黒部市議会 2006-06-09 平成18年第3回定例会(第2号 6月 9日)
軽油と比較しますと、酸性雨の原因となる硫黄酸化物が含まれていません。また、人体の呼吸器に影響を与える黒鉛が軽油の3分の1に減少します。また、二酸化炭素や窒素酸化物の発生量も減少、環境面でははるかにクリーンで、地球温暖化防止に有効な燃料だといえます。
軽油と比較しますと、酸性雨の原因となる硫黄酸化物が含まれていません。また、人体の呼吸器に影響を与える黒鉛が軽油の3分の1に減少します。また、二酸化炭素や窒素酸化物の発生量も減少、環境面でははるかにクリーンで、地球温暖化防止に有効な燃料だといえます。
私ども、この北陸に住む者といたしましては、やはりこの石油の消費というのが非常に問題であるわけでして、窒素酸化物や硫黄酸化物が酸性雨に影響するということは広く知られておるわけですが、偏西風に乗って黄砂にあわせてそうした酸性雨もこの北陸に降ってくるというようなことが自然の悪化に拍車をかけておるんでないかというふうなことを思っております。
現に今回の合併に係る協議の中でも、その主要事業としまして、大気汚染常時監視観測局の二酸化硫黄や二酸化窒素等を常時監視測定しまして、市民の健康保持と生活環境の保全を目的としまして、大気汚染監視事業につきまして、議論がなされてきたというふうに聞いております。
大気関係では、窪地内に大気汚染常時観測局を設置し、二酸化硫黄、窒素酸化物、光化学オキシダント等の環境基準適合状況を常時観測し、リアルタイムで1時間ごとの測定値をインターネットで公表しております。 これら調査結果につきましては、いずれも環境基準を下回っており、今後も引き続き環境の現状を掌握し、安全で快適な生活環境の保全に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
また、県において、環境大気基礎調査といたしまして、硫黄酸化物、窒素酸化物によります大気汚染状況の広域的調査や自動車排出ガス環境調査も実施されており、公表されております。これらも基準に達しておるわけでございます。 町では、水環境の状況を把握するため、平成15年度は12カ所の河川及び用水について水質検査を行いました。
当初ではダイオキシン類その他ばいじん、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物など、排出濃度は国の基準を大きくクリアしていると聞いていましたが、9カ月経過した現在、どのようになっているかお伺いいたします。 次に、可燃ごみの減量化についてであります。 富山地区広域圏での可燃ごみの約80%が富山市からのものだと聞いています。
大気環境については、一般環境大気観測局5局と自動車排出ガス2局において状況を把握しており、主な汚染物質である二酸化硫黄や二酸化窒素については、環境基準を達成しております。また、光化学オキシダントは、全国的な傾向と同じく一部の時間帯で環境基準を超えておりますが、大気汚染緊急時の措置が必要とされる注意報等が発令される状況までには至っていないところであります。
また、硫黄酸化物は基準値、およそですが、300ppmに対し管理値は50ppmで、実測値は30ppm以下、ばいじんにつきましてはゼロでございます。時間、日によりましても値は概ね管理値内に入っております。 次に、ダイオキシン類につきましては現在調査中でございまして、他の新しいごみ処理施設の例からいたしますと、国の基準値0.1Ngを1けた下回るというふうに聞いております。
2つには、排ガスから出るばいじん量、窒素酸化物、硫黄酸化物、ダイオキシン類等の目標値や悪臭物質の基準値はクリアできるのか。3つには、現在使用中の4つの主燃焼炉、火葬炉でございますけれども、これを新しくする必要はないのかと、このようなことなどが意見、質問としてあったわけでございます。
また、新クリーンセンター施設には、自動分析装置が装備され、煙突から出るばいじん、硫黄酸化物、塩化水素、窒素酸化物、一酸化炭素、酸素、さらに焼却温度を施設の屋内外2カ所に常時表示し、施設見学者などの皆さんが確認できるようになっているのであります。
調査項目は、風向・風速など地上気象、また二酸化硫黄、ダイオキシンなどの大気質、カドミウム、全シアンなどの水質汚濁、そのほかに騒音、振動、臭気濃度など9項目であります。また、これとは別に、地元からダイオキシン調査や周辺地域の井戸水調査の要望があるわけであります。これらについては、新年度に調査を行うことになっております。
また、ばいじん、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物などの排ガス基準も、国の基準を大幅に下回るよう設計されております。 これらの基準値については、今後予定しております試運転や本格運転を通じて測定調査を実施し、確認することとなっております。
A重油、これは硫黄分1%のものをいうわけでありますが、このときの単価はリットル当たり大口でローリー6キロリットル以上のことをいうようでありますが、46円、それ以下のものを51円と。大口、小口に分けて単価が載っておるわけであります。
ばいじんあるいは塩化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物等につきましても大気汚染防止法の排出基準値に対しすべて適合いたしております。 焼却過程において発生した集じん灰は、廃棄物処理法により特別管理廃棄物に指定されておりまして、平成7年度から灰固型化設備により薬剤処理をして、有害物質の溶出防止対策を図っております。この集じん灰のダイオキシン類濃度の測定値は0.97ナノグラムであります。
日本の20倍もの硫黄酸化物を排出する中国の影響を無視することはできないと言われてきました。日本国内で降る雨水の酸性度は、各年度の平均でpH4.7から4.9と深刻な被害に悩んできた欧米並みの数値を検出されるのですが、お隣りの新潟市では何とpH3近い酸性雨が降ったと聞きます。pH値が低ければ低いほど危険なわけでございます。
調査項目につきましては、煤塵、硫黄酸化物、塩化水素、炭酸ガス、窒素酸化物、ダイオキシン類の6項目であります。平成13年度からは、法的調査といたしまして、年1回の測定を計画しているとのことであります。
リサイクルされた燃料は、通常の軽油と比較しても廃ガスに含まれる硫黄酸化物などの有害物質も少ないメリットがあります。このことから、高岡市においてもごみ収集車に活用してはどうかと思いますが、佐野生活環境部長にお尋ねいたします。
以上のことからも、軽油よりも硫黄酸化物や黒煙の発生量などが少なく、資源の有効活用と、輸送にかかる環境負荷の低減、町民のリサイクルに対する意識のさらなる向上を図る観点からも、京都市をはじめ全国各地の自治体でプラントを導入し、独自に廃食用油の燃料化が進められているのであります。
この2局で主な汚染物質である硫黄酸化物、窒素酸化物、浮遊粉じん等を測定しておりまして、今のところのデータではすべて環境基準を満たしております。 水質汚濁については、早月川や上市川の河川のほかに、田中川、中川、鋤川、坪川、赤川、堀川など8河川の16地点で測定をしております。一部の河川で生活排水等による影響が見られますけれども、いずれも環境基準を達成しております。
次に、広域圏事務組合が設置いたしました岩峅公民館屋上の大気汚染の調査の実態はどうなっているかとのご質問でありますが、広域圏事務組合では、昭和58年稼働開始以来、周辺地域に拡散した場合の大気汚染の状況を広域的に把握するために、硫黄酸化物、窒素酸化物及び降下煤じんの3項目について調査を行っているところであります。