高岡市議会 2015-12-05 平成27年12月定例会(第5日目) 本文
これら港湾機能の充実を本市の発展や経済の活性化につなげるためには、従来申し上げてきましたように、C工区を整備することで伏木富山港を総合的に完成させるべき大きな事業であるというふうに思っております。引き続き、C工区の早期整備を国、県に要望していく必要がございます。
これら港湾機能の充実を本市の発展や経済の活性化につなげるためには、従来申し上げてきましたように、C工区を整備することで伏木富山港を総合的に完成させるべき大きな事業であるというふうに思っております。引き続き、C工区の早期整備を国、県に要望していく必要がございます。
市としては、港湾機能の強化のため、港湾計画の変更が必要な状況となれば県に働きかけてまいりたいと考えております。 次に4項目め、小矢部川のしゅんせつの状況についての質問にお答えいたします。 伏木外港は、小矢部川河口部の維持しゅんせつからの脱却を目的に計画され、現在、内港地区の機能を外港へ移すことを基本として港湾整備が進められており、順次、外港への機能移転が進んでいるところでございます。
港湾機能の整備促進とみなとまちづくりにつきましては、昨年10月に富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したことや、北陸新幹線の開業など、首都圏を初めとした観光客の増加が期待されることから、豊かな自然や「食・水・祭」の魅力あふれる「みなとまち射水」のブランド化を目指し、現在、射水ベイエリアのキャッチフレーズを募集しているところであります。
コンテナヤードの拡張、ガントリークレーンの増設、岸壁延伸と逐次整備が進められてまいりましたが、平成23年11月には日本海側総合的拠点港としての選定を受け、災害時における太平洋側港湾の代替港湾として、日本海側の要港、かなめの港となるべく港湾機能の強化を国・県とともに推進しているところであります。
港湾機能の充実につきましては、伏木富山港国際定期コンテナ航路就航30周年記念式典が、先月、富山新港多目的国際ターミナルで開催されました。昭和59年に、当時ソ連のボストーチヌイ港を結ぶ定期国際航路が開設されて以来、港湾物流機能の強化を図りながら、順調にコンテナ貨物取扱量を伸ばしており、今年度は過去最高の水準で推移しております。
これら港湾機能の充実を本市の発展や経済の活性化につなげるため、長年、数年来望んでおりますC工区の早期整備を国、県へ引き続き要望していく必要がございます。 このように、本委員会に付託されている事件につきましては、本市の活性化を図る観点からも非常に重要な問題であり、今後も引き続き調査を進めていきたいと考えております。
実務的にも港湾の機能についていろいろと港湾管理者の県と協議をいたしておりますが、今後ともこのような取り組みを通しまして、伏木港の利活用が促進され、さらなる港湾機能の強化につながるよう、国や県等の関係機関に働きかけてまいりたいと存じます。 私からは以上でございます。
〔産業経済部長 河原隆幸君 登壇〕 ◎産業経済部長(河原隆幸君) 議員御質問の2点目、富山新港の整備についてのうち、港湾機能の強化についてお答えいたします。 議員御発言のとおり、昭和43年の開港以来、富山新港周辺には70社余りの企業が進出しており、多くの雇用を生み出すなど、地域の経済活動に大きく貢献しております。
次に、2つ目の質問としまして、港湾機能の強化について2点のお尋ねをいたします。 伏木富山港は、平成23年11月に日本海側の港湾をリードする総合拠点港に選定され、国際フェリー・国際RORO船及び外航クルーズなど、物、人の海上輸送拠点としてその役割はますます重要なものとなっております。
この訪問を通して、アジアで大型クルーズ船を運航している外国船社の責任者や幹部に対し、直接、伏木港のすぐれた港湾機能や魅力ある背後観光地、さらには寄港時の手厚いおもてなしなど、今後の寄港地選定に向けて優位となるよう働きかけることができました。加えて、外国船社が日本向けの観光に大きな期待を寄せていることも感じてまいりました。
(2) 港湾機能の強化について 1) 拠点港として、国際フェリー・国際RORO船といった物流、外航クルーズとい った人流の2つの機能強化をどのように取り組むのか。 2) 伏木富山港の利活用策の推進に向けたポートセールスの成果と外航クルーズの受 け入れ体制の充実強化についての考えは。
港湾機能の整備につきましては、富山新港を中心に日本海側拠点港としての役割を担うため、さらなる港湾機能の充実に向けた予算配分が行われるよう、国を初め関係機関に強く働きかけてまいります。
これまで、伏木港の内港地区の水深確保など港湾機能を維持するため、国の事業として小矢部川の河口しゅんせつが行われていたところでございます。現在、内港地区の機能を外港地区へ移すことを基本とした港湾整備が進められているため、港湾管理者である県においては河口部のしゅんせつは見合わせているというところでございます。
次に、港湾機能を生かした観光・経済戦略についてお尋ねをいたします。 平成23年11月に伏木富山港が総合拠点港に選定され、伏木港については国際フェリー・国際RORO船、外航クルーズによる物、人の海上輸送拠点として発展させる計画が県、市などの関係者により進められております。
(2) 港湾機能を生かした観光・経済戦略について 1) 外航クルーズは、その寄港機会を本市の観光産業としてどのようにかかわり、効 果的なメリットを得ていくのか。 2) 物流においても、国際フェリー・国際RORO船の利便性を得るには、寄港頻度 と定時性を確保する必要があると考えるが、本市としてどのように取り組むのか。
本市としましては、今後も、このような大型外航クルーズ船の誘致や受け入れ体制の充実を進めるとともに、総合的拠点港である伏木富山港の港湾機能の強化促進に努め、環日本海沿岸地域における本市の拠点性を一層高めてまいりたいと考えております。 また、昨日、本市と日本貿易振興機構(通称ジェトロ)富山貿易情報センターとの間で事業提携、協力の覚書を締結いたしました。
本市といたしましては、県や高岡市、射水市、富山港振興協議会などと連携しながら、貨物の集荷促進や外航クルーズ船の誘致を図るなど、物流や観光の活性化に向けた取組みを行うとともに、富山港の港湾機能の充実についても、国、県に要望してまいりたいと考えております。
港湾の整備につきましては、昨年、日本海側拠点港に伏木富山港が選定され、今後、ますますコンテナ輸送量の増加が見込まれる中、多目的国際ターミナルの設備強化など、国の集中的支援が期待されるところでありますが、さらなる港湾機能の充実について、これまで以上に国、県へ働きかけてまいります。
そして、伏木富山港が日本海側総合的拠点港に選定され、環日本海の交流拠点を目指し、今後の港湾機能、整備促進も図っていかなければなりません。自由貿易による新たな輸出入形態が生まれることも期待される中、現在の世界の急激な動きの中にあって、トータル的に見てどの方向へ向かうことが本市の経済発展につながるのかということを十分に考え、判断しなければならないと思っております。
今議会冒頭の市長からの市政運営に対する所信表明で、「日本沿岸諸国とのゲートウエーとして環日本海交流の拠点を目指す本市としては、今後の港湾機能の強化、整備促進を大いに期待するもの」と述べておられましたが、具体的に今回の指定、選定で伏木富山港、特に伏木港はどのような変化があるのかお示しいただきたいと思います。