魚津市議会 2011-03-01 平成23年3月定例会(第2号) 本文
昭和46年に新川広域圏事務組合が当時の2市3町で設立され、ごみの焼却場をはじめ一般廃棄物最終処分場、し尿処理施設、火葬場建設など、広域圏事業は各市町の協力と理解のもと順調に進んでまいりました。しかしながら、幾つかの事業においては順調とは言えず、進まなかったものもあることは事実であります。
昭和46年に新川広域圏事務組合が当時の2市3町で設立され、ごみの焼却場をはじめ一般廃棄物最終処分場、し尿処理施設、火葬場建設など、広域圏事業は各市町の協力と理解のもと順調に進んでまいりました。しかしながら、幾つかの事業においては順調とは言えず、進まなかったものもあることは事実であります。
建物及び火葬施設は旧式で老朽化しており、たびたびの故障の中で早期の改築が待たれるところであります。さきの質問の答弁では、庁内の関係各課で斎場建設調査検討庁内連絡会議を設置をし、現状や問題点の把握、新施設のあり方等を調査、検討している。今後は、学識経験者や関係団体などで射水市斎場建設調査委員会を設置し、施設のあり方や管理運営方法等について調査、検討したいという答弁でございました。
これでこの質問は終わらせていただきまして、次に、火葬場の改修計画について質問させていただきます。 この質問については、私は3月、6月、それで今9月と、3回目の質問になります。 6月定例会で質問した以降の今現在の火葬場の動きについてなんですけれども、一応7月29日に公募型の指名競争入札が2社参加で行われて、さきの8月9日の臨時議会において請負契約が承認され、業者が決定しておるところであります。
現在、施設の管理運営は市の直営方式としておりますが、火葬業務をはじめ建築設備維持管理、清掃、警備、植栽管理などの業務は民間に委託をいたしております。 公の施設の最終的な管理監督責任は市にあることから、委託業務遂行上何かトラブルが発生した場合は、速やかに市に報告し対処するよう明文化し、指示を徹底しているところであります。
「おくりびと」の青木新門さんの「いのちの旅 光に誘われて」という、これは1カ月ほど前にある新聞に出ていたんですけれども、「一枚の写真」、男の子が小さい子どもを背負っている写真ですけれども、「この少年は弟の亡骸を背負って仮の火葬場にやって来た。そして弟の小さな体を背中から下ろし、火葬用の熱い灰の上に置いた。少年は兵隊のように直立し、顎を引き締め、決して下を見ようともしなかった。
火葬場改修工事につきましては、設計・施工一括発注方式による公募型指名競争入札を行いましたので、議案第40号「工事請負契約の締結について」をご提案しております。
社会環境の整備のうち、火葬場改修工事の入札が行われるとあるが、施工業者選定の基本的な考えをお聞きいたします。 ○議長(中川 勲君) 高辻生活環境課長。 ○生活環境課長(高辻 進君) おはようございます。 それでは、ただいまのご質問にお答えします。
4番、火葬場の改修計画についてですけれども、これは3月議会でも質問させていただいて、今後のスケジュール等、地元説明会開催の有無という形で質問させていただきました。そこで、4月には沖田新の町内会と田中新町において、田中新町、上小泉、沖田新の方も来ておられましたけれども、合同の説明会を2カ所で開催をお願いして、実施されたところであります。ありがとうございます。
火葬場の改修工事につきましては、先般、地元説明会を開き、改修工事等の概要を説明し、ご協力をお願いしたところであります。 この工事の入札は、設計・施工一括発注方式による公募型指名競争入札としており、現在、技術提案の内容を審査中であります。7月末には入札を実施し、来年3月末の完成を目指し工事発注することとしております。
しかし、新年度の新規事業として、火葬場の改修整備費として約2億円、市民会館の空調機改修に5,500万円、子どもの医療費無料化に5カ月分として約3,000万円、プレミアム商品券発行補助に850万円など、多くの新規かつ市単事業が数多く計上されています。
いや、市長は危機的財政だと、けれども今の予算書を見れば、火葬場の改築だとか下水道事業だとか、全く変わっていないじゃないかということは、前年踏襲をしたのでないかということを私は市民の方に言うておるわけなんですね。時間的制約の中で、どうしても切ってはいけない事業、増やした事業は、子ども医療費無料化のたった3,000万円なんです。切った事業は、まちづくり交付金事業の8億5,000万円なんです。
4点目ですけれども、火葬場の改修計画についてであります。 火葬場は昭和11年、あの場所に建設され、既に70年以上経過しております。平成2年に一度再燃焼炉の建設というものがありまして、それからももう20年経過しているのが今の現状であります。 皆さんご存じのように、平成14年11月には火葬場で火災が起きており、平成15年3月に建物等が今の新しいものに変わっているのが現状であります。
火葬場につきましては、今年度において火葬炉設備及び機器装置等の状況を詳細に調査・解析したところであり、その結果を踏まえ、長期稼動に伴う施設の老朽化の進行が著しいこと、火葬時間の短縮など市民サービスの向上と煙及び臭気対策の強化などの観点から、新年度において火葬炉改修工事等に着手することとしております。 (2)産業の振興 次に、産業の振興について申し上げます。
火葬炉の設置台数は富山市斎場が11基、富山市北部斎場が5基であり、対比しますと、69対31の割合であります。年間利用件数から見ますと、富山市斎場は1基当たり年間190件の利用があります。富山市北部斎場は1基当たり、何と年間320件となります。 このことから、富山市北部斎場の使用頻度が非常に高く、火葬炉の増設が必要と考えますが、当局の考えをお聞かせください。
しかしながら、例えば南部小学校の大規模改造事業や、かねがね要望のあった火葬炉の改修、あるいは先ほど会派一心クラブからもたびたび強い要望がありました子育て支援策として重要な通院医療費無料化の拡大に向けた取り組みなど、市民の健康・福祉や環境問題への対応、中心市街地の活性化、市民の安全・安心の確保、教育施策の推進等には積極的に取り組んでいく必要があるものと思います。
まず、火葬場改修の早期着手をということで伺います。 今年度の予算に、火葬場整備調査費といたしまして150万円が計上されました。以前から、近隣住民の皆さんから「何とかしてほしい」という声をお聞きしておりまして、今回の調査費計上で、改修に向けての第一歩が踏み出されたというふうに期待をしているところでございます。
最後に、火葬場跡地利用の問題でお聞きします。 新総合斎場は、供用開始時トラブルがあったが、今は大過なく営業運転されています。あとは地元住民の建設をめぐる対立の融和に、どう時間をかけ努力するかであります。 旧火葬場の解体事業予算も提案されていますが、問題は、当初建設予定地の岩坪の用地は、今日も借入金で利子を払い続けています。
散骨は、火葬した焼骨をミキサー等でパウダー状にした遺骨や遺灰を海、山などにまいて弔う方法であり、遺骨を自然の大きな循環の中に回帰していこうとする葬送の方法であります。 埋葬を行う場合の手続としましては、「墓地、埋葬等に関する法律」において定められておりますが、伏黒議員ご指摘のとおり、厚生労働省の見解として「墓地、埋葬等に関する法律」は、散骨についての想定はしていないとするものであります。
一部事務組合では、現在ごみの処理、し尿処理、火葬等の一つの自治体で実施するよりも広域で行った方がより経済的や効果的な事業に取り組んでいますが、交通の事情や情報の伝達が格段に多くなった現在、圏域内でそれぞれの自治体で行われている事業で同じ事業や類似する事業もあります。それらをより効果的に実施するために、それぞれのよいところを取り入れて一本化して広域事業として行うのもよいのではないかと考えます。