魚津市議会 2003-06-01 平成15年6月定例会(第3号) 本文
議員御指摘のとおり、7、8月の渇水期には、農業用水に優先的に供給していることから、川の流れが途切れていることは存じておるところであります。本来河川にすんでいるべき動植物が、渇水のためその生命が失われるような事態は、それこそ自然ではないというふうに思っております。
議員御指摘のとおり、7、8月の渇水期には、農業用水に優先的に供給していることから、川の流れが途切れていることは存じておるところであります。本来河川にすんでいるべき動植物が、渇水のためその生命が失われるような事態は、それこそ自然ではないというふうに思っております。
7月中ごろから8月いっぱいは、両河川とも渇水して水のない川になりますので、川に水を戻すということも地区で盛んに言われております。こういったことを含めて、県とも十分検討しながら、このようにできれば非常によろしいと思いますが、関係の皆さんと検討しながら対応してまいりたいと考えております。 次に、アイドリング防止の問題でございます。 おっしゃるとおり、環境問題は非常に大きな問題でございます。
標高の低い里山を水源地としているため、雨が降れば飲料水が濁り、また、晴天の日が続けば渇水となり、日常生活に支障を来すこともたびたびありました。第7次総合計画を推進する上で、これらの方々の要望を取り入れ、一日も早く未給水地区を解消すべきでないか、そのことがとりもなおさず定住化につながり、過疎化防止になるのでないかと思います。 また、それが市民に平等なサービスでないかと思われます。
今後、このような事態が起こるようなら、水量の確保について、黒部川渇水情報連絡会を通じて関西電力に要請していきたいと考えておりますのでよろしくお願いをいたします。 なお、企業誘致などの問題については担当課長が答弁いたしますので、よろしくお願いをいたします。
施工時期といたしましては、下部工の歩道部にかかるはり部が暫定施工のため、平成15年度の渇水期にはりを施工し、平成16年度の上部架設により、完成する予定でございます。 以上でございます。 ○議長(中山是君) 民生部長 高嶋義則君。 〔民生部長 高嶋義則君登壇〕 ◎民生部長(高嶋義則君) あけぼの作業所のことについて、お答えいたします。
黒谷頭首工においては、7月から8月の渇水期には、農業用水に優先的に供給していることから、河川維持流量が確保されていないこともあります。そういったことで、いろいろ調査した結果、7月には100%の場合は6日間、8月には20日間と、100%に満たない日数でございます。
本市百年の大計として取り組んだ国営及び附帯県営かんがい排水事業の完成により、過去に頻発してきた渇水や冠水被害が防止され、農業経営の安定と省力化が図られております。これまで御尽力いただきました議員各位並びに関係機関の方々に対しまして、ここに改めて厚く御礼を申し上げる次第であります。 次に、田園・漁村空間博物館整備事業について申し上げます。
この温暖化が進みますと、豪雨、渇水、高潮、氷河融解、洪水、陸の水没等の問題が起こるというふうに言われております。いずれも水の問題でございます。 富山県を考えますと、全国的に見て降水量が多く、庄川、常願寺川、黒部川等により水文地質的にすぐれた扇状地を有していることから、産業活動や日常生活に多大の恩恵を受けております。
県の地元説明では、自動的に水量を計測し、ゲートの上下により水量調整がなされると同時に、魚津土木事務所においても遠隔操作によって管理できるので、雨天時はもとより、平常時の管理においては心配することなく、むしろ夏の渇水期には農業用水等に一段と改善され、よい結果が得られるということでありまして、地元としてこの工事に協力をし、そしてその完成を期待しておりました。
氷見市の水道事業においては、市内に良質でしかも十分な量の水源がないことから、その全部を県営子撫川ダムに依存し、また昨年からは、加えて渇水期において県営和田川水系からも供給可能となり、質、量ともに十分確保されていると言われております。 また、本市は多くの中山間地を持ち、面積は230平方キロメートルと、県下9市では最大であります。
この記念すべき年を迎えるに当たり、今日の氷見市の市政を思うとき、渇水や冠水被害に立ち向かった「国営総合かんがい排水事業」、日本海側有数の「漁業のまち」を確立した「大敷網漁法」や漁港の改良・整備、さらには丘陵で分断された地形や軟弱な地質から築き上げてきた道路網、そのほか上下水道等の生活基盤の整備など、この50年の間には著しい進展・発展がありました。
特に渇水期になる夏に、水質汚濁の表示であるBOD(生物化学的酸素要求量)が非常に悪くなると聞いております。黒部川の命は清流であります。清流を守る、また環境を守るためにも、一定の流量、水の流れを確保することが不可欠と考えます。 黒部川の川幅は600メートルとも650メートルとも言われておる川ですが、石ころばかりです。
過去において、猛暑で子撫川水源が水不足となり、その渇水対策として市民の皆様に10%の節水協力をお願いした経緯があり、多くの方々が節水意識を持っておられます。このため、昨年の4月には子撫川水系に和田川水系の配水管が接続されたことにより、渇水期における水不足の心配がなくなり、市民の皆様には、水道水の安定供給が可能となることなどを広報や行政チャンネル等でPRしてまいりました。
梅雨期を前に、県や市の水防関連の協議会が開催され、河川巡視や、土砂災害危険箇所のパトロールが実施されたこと、さらには国、県、近隣市町との連携による水防訓練や渇水対策が図られたことなどについても報告を受けたのであります。
なお、平成6年度の干ばつの補助制度については、4月から7月末までの約4カ月間の長期間にわたり県下全域で被害が及んだため、渇水対策として、県単独事業でポンプ機器等の購入に補助制度が設けられたものであります。 今年の少雨による被害状況は、県内では、氷見市・小矢部市・高岡市の一部地区であり、県からの助成は困難と聞いております。
これは、蛇田地区に例のカドミウム対策として、農業用の井戸を掘削をして、渇水期にこれを利用していく」と説明がありました。「蛇田地区のカドミウム対策」とありましたが、これ以外の汚染田はどの地域なのか、その対策とあわせて明確にお答えください。
このことから、本市の水道事業については、現在、上水道第5次拡張計画に基づき、逐次、給水区域の拡張を行っており、懸案でもあった渇水期における水不足対策についても、従来の水源である子撫川水系に加え、昨年3月には和田川水系との連結がなされ、飲料水の安定供給が可能となるなど、事業の着実な進捗をみているのであります。
また、渇水期になると、上流の取り入れ口では、十分水を引き入れることが出きても、下流の合用水などでは水が不足し、干ばつの被害をたびたび受けたが、現在では合口用水がすばらしく立派にできているので、災害や干ばつなどの心配は全くありません。
特に最近では、平成6年には晴天続きで渇水に見舞われ、大変苦労なさったと伺っておるところであります。 次に、消雪装置についてでありますが、舟見の台地につきましては、平成9年に地下水の電気探査調査を実施した結果、全体的には水量が少なく、水源の確保が難しいとの結果が出ております。
森林は保水力が失われますと降雨期には洪水、雨の少ないときには渇水というふうになってしまいます。また、土砂が流出することによりまして、河川のはんらんや汚濁により、河口周辺の漁業にも影響を与えておるようであります。 入善町の舟見地区では、平成2年より10年間で約5.1ヘクタールの森林が伐採されました。その後の植林育樹が余り進んでいないのが実情でなかろうかと思っております。