立山町議会 2014-12-01 平成26年12月定例会 (第2号) 本文
こうした取り組みは、火山活動の状況に応じた安全な範囲を、登山者らアルペンルートを訪れるお客様へお知らせすることにもつながりまして、町としましても、山岳観光の風評被害を抑止することも踏まえ、積極的に参画していく考えでございます。
こうした取り組みは、火山活動の状況に応じた安全な範囲を、登山者らアルペンルートを訪れるお客様へお知らせすることにもつながりまして、町としましても、山岳観光の風評被害を抑止することも踏まえ、積極的に参画していく考えでございます。
さらにこの下に、専門的知見を諮問するため専門委員会があり、火山活動に詳しい研究者などからの意見を聞いております。 平成25年度の対策は地獄谷周辺の歩道を引き続き通行どめとし、周辺の登山道にも注意喚起の掲示板や風向きがわかる吹き流しなどを設置し、また万が一にも備えて防毒マスクなどが入った防災箱も配置されます。
温暖化の原因はさまざまありますが、化石燃料の燃焼による二酸化炭素や、エンジンから排出される二酸化炭素、窒素酸化物の増加など人為的な原因と、火山活動や生物の呼吸、海水からの二酸化炭素の高排出など、自然的な原因の大きく2つに分けられます。 自然的な原因については、生物誕生以来温暖化に寄与するほどの大きな影響は見られておりません。
それで恐竜がいて、そこには必ず海がどうだった、そして火山活動が書いてあるんです。 なぜそうなっているかということですが、この時代、マグマの活動が活発だったために、CO2は現在の数倍の濃度であったと考えられているわけです。CO2の濃度も高くて、気温も高かった。これは、ハウス栽培なんかで意図的にそうやることもありますよね。だから、植物が成長するには非常にいい環境だったということになります。
我が国は、地形が急峻で、地質が脆弱であることに加え、集中豪雨の発生、地震や火山活動が活発な国であり、山崩れや土石流、地すべり、雪崩などの山地災害の危険を常に抱えており、水土保全、人との共生、資源の循環など、森林の公益的機能の維持・向上とあわせて、山地災害から市民の生命、財産を守ることは極めて重要な国土保全政策であります。
さて、近年の異常気象や突発的な地震、浅間山などに見られる火山活動の急変など、いつ、どのような災害が起こるか、現代の科学をもってしても、その予測に限界があります。やはり、日ごろからの備えが重要であると考えております。 町では、平成9年に災害対策基本法等に基づく、大沢野町地域防災計画を策定をし、風水害、地震など、災害の種類に応じた対策を行うこととしております。
一方、三宅島の火山活動による全島民の避難勧告、また、一昨日、昨日の東海地方を襲った集中豪雨など、自然環境の恐ろしさを痛感したところであります。被害に遭われました地区住民に対して、心からお見舞いを申し上げます。 また一方、うれしいことでありますが、とやま国体夏季大会が、豪雨のため、一部競技が中止になりましたけれども、選手役員の大活躍で大勝利、大成功に終わったと聞いております。
ある新聞に、数年前より、エルニーニョ現象に始まり、太陽活動、火山活動などの自然要因に加え、森林破壊、砂漠化に見られるような人為的要因が今回の異常気象を引き起こしたのではないかという記事が載っておりました。科学技術が目覚ましい発展を遂げる今日、その豊かさを支えるために、私たちは、地球にさらに大きな負担をかけようとしているのではないでしょうか。