきましては、県内全域における作況指数は103で「やや良」となったところです。 本市のコシヒカリの一等米比率は、10月30日現在で84.9パーセントと目標である90パーセントを下回る結果となっております。
本年の稲作概況につきましては、県内全域における作況指数は103で「やや良」となったところです。 本市のコシヒカリの一等米比率は、10月30日現在で84.9パーセントと目標である90パーセントを下回る結果となっております。
ただ、近年、中心市街地にある農地において、稲作や畑作といった生産活動が行われていない農地が発生しており、その幾つかにおいては、草刈りなど維持管理が十分に行われていない状態にあると認識しております。 その要因としましては、それぞれの事情があるかと思いますが、所有者などの高齢化に伴い耕作ができなくなった、あるいは空き家の増加に伴う農地管理人の不在などが挙げられます。
これはJAいなばの稲作管理情報8号というのです。ここに「クサネム等の雑草は収穫前に取り除きましょう。」、取り除かないといろいろなことが発生します。 「クサネム種子は、米選別機や色選別機で除去することはできません。」、色選機というのは、精米したときに黒い米をはじいたり白い米ははじいたりして、いい米だけ出す機械です。ちょっと高額なんですけども。
町では、豊富な水と早くから整備された農業生産基盤を有効に活用した、稲作を中心とする水田農業が営まれております。この農業の経営基盤強化を図っていくためには、次の3点を考慮する必要があると考えております。 第1に、認定農業者や農業適格化法人などにおける、効率的かつ安定した経営を行う農業経営体を育成し、地域農業を担う営農体制の確立が必要であると考えております。
水稲の生育概況につきましては、田植え以降順調に生育していたものの、7月の気温が平年より低く、日照時間も少なかったことなどから、本市の稲作の中心である「コシヒカリ」の出穂期は平年よりも2日程度遅くなっております。 8月2日の梅雨明け以後、気温、日照時間ともに平年並みに経過し、かなりの高温となる日も続いていることから、関係機関と連携し、収穫までの適切な水管理を呼びかけているところであります。
2020年産米の稲作の作付について、「富富富」、飼料米、備蓄米などの作付状況及びハトムギ・大豆の作付状況について昨年と比較してどうなのか、また、田植えや播種をして間もない時期ですが、現状での生育状況の概要は順調なのか、発芽不良や鳥獣被害などの状況について今年は発生しているのか、及び今後の生育状況などの見通しについてお伺いいたします。
ところで、私も農業従事者の一人といたしまして、近年、市内どことも言わず、稲作も畑作もされていない、ただただ草が生い茂る田畑が多く目につくことを危惧するところでございます。そのような荒廃する田畑を見るにつけ、私自身もあと何年農業を続けていけるのかなと思うところでございます。 また、年々地域でも担い手もいなく、耕作をやめたいという方も増えてきております。
入善町は急峻な山岳地帯に源を発する黒部川扇状地に位置し、豊かな水に恵まれた農村に張られた水路を通って田畑を潤し、稲作を中心とした農業が営まれております。 農業用水路は農業生産に対する役割だけでなくて、洪水の防止に対して、防火に対して、消流雪に対して、自然環境の保全など様々な機能を発揮し、私たちの生活を支えています。
小矢部市の基幹産業である農業、特に稲作について少なからず影響が出てくるのではないかと危惧しております。 先般、発表がありました令和元年度産の米の食味ランキングにおいて、富山県産のコシヒカリ、「てんこもり」は特AからAランクに下がり、「てんたかく」も含めると特A品種がなくなりました。 しかしながら、全国的に見ると特Aが54銘柄と過去2番目に多くなっております。
具体的な活用策としましては、イタセンパラを核とした地域住民の稲作と生物保護が一体となった暮らしを体験できるアクアツーリズムの計画策定とパンフレットの作成を行い、氷見市の着地型観光の体験プログラムの一つとして生かしたいと考えております。
1949年(昭和24年)に築かれたもので、富山県では一番古く、小さいですけれども、ため池の水がサイホンの原理で湧き上がり、3方向へ均等に流れ出す仕組みで、赤祖父のため池工事の一環として築かれた結果、いわゆる水争いの解消となって、地域における戦後の稲作を支え、以来ずうっと下流の田んぼを潤し、稲作に貢献しているところであります。
さらに、無菌包装米飯工場の事業が拡大されれば、入善産米等の県産米の大口需要の確保につながり、町の基幹産業である稲作を中心とした農業振興にも寄与するものと考えております。 次に、取水施設の増設は町民にとってはどのような利益があるのかとの御質問についてお答えします。 海洋深層水や各種水産物は、町をPRするために重要な地域資源であります。
稲作に限らず果樹栽培農家も同様と言えます。 その点について、質問項目の3番目でありますが、果樹農家の後継者などについての調査などが行われているのか、この点について答えてください。
今年度の稲作の作況指数は、102の「やや良」でありました。1等比率については、北陸4県で55.2%と、2010年の41.2%以来、9年ぶりの低水準でありました。 小矢部市も同様で、コシヒカリ主食用米で79.8%、前年比約10%のマイナス、「富富富」においては45.2%、前年は100%でございました。
富山県も稲作を中心にした農業県でありますけれども、これからますます連携を進めるように、また頑張っていただきたいというふうに思います。 それとあわせて、やはり本市として農業分野の人材不足を補い、障害者の雇用拡大のために、今申しました農福連携事業にさらに積極的に取り組んでいくというふうに考えます。
笹島町長、あえて笹島町長と申し上げますけれども、あなたのお父さんである笹島太一さんは、迷うことなく強いリーダーシップをもって農業振興にと、県下に先駆けて基盤整備に着手し、稲作栽培づくりの変革をなさいました。また、河原跡の基盤整備であったがゆえに、水田に地力がなく米づくりが容易でないという中で発想の転換をされました。
本市の特徴とも言える稲作については、高品質で良食味なコメの生産による黒部米ブランドを維持しつつ、施設園芸や高品質の果物など売れる農産物の出荷を目指すとともに、道の駅(仮称)くろべの農産物直売所での販売に向けて、今後は園芸作物等の生産拡大を振興してまいりたいと考えております。 〔9番 高野早苗君挙手〕 ○議長(辻 泰久君) 高野早苗君。
今後は、適期刈り取りや適正な乾燥調製などの稲作管理情報を適時適切に提供し、品質の高い「美味しい氷見米」の生産がなされるよう努めてまいります。 次に、平成30年度決算の状況について申し上げます。
本市の稲作の中心をなす「コシヒカリ」の概況につきましては、梅雨明けから気温が高く日射量が多い中で順調に生育し、出穂期は平年並みとなっております。また、出穂後はかなりの高温となり日射量も多く経過したことから、農業関係機関と連携し、収穫までの適切な水管理を呼びかけてきているところであります。 北陸農政局が発表した8月15日現在における今年度の県内の作柄状況は、「やや良」であると見込まれています。
稲作につきましては、米の産地間競争が激しくなっていることや米の品質に影響を及ぼす温暖化が続き、主力品種であるコシヒカリの一等米比率向上のため、田植え時期の繰り下げが多くの農家に定着しており、今後とも高品質で美味しい滑川産米を目指して、関係機関と連携しながら、指導・支援してまいりたいと考えております。