高岡市議会 2019-03-05 平成31年3月定例会(第5日目) 本文
これまでも、作物被害の対応に限らず市街地にイノシシを出没させないよう、イノシシ対策の最前線となる中山間地域の方々には、人とイノシシとのすみ分けを図るため、やぶの刈り払いや放任果樹の除去等の対策に御尽力をいただいております。 本市では、イノシシの基礎知識と被害防止のための対策を盛り込んだイノシシ対策マニュアルを作成したところであります。
これまでも、作物被害の対応に限らず市街地にイノシシを出没させないよう、イノシシ対策の最前線となる中山間地域の方々には、人とイノシシとのすみ分けを図るため、やぶの刈り払いや放任果樹の除去等の対策に御尽力をいただいております。 本市では、イノシシの基礎知識と被害防止のための対策を盛り込んだイノシシ対策マニュアルを作成したところであります。
そのため、市では、柿や栗などの放任果樹の伐採や収穫残渣等を適正に処分することによる餌となるものの排除、また、農地周辺のやぶや竹林の刈り払いによるすみか、隠れ家の排除といった集落環境管理が最も重要であると考えております。 次に、侵入防止柵の適正な設置、管理による被害防止があります。
加えて、講習会の開催、それから各町内会からの要望に基づく恒久柵の整備への支援のほか、今年度から新たな取り組みとしましてテキサスゲートの設置や放任果樹の伐採なども行っているところでございます。 なお、今年度の鳥獣被害額につきまして、昨年同期と比較いたしますと約400万円の減となっておりまして、一定の効果があるものと考えておりますけれども、引き続き鳥獣被害の軽減に努めてまいりたいと考えております。
また、適切な集落環境管理や侵入防止対策、そしてわなや銃器による効率的な捕獲対策を適切に行うことにより、被害額の半減は十分に可能であると考えており、餌となる放任果樹や竹林の整理のほか、電気柵の計画的な整備を進めることとしております。
1つ目は、人間とイノシシのすみ分けを図るため、草刈りや放任果樹を除去するということ。2つ目には、電気柵等を推進し圃場への侵入を防ぐ。3つ目には、加害獣を捕獲して数を減らすということとされております。
こうした継続的な追い払い活動や、電気柵などの侵入防止柵の整備による侵入防止対策や、柿やクリなどの手入れされていない放任果樹の処分や二番穂のすき込み、放置されたやぶや竹の除去などによる生息環境管理を捕獲対策とあわせて取り組むことが効果的な対策となります。 これらを地域ぐるみで実施していくためにも、市といたしましては、地域や関係機関と連携を密にし、対策の強化を図っていきたいと考えております。
◎産業振興部長(山口優君) 議員御発言のとおり、おりや電気柵、そして恒久柵の設置に加えまして、集落環境管理ということでは、柿や栗などの放任果樹の伐採や農地周辺のやぶの刈り込み等が一番効果的であり、重要と考えており、この取り組みについて助成をしております。
このことから、本市におきましては、保護者から虐待を受けたり、放任されている児童(いわゆる「要保護児童」)に関する問題について、市や関係機関などが適切な連携のもとで組織的に対応するために「射水市要保護児童対策協議会」を設置しているところであります。
イノシシによる農作物被害防止対策は、1番にクリや柿などの放任果樹の伐採、収穫残渣等の適正処分等による餌の排除、また農地周辺のやぶや竹林の刈り払いなどを行い、すみか・隠れ家の排除による集落環境管理、2番に侵入防止柵の適正な設置・管理による被害防止、そして3番目に集落に近づく加害個体の捕獲を行う、この3本柱で進めております。
イノシシの被害防止のためには、まずは、土地の所有者等による草刈りや放任果樹の除去など、生息環境管理をいかに適切に行っていくかということが最も重要でございまして、このことが大きな課題でもあると考えております。 次に、この項の2点目、イノシシが生息しにくい環境づくりに積極的に取り組むべきではとのお尋ねでございます。
講習会では、耕作放棄地の草刈りを行い緩衝帯を設けるとともに、収穫する予定のない放任果樹を処分することが大変重要であるなどの説明がなされ、その上でイノシシ等の行動特性に応じた電気柵を設置することが効果的であり、その張り方などの指導もなされたところでございます。
生活能力や意欲の低下により、身の回りの整理に無頓着になったり、必要な医療・福祉サービスを拒んでしまうセルフネグレクト、いわゆる「自己放任」の高齢者への支援が課題となっております。事態が深刻化していても地域や行政から孤立しており、早期発見や介入が難しいためであります。
イノシシなどの野生動物による農作物被害防止対策については、放任果樹の伐採などの集落ぐるみの取り組みを推進するとともに、農道やため池ののり面など農業施設への掘り起こし被害防止に効果のある対策について研究、調査を開始します。また、農作物を野生動物に与えない被害防除のため、侵入防止柵の設置補助などを拡充いたします。 第2は、「働きたい街〜働く場所の創出で元気な氷見市へ〜」についてであります。
イノシシの被害防止のためには、まずは土地の所有者等による草刈りや放任果樹の除去等、生息環境管理を適切に行うことが最も重要でございます。その上で電気柵等による対策を行うことが効果的でございまして、これらを行わないままイノシシを捕獲いたしましても被害の減少にはつながらないものと考えております。
今年度は、新たな対策といたしまして、柿やクリなどの放任果樹の伐採や農地周辺のやぶや竹林の刈り払いなどを行い、イノシシの隠れ家をなくす生息環境整備を3集落で実施することとしております。 このような環境づくりは、イノシシだけでなく、熊や鹿などの野生動物に対しても有効であり、将来的には農地周辺の整備から山林の整備へとつなげていきたいと考えております。
ちょっと話が戻るかもしれないのですが、長期休業中に学童保育に対するニーズが高まるということは、それ以外の学期中にも本当は児童が安心して過ごせる場所が求められているのだけれども、実態は放課後の数時間だからということで放任されている児童が多数いることが容易に想像できると思います。
しかしながら、イノシシ対策には終わりがないものと認識しており、今後、市といたしましては、侵入防止柵のさらなる整備、農地周辺にあります柿やクリなど放任果樹やその収穫残渣の撤去による餌の排除、さらには、やぶの刈り払いによりイノシシの隠れ場をなくすことなど、イノシシが住みにくい環境づくりに支援してまいります。
また、農業者がみずから山間地の草刈りや放任果樹の除去を行うよう周知するとともに、被害防止対策研修会の開催を通じまして、イノシシを寄せつけない、そういったような環境づくりについて啓発もしているところでございます。 4点目に、害獣対策専門のチームや組織を設けてはについてお答えを申し上げます。
被害対策といたしましては、放任果樹の除去の呼びかけですとか、市職員による爆竹ですとかロケット花火等による追い払いのほか、有害鳥獣捕獲隊と連携いたしまして、小型の捕獲おりの設置や銃器による一斉捕獲を実施してきたところでございます。 しかしながら、猿が人に慣れるなどしておりまして、個体数調整で認められている捕獲上限までの捕獲には現在至っていない状況になっております。