富山市議会 2019-03-04 平成31年3月定例会 (第4日目) 本文
農業・農村が持つ多面的機能については、富山県土地改良事業団体連合会、いわゆる水土里ネット富山や富山県農林水産部の紹介によりますと、農業・農村の多彩な役割として、食料を生産し、安定した食を支える、洪水など自然災害から県土を守る、農業用水は地域用水としても活用される、多様な自然や生態系、水資源を育む、地域の歴史や伝統、文化を伝える、美しい景観や環境で安らぎを与えるとなっています。
農業・農村が持つ多面的機能については、富山県土地改良事業団体連合会、いわゆる水土里ネット富山や富山県農林水産部の紹介によりますと、農業・農村の多彩な役割として、食料を生産し、安定した食を支える、洪水など自然災害から県土を守る、農業用水は地域用水としても活用される、多様な自然や生態系、水資源を育む、地域の歴史や伝統、文化を伝える、美しい景観や環境で安らぎを与えるとなっています。
気候変動の影響につきましては、多分野において顕在化し、今後さらに深刻化するおそれがある中、本市におきましても、年平均気温の上昇による桜の早期開花や、降水量の変化に伴う土砂災害リスクの増加、猛暑日の増加による熱中症患者の急増など、地球温暖化による生態系や健康面への影響があらわれてきております。
近年、微細なプラスチック(マイクロプラスチック)が海洋に流出し、生態系への影響の懸念が国内外で高まる等、新たな課題が顕在化し、海洋ごみ問題に対するより一層の取組みが必要となっています。 そうした中、日本財団が推進している「海と日本PROJECT「CHANGE FOR THE BLUE」」で、自治体との連携が発表され、富山市がモデル都市に選定されました。
自然に近い 形とはどのような形なのか、及びこの形の環境や生態系への影響度について伺 う (4)1月開催の黒部川ダム評価委員会では、30年度の連携排砂が大きな影響を及 ぼしたとは考えられないとしている。漁業関係者の認識とは大きな乖離がある ようだ。
例えば、地下水涵養事業や河川などの水質監視などの事業は、SDGsの目標の1つである目標6「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」と関連しておりますし、生物多様性うおづ戦略における取り組みは、目標15「陸域生態系の保護や持続可能な森林の経営ならびに生物多様性の確保」という目標と関連しております。
今後も引き続き行われます総合土砂管理による連携排砂を、環境や生態系への影響が少なく、できるだけ自然に近い形で実施し続けられるよう、黒部川ダム排砂評価委員会をつかさどる連携排砂実施機関に対し、今回の排砂実施の検証を強く働きかけてまいりたいと考えております。 次に、外国人労働者の受け入れ体制についてのご質問のうち、まず本市の方針についてお答えいたします。
しかし、例えば「他人に危害を及ぼし、」とは、地下水の水質汚濁や土壌汚染などにより健康被害のおそれがある場合、「公共の用に供する施設を損傷」とは、道路、河川、橋梁、堤防、公園などを損傷させる場合、「他の産業の利益を損じ、」とは、汚濁水や廃土が田畑に流入し作物に被害がある場合や、水源涵養量の減少等により富山湾に流出する地下水量が減少することで、滑川沖に生息するホタルイカをはじめとする数多くの魚と海の生態系
現在、県内の海岸を含めた国内の海岸の多くには、主に河川から流れてきた漂着物が押し寄せており、美しい砂浜の消失や生態系を含む海洋環境への影響が問題となっております。本市も例外ではなく、ボランティア団体や沿岸の地区が定期的に清掃をしておられるのが現状です。
再生可能エネルギー導入の促進と相反する施策となるかもしれませんが、ある程度の規模以上で自然環境や生態系、景観の破壊あるいは災害の原因となり得ると判断される場合は一定の歯どめを設けることも必要なのではないかと考えますが、この点についての当局の見解をお伺いいたします。 ○副議長(不後昇君) 島崎市民生活部長。
今、そのごみによる海洋生物や生態系への被害が世界的な問題になりつつあることは御存じだと思います。 私は、市内の定置網漁の手伝いをしている関係で、富山湾内でとれる魚を一般の方々より、よく目にしています。その中で、奇形の魚、病気の魚を見かけることがあります。
だけど、やっぱり根幹にはこういう大量消費という中での豊かなものが文明を潰すような、生態系を潰すようなことになってきたという中で、やはり考えていかんならんなと思います。
当初は沿岸部の生態系への影響についての調査で、連携排砂の海洋影響調査は、黒部川の東側の黒部市、入善町、朝日町の沿岸に限定された海流の流れが想定された富山湾の東側の300mまでが対象です。 2年前、魚津漁業協同組合から黒部川の連携排砂について、排砂後のカニかご漁への影響について、富山湾の深海調査まで拡大してほしいと要望を受けました。
生態系にも影響があるとも思われます。 先ほど堀田議員さんのほうで、しゅんせつに向けた話とかということもありましたので、そういう状況等につきましては、一部質問は割愛いたします。 そういう制限された時期において、富山県では、新ブランド米である「富富富」をはじめコシヒカリなど主要農産物を生産するため重要な水が不足するということは避けなければならない。
したがって、このダムの与える我々生活する者にとっての恩恵とは極めて多いものでありまして、今そのダムが整備された中で排砂をどうしていくか、生態系をうまくどう守るかということもこれからの課題として考えていかなきゃならないというふうに、私は考えます。 〔13番 橋本文一君挙手〕 ○議長(伊東景治君) 橋本文一君。
早急に生態系全体の維持・回復と水産資源の増加を図るため、海底堆積物の除去や底質改善に向けた海底耕うんの対応が必要と考えられており、今回、その事業実施や支援策につきまして、国や県に対し新規要望といたしまして強く求めることとしており、黒部沖だけでなく、富山湾全体の水産資源の持続的利用と水産物の安定供給を図っていくべきと考えております。
また、この排砂という人為的な行為によりまして、河川はもとより富山湾の生態系に影響を与えるものと考えられ、その影響はワカメや藻場を形成する海藻類にも及ぶだろうと推測されます。 魚津市の農業への影響は少ないものと思われますが、漁業に対して影響が生じた場合は状況をきちんと調査していただき、丁寧に対応していただきたいと思っております。
また、この排砂という人為的な行為により、河川はもとより富山湾の生態系に影響を与えているものと考えられ、その影響はワカメや藻場を形成する海藻類にも及ぶだろうと推測されます。 ご質問にございました漁業に対して影響が生じた場合は、状況をしっかり調査しまして丁寧に対応していただきたいと思っており、そういう場合には、市といたしましても、黒部河川事務所へ要望してまいりたいというふうに思っております。
5)点目は、早朝・夜間運行については、山の生態系を変える状況になるのではないかと危惧されているが、どうかであります。 推進会議の取り組みの方向性は、安全確保や環境保全に配慮しつつ、営業時間の拡大範囲や拡大方法を検討するとし、早朝や夕方、夜の魅力を生かした滞在プログラムを検討するとしています。 立山自然保護ネットワークの慎重意見は、多くの野生動物に影響を及ぼすと指摘しています。
河川・海岸環境の保全と整備につきましては、関係機関との連携により、災害に強く、自然生態系に配慮した河川改修、海岸整備の促進や海岸防災林の保全などに取り組んでまいります。 水の保全と活用につきましては、全国屈指の水に恵まれた生活環境を将来に渡って守り伝えるための取組と意識高揚を図るとともに、全国名水サミットの開催により、知名度やイメージを高め、「名水の里くろべ」の発信力を強化してまいります。
最近、マイクロプラスチックの生態系への悪影響も指摘されており、川の環境保全への啓蒙についての考えはいかがですか。 〔市民生活部長 村田治彦君挙手〕 ○副議長(山田丈二君) 市民生活部長、村田治彦君。