立山町議会 1996-12-01 平成8年12月定例会 (第2号) 本文
今アメリカ、オーストラリア、タイ等の米の輸出国は、日本人に適した味に栽培する研究がなされていると聞きます。数年後には外国産コシヒカリなるものが輸入されるようであります。中国も今急速な工業化が進められており、農村人口がどんどん都会に吸収されております。そして、農業生産が子供、老人等によって支えられ生産能力が落ちているようであります。
今アメリカ、オーストラリア、タイ等の米の輸出国は、日本人に適した味に栽培する研究がなされていると聞きます。数年後には外国産コシヒカリなるものが輸入されるようであります。中国も今急速な工業化が進められており、農村人口がどんどん都会に吸収されております。そして、農業生産が子供、老人等によって支えられ生産能力が落ちているようであります。
もう1つは、海岸、海っていうのが大きな素材としてあるわけですが、日本人というのは海岸民族であって、海洋民族でないという、そういうことを話をしておいでになる方がありました。海岸民族というのは、その海岸の方のところにばかりしか目がいっていない、観光ということについても、それから何かを整備するということについても。
日本人は目先の問題には大騒ぎしますが、数十年先のことを考えるのは苦手です」云々と、こう書いています。この牧野氏は、バブル経済を予見し、強く戒めの書を書いた人であります。この指摘するところは、日本人は歴史的哲学を持っていないから将来を予見する能力がないと、こう言っていると解釈できるのではないかと思います。
こうした中で労使の自助努力、日本人船員の削減、海外移転などによって企業の存続が図られてきているが、依然として日本籍船の海外流出が後を絶たない状況にある。このまま放置すれば、近い将来、貿易立国である我が国の経済活動は、外航海運不在のもとで、必要とする物資の安定輸送に支障が生じ、極めて深刻な事態が生ずることが危惧される。
こうした中で労使の自助努力、日本人船員の削減、海外移転などによって企業の存続が図られてきているが、依然として日本籍船の海外流出が後を絶たない状況にある。このまま放置すれば、近い将来、貿易立国である我が国の経済活動は、外航海運不在のもとで、必要とする物資の安定輸送に支障が生じ、極めて深刻な事態が生ずることが危惧される。
藤樹先生のことにつきましては、代表的日本人として、日本の道徳的にすぐれた5人を内村鑑三が世界に紹介された岩波文庫のこの小さな書の中に紹介されております。私はいつも近くに置いて読まさせていただいております。藤樹先生は年老いた母に孝養を尽くすためすべてをなげうって郷里に帰られ、近郷の人に心の学問を教えられました。
ここ数年来、ヨーロッパ諸国との比較論から、日本人の働き過ぎ論まで、数々の議論を積み重ねて今日に至っているのであります。労働時間の短縮の問題は、ただ単に労使の問題であると片づけることなく、行政の積極的な指導が必要と考えるわけでありますけれども、この点についての御所見をお伺いしたいと思います。 2点目に入ります。 2点目につきましては、学校水泳プールの施設及び衛生管理についてであります。
このような時代を生きるための行動のあり方について、前日経連会長の鈴木永二氏は、「日本人の多くは、レジャーという言葉の意味を誤って解釈している。レジャーとは本来自由時間のことであり、自分の人生や地域の将来、人間の存在や将来、人間の存在や世界のあり方などを考える思索のために費やす哲学的時間を言うのである」と述べておられます。
ここ数年来、ヨーロッパ諸国との比較論から日本人の働き過ぎ論まで、数々の 議論を積み重ねて今日まで至っている。 労働時間の短縮の問題は、ただ単に労使の問題であると片づけることなく、行 政の積極的な指導が必要と考える。この点についての所見は。
このほか債務負担、企業債の負担など、日本人1人当たりの借金は4人家族で2,000万円という説もあります。もとよりこの借金は、これからの国民の税金で穴埋めします。若い人たちに借金を残すということになります。
そして、今、進展する国際化、情報化等の社会変貌の中で、改めて世界の中の日本人のあり方が問われ、創造的で個性豊かな人間の育成が強く求められております。
日本国内で日本人が被害にあう犯罪を目の前に、日本側が犯人を26日間も逮捕、拘禁ができない。米軍が「公務中」だと認定したら、裁判権すら行使できない。地位協定による米軍の治外封建的特権は、さまざまな分野に及んでいるわけであります。航空法を無視した危険な超低空飛行訓練、耐えがたい騒音をまき散らす夜間の離着陸訓練。
近年は、帰化制度も従来より若干簡素になったこと、周辺住民の方々との交流が日常生活の中に溶け込んだことなど、まさに我々日本人、高岡市民と同等に考えるべきではないでしょうか。それらがすべて達成されることが真の国際交流社会や国際都市高岡と言えるのではないかと考えます。 そこで、在日外国人に対する福祉手当や福祉制度の適用に関し、福祉保健部長にお尋ねをいたします。
この上杉鷹山公については、アメリカ大統領であった故ジョン・F・ケネディが「尊敬する日本人はだれか」との質問に、「それは上杉鷹山公である」と答えられたほど代表的な徳のある日本人として世界の人々から崇敬されているそうであります。鷹山公は、江戸時代の封建社会にあって、民主政治を率先垂範された藩主で「なせば成る、なさねばならぬ、何事も。成らぬは人のなさぬなりけり。」
日本人なら当然だと私は思うわけでありますが、そしてまた代理署名のことにつきましても、大田県知事頑張れと激励をする立場でおるということも言われておるわけであります。
当市においては、これといって誇れる産業もなく苦慮しているところでありますが、第6次総合計画の中の第3章「活力に満ちた産業のまちづくり」の中で、産業の現状と将来について書いてあるわけでありますが、農業については1戸当たり平均耕地面積が59アールと小さく、兼業農家が大半を占め、また若者の農業離れが進み、米を主食とする日本人にとってはなくてはならない産業ではありますが、米の自由化、輸入化も含め、当市だけではなく
のおいしい米でありながら、なかなか担い手ができてこない、そしてまただんだんと荒廃田に変わりつつある非常に厳しい時期であろうと思うんですが、将来的に見れば、世界では現在年間9,000万人もの人が増加しておるわけでございまして、私は21世紀の初めにはおそらく米の輸入といったようなものはどうなるのかというようなことが考えられるわけでありまして、今22%の自給率しか持っていない状況で、それ以上悪くなれば、日本人
今日の日本は、国連安保理常任理事国入りの問題、それから国籍条項の見直し、中国残留邦人の支援法、被爆者援護法、元従軍慰安婦の見舞金構想の問題、それから、北方領土問題の停滞、円高・円安の問題、無差別殺戮の最悪の暴挙集団であるオウムの問題等々の多くの問題を積み込んだ日本人が、政治不信の波にもまれながら、不安定で先の見えない不透明な航路を、ふらつきながら航海しているように見えてなりません。
中学校の英語教育におきまして、外国人から直接指導を受け、会話能力を高めるとともに、その国のものの考え方や異なる文化を学び、国際社会に生きる日本人として広い視野を持って国際社会に貢献できる人間の育成と地域レベルの国際交流を一層深めるため、市といたしましては、今後も外国青年招致事業を引き続き実施していくことが大切であると考えております。 何とぞまた御支援のほどお願いを申し上げます。
もっとも日本人は、少々過剰反応する民族であるそうですが、今一般の日本人が欲しがっているのは安心感であります。一日も早い事件の解決を期待するものであります。 さて、このごろテレビ等で神戸の風景を見ることが少なく、震災の悲惨を絵にすることがなくなり、ある意味では新しい日常が始まっているんだろうと想像しておりました。