高岡市議会 1998-09-03 平成10年9月定例会(第3日目) 本文
各港の役割や特色などにつきましては、港が整備されてきた経緯や港湾機能及び背後地に擁する産業等に応じたものとなっており、各港の出入り貨物の状況を見ますと、富山新港では北洋材、ウッドチップ等の林産品や石炭の輸入及び外国貿易コンテナ貨物が、富山港では原油や原木の輸入及び石油関連製品の内国貿易が主なものとなっております。
各港の役割や特色などにつきましては、港が整備されてきた経緯や港湾機能及び背後地に擁する産業等に応じたものとなっており、各港の出入り貨物の状況を見ますと、富山新港では北洋材、ウッドチップ等の林産品や石炭の輸入及び外国貿易コンテナ貨物が、富山港では原油や原木の輸入及び石油関連製品の内国貿易が主なものとなっております。
本市といたしましては、建設中の伏木外港が高度な港湾機能を備え、地域産業の発展及び港町伏木の再活性化を導くものになることを期待しており、今後とも建設促進について強く国・県に要望してまいる所存でございます。 最後に、開港に必要な港湾設備の整備についてのお尋ねがございました。
日本海沿岸屈指の特定重要港湾伏木富山港は、日本海国土軸の拠点として、環日本海時代に向けてのゲートウェイ機能のみならず、災害時における太平洋側港湾の代替機能や21世紀に向けて新たな魅力あるマリンフロント空間の創出を目指すなど、その重要性が増大しており、港湾機能のより一層の拡充強化を図る必要がある。
日本海沿岸屈指の特定重要港湾伏木富山港は、日本海国土軸の拠点として、環日本海時代に向けてのゲートウェイ機能のみならず、災害時における太平洋側港湾の代替機能や21世紀に向けて新たな魅力あるマリンフロント空間の創出を目指すなど、その重要性が増大しており、港湾機能のより一層の拡充強化を図る必要がある。
特定重要港湾伏木富山港は、日本海側屈指の要港として国土の均衡ある発展に寄与するとともに、日本海国土軸の拠点として環日本海時代に向けてのゲートウェイ機能のみならず、災害時における太平洋側港湾の代替機能など、その重要性を一層増大してきており、港湾機能の拡充・強化を図る必要がある。
また高度な港湾機能を備えた快適で親しまれる港づくりを目指して積極的な整備を推進している本市にとって、「テクノスーパーライナーの実用化促進」の要望は、まことに重要かつ不可欠なものと言えます。
そのため適切な役割分担を考慮しながら、JR高岡駅の北部地区に設定する商業・サービス・業務・文化等の「高次都市機能拠点地区」、JR高岡駅南部の市街地に近接に地区に設定するスポーツ・レクリエーション等の「ふれあい健康拠点地区」、戸出地区に設定するオフィスアルカディア構想による「新産業業務拠点地区」の3つの拠点地区を設定し、拠点地区の整備により地域における求心力を高め、さらに高速自動車道、アクセス道路や港湾機能
特定重要港湾伏木富山港は、日本海側屈指の要港として国土の均衡ある発展に寄与するとともに、日本海国土軸の拠点として環日本海時代に向けてのゲートウエイ機能のみならず、災害時における太平洋側港湾の代替機能など、その重要性を一層増大してきており、港湾機能の拡充強化を図る必要がある。
特に、本格的な環日本海時代の到来を迎え、対岸諸国との活発な経済交流や国内の各地域との連携の強化による日本海国土軸の形成による日本海沿岸地域の活性化のため、港湾機能整備が急務となっている。 本市においても、環日本海交流を支える内外との物流拠点としてはもとより、地域住民の生活活動の拠点として大きな役割を果たしており、地域の振興と活性化にとって港湾の整備促進が不可欠なものとなっている。
特に、本格的な環日本海時代の到来を迎え、対岸諸国との活発な経済交流や国内の各地域との連携の強化による日本海国土軸の形成による日本海沿岸地域の活性化のため、港湾機能整備が急務となっている。 本市においても、環日本海交流を支える内外との物流拠点としてはもとより、地域住民の生活活動の拠点として大きな役割を果たしており、地域の振興と活性化にとって港湾の整備促進が不可欠なものとなっている。
また、このような拠点地区の整備に加えまして、高速自動車道、アクセス道路や港湾機能などの都市基盤、市民病院や総合福祉センターなど医療・福祉の生活基盤などを整備して、高次都市機能の充実に努め、中心都市としての機能の充実を図ってまいることといたしております。 次に、計画に盛り込まれた事業以外に新たな事業に取り組む計画があるかとの御質問があったのでございます。
この計画の基本理念は、県西部地域が多彩な自然環境や芸術文化など地方における定住拠点としての高い資質を備え、高速交通網の整備や港湾機能の拡充等による高い発展可能性を有していることから、各市町村の持つ特性を生かした適切な機能分担と連携に努めながら、都市機能・産業業務機能の増進、居住環境の向上、観光レクリエーション機能の整備等、「職・住・遊・学」の備わった魅力ある生活空間の一体的整備を図り、環日本海交流の