高岡市議会 2021-03-06 令和3年3月定例会(第6日目) 本文
まずはそれぞれの歴史・文化資産の調査、研究を進めながら、例えば、かつて加賀藩主が守山城跡を目指し登山を行ったという文献史料もございます。そういった歴史資料に基づく体感プログラムの実施など、その魅力の発信に取り組んでまいります。
まずはそれぞれの歴史・文化資産の調査、研究を進めながら、例えば、かつて加賀藩主が守山城跡を目指し登山を行ったという文献史料もございます。そういった歴史資料に基づく体感プログラムの実施など、その魅力の発信に取り組んでまいります。
また、教育旅行の実績では、一般社団法人立山黒部ジオパーク協会によりますと、富山市の小学校が立山登山に際し、室堂での解説をジオガイドが行った実績があり、今年度は南砺市の中学校による黒部峡谷への教育旅行でジオガイドが解説しております。
今年度は本当に残念ながら、3年生の修学旅行や6年生の立山登山などが中止となりましたが、今後は感染リスクの低減を図りながら本来の活動を取り戻していくことが必要であると考えております。
山小屋は、登山客の救助や、時には避難所としての役割を持つ重要な施設でもあり、また環境整備や保全に重要な一役も果たしております。来年は全線開通50周年を迎える立山黒部アルペンルート。歴史ある登山客のよりどころ、山小屋経営も新しい生活様式をもって営業に取り組まれると思います。 厳しい中の経営存続。
私は、日本の至るところにある、名山と呼ばれる山を数多く登っていますが、登山口に向かう際、緑あふれる多くの田舎を見てきました。神社のほこらがきれいに清掃されている田舎、自然の渓流を守り続けている田舎、共同の温泉をみんなで管理している田舎、中山間地にかかわらず豊かな稲穂が揺らいでいる田舎など、地域の方々が、祖先が築いた風習や文化や暮らしを守り続けています。
また、各種行事等においては、例えば、1つに、小学校の立山登山においてナチュラリストから動植物の生態を、山岳ガイドから山の歩き方や危険箇所等を学ぶ、2つに、中学校の先輩に学ぶ講演会において大きな努力を積み重ね成果を収めている方を講師に招き、体験談や働くことの意義を聞き、将来の夢や希望、憧れを抱く機会とするなど、外部人材を活用し充実した教育活動を行っております。
立山町議会として、7月31日に立山黒部アルペンルートの運行・集客状況を視察し、そして8月29日には、私ごとではございますが、立山町も後援の第23回立山登山マラニック2020に出場し、宿泊してきました。
運動会、修学旅行、立山登山、学習発表会、宿泊学習、どの行事も密は避けがたく、現実問題としては実施には大きな困難が伴います。ただ、学校生活での思い出づくりも大切であり、特に、卒業後に進路が分かれる中学3年生にとっては重要な意味を持つのではないでしょうか。何らかの形で、思い出、記憶に残る活動はできないものでしょうか。きっと、現場の先生方は真剣に悩んでおられるのではないでしょうか。
立山登山を含む宿泊学習や終日校外学習は、バス等での移動時や宿泊施設での宿泊での3つの密の回避が困難なことから、感染のリスクを考慮し、やむを得ず中止といたしました。6月初めに保護者各位に通知したところであります。
先日、とある小学校の学校の先生にも少しお話を聞いたのですけれども、現状、生徒が帰られた後に器具の消毒作業をするですとか、トイレ掃除をするですとか、健康観察をしなければいけない、それから行事事も、プール学習であったり、音楽会であったり、宿泊学習、登山学習といったことも中止になっているということで、その分、授業に専念しながら心のケアを常にしていかなければいけないと、本当に大変な状況であることが伺えました
また、観光では、今年度実施予定の立山グランドデザインの策定や国立公園登山道案内看板の整備により、終息後の観光産業の再起に向け、上質な観光地としての土台づくりを進めることで、観光客に再び立山を選んでいただけるよう取り組んでまいります。 今後も、コロナウイルス感染症の終息後を見据え、国の補正予算や県の事業の活用、他の自治体での先進的な事例等も参考に、必要な振興策について柔軟に対応してまいります。
富山市にとっても、夏には有峰、薬師岳へ3万6,000人余りの方々が登山に見えておられます。また、今年は暖冬でしたが、立山山麓スキー場への冬期間で10万人のアクセス道路をつなぐ重要な道路と考えますが、富山市はこの近辺にて通行量調査は実施されたのか答弁を求めます。
また、リピーターが多いとされる登山客の利便性向上を図る国立公園登山道案内看板整備を昨年度に引き続き実施することにより、また訪れたい、もっと立山を楽しみたいと感じていただけるよう、新時代にふさわしい観光振興に取り組んでまいります。
防災体制の強化については、弥陀ヶ原火山防災対策にかかる避難計画の作成や地域防災計画の見直しを行うほか、観光客や登山者等向けの火山防災マップの配布や情報伝達等の火山防災訓練に取り組んでまいります。 また、新たに75歳以上の高齢者のみの希望世帯等に対し、自宅内にいても防災行政無線の放送を聞くことができる戸別受信機を無償貸与し、災害等の情報伝達手段の充実を図ります。
また、エンマ台には火山ガス情報ステーションがあり、外国人の登山者や観光客への多国語での火山ガス警報案内や電光掲示板等で防災情報の発信が行われています。 周辺は活火山であることを意識し、快適な登山を楽しむことができるように山小屋関係者の皆様と協力し、今後さらなる避難所施設等の安全対策を充実しなければならないと再認識いたしました。
ただ、水難事故と言っても、当然冬山登山も危険性が伴うわけでありまして、ただこの山岳事故と水難事故を比較した際に、水難事故のほうが2.5倍だったんです。だとすれば、危険なものだということは重々承知しているんです。だだ、やはり資源として何か有効活用できないかなという思いで、今回この質問をさせていただいております。 続きまして、キの質問をさせていただきます。
例えば小学校では、休み時間に「みんなでチャレンジ3015」(これは運動を内容によって点数化し、立山登山を目指すという形のもの)や8秒間走等の体力づくりの運動を行っています。中学校でも、保健体育の授業の最初や最後に、それぞれの学校の課題に応じた各種トレーニングを行い、体力の向上に努めております。
本来、あのへんだと登山する客が多いのかなと思いながら、家族連れがたくさん来ておられる。やはり白馬を見ながら食事をする、お酒を飲む、これが一つの最高のおいしい味ではないかなと思いますし、ともかく食べ物も本当においしいものをたくさん出しております。
なお、市町村合併により本市の所在となりました山岳観光地の山小屋12施設についても、登山客が増える夏場に向けて、7月下旬から8月上旬にかけて3班に分かれて、年1回立入検査を実施することとしております。 次に、夜間の営業店はどのように立入検査を実施しているのかにお答えをいたします。
155 ◯ 財務部長(中田 貴保君) 本市の過去5年間の辺地対策事業債の活用の実績につきましては、平成26年度は、白樺ハイツのバスの購入や林道祖父岳線開設事業の負担金、百間滑でのトイレ整備などで1億50万円、平成27年度は、白木峰の登山道整備や市道鍋谷谷線など生活道路の整備、ロータリー除雪車の購入などで7,600万円、平成28年度は、マウンテンバイクコース