立山町議会 2022-06-01 令和4年6月定例会 (第3号) 本文
一たび核戦争が起これば、広島、長崎での悲劇が全世界で展開され、世界が破滅してしまうでしょう。だからこそ被爆者の声を聞いた国際連合は、核兵器禁止条約を発効したのです。 世界で唯一の被爆国として、あらゆる機会を通して核兵器廃絶を訴えていくのは我が国であり、政府の責任であります。しかし、日本は残念ながら、この条約に調印・批准はしていません。この条約の締約国会議にも、オブザーバー参加もしていません。
一たび核戦争が起これば、広島、長崎での悲劇が全世界で展開され、世界が破滅してしまうでしょう。だからこそ被爆者の声を聞いた国際連合は、核兵器禁止条約を発効したのです。 世界で唯一の被爆国として、あらゆる機会を通して核兵器廃絶を訴えていくのは我が国であり、政府の責任であります。しかし、日本は残念ながら、この条約に調印・批准はしていません。この条約の締約国会議にも、オブザーバー参加もしていません。
2月24日にロシアがウクライナに対し侵略戦争を起こしてから、はや3か月半余りたちました。私を含め、平和しか知らない世代が世界には圧倒的に多く、テレビで放映される戦争を客観的に見てしまう恐ろしさを感じながらも、一刻も早い終結を願わずにはいられません。 しかし、この戦争により、世界中の経済が今後どのように変わっていくのか予想すら難しくなっています。
国連憲章、国際法違反であり、ロシアは無謀な戦争をやめ、即時撤退すべきと考えます。 また、世界の世論に逆らい核兵器で威嚇し、ウクライナ東部にある欧州最大の原発を攻撃、一部破壊、あわや大惨事も主導しています。ウクライナを口実に、日本も核兵器保有の検討、憲法9条を変えて軍事力行使ができるようになどと言う人がいますが、とんでもありません。
一刻も早い戦争の終結と平和な日常が戻ることを切に願っている一人であります。 私は、こうした戦争や地域紛争の報道を聞くたびに、50数年前に読んだある本の冒頭に書かれていた一節を思い起こしております。それは、戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない。だが、その戦争はまだ続いていた。愚かな指導者たちに率いられた国民は、誠に哀れだと。いかなる理由があっても絶対に戦争を起こしてはならない。
コロナ感染症の第7波の襲来、戦争、自然災害などを心配する多くの国民、市民の声があります。 この中で戦争だけは人間の力で終結を迎えることのできる心配です。ロシア軍の即時撤退と戦争の終結を願います。
報道でしか状況を知ることができませんが、ビルなどの建物が倒壊し瓦礫になっている映像で戦争の悲惨さを感じ、核兵器の使用をちらつかせ侵攻を進めるロシア軍に、世界で唯一の戦争被爆国である日本国民として怒りを感じ、ウクライナの原発の制圧、原発事故のあったチェルノブイリの停電に不安を感じ、個人の力は小さいですが何か行動を起こさなければなと、今月に入ってからですが、戦争反対、ロシア軍の即時撤退、戦争の終結を街頭
私も高岡駅頭で通勤途上の市民に、ジェンダー平等、女性の地位向上、そして今心を痛めるウクライナの戦争反対も併せて訴えた街頭行動を行ってきました。 最後は、私のライフワークである男女平等についての質問です。 このことについて残念なことが2つあります。 一つは、市長の提案理由説明の中に男女平等や女性施策がなかったことです。市長は先日、第2次の後期男女平等推進プランの答申を受けられました。
折しも、世界平和の危機というべきウクライナをめぐる争いも激化している状況ではありますが、何とか解決の糸口が見つかり、ロシア軍が撤退し、ウクライナの人々にとって、戦争前の穏やかな日々の生活が一日も早く訪れることを願いつつ、令和4年3月定例会におけます自民射水の会を代表して質問をさせていただきます。 まず最初に、4期目を迎えられた夏野市長が感じておられる国と地方の役割について、お伺いをいたします。
我が国は、世界で唯一の戦争被爆国であります。この経験をもとに、核兵器については、「持たず、造らず、持ち込ませず」の非核三原則を国是としながらも、国の安全保障上の観点という立場から、本条約については、未だ批准していない状況にあります。
戦争の犠牲になった方々に対して、心からお見舞いとお悔やみを申し上げたいと思います。 力による一方的な現状変更の試みは、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であります。
また、あわせて、戦争を終わらせるために、戦争から生まれたはずの国連が、大国の横暴の前には、いかに無力な組織であるかということを改めて思い知らされました。各国は国連設立の理念に立ち返って、世界の平和の礎となってもらいたいと強い思いに至りました。 それでは、通告に従い、質問をさせていただきます。
立山町議会は、平成7年に「平和都市宣言」を決議し、核兵器の廃絶と戦争のない、真の恒久平和を希求する立場から、ロシアに対し、ウクライナへの侵略・軍事行動を直ちに中止するよう求める。 政府においては、現地在留邦人の安全確保や人道支援に最大限努めるとともに、国際社会と緊密に連携しつつ、毅然とした態度でロシアに対して制裁措置の徹底及び強化を図り、即時無条件でのロシア軍の撤退を求めるよう要請する。
南シナ海での衝突を発端に核兵器の応酬にエスカレートする米中戦争を描いた小説「2034」がアメリカで話題になっています。共著者のジェイムズ・スタヴリディス氏は元北大西洋条約機構軍の最高司令官です。同氏は「核の使用まで踏み込んだら勝者はいません」と述べ、小説は警告だと語っています。 核兵器が使われれば破滅的な結末になる。
しかし、唯一の戦争被爆国である日本政府は、この条約に署名も批准もしていません。核兵器の非人道性を一番知っているはずの唯一の戦争被爆国である日本政府が、この条約に署名しないという立場は許されません。被爆者の平均年齢は今年83.94歳ですが、生きているうちに核兵器をなくしたいと強く願っています。 高岡市は、全ての国の核兵器廃絶を訴える平和都市宣言を行い、平和首長会議にも参加しています。
日本の戦争を肯定しておられるわけではありませんが、戦争は絶対繰り返してはならない。人の命を脅かすあらゆるものがなくなるようにというのが法王の祈りだからです。 今ではこの学校のエピソード集に収められている話ですが、この白百合学園の女子校生さんの心温かなエピソード。戦争に散った英霊に敬意を込めて、こうべを垂れるように学校から指導されているのではありません。
日本は唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止の先頭に立ってほしいと多くの国々から期待されている。その姿勢を明確に示すためにも核兵器禁止条約への調印・批准を行うよう強く求める。 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。 案文は以上であります。 滑川市議会では、1988年(昭和63年)6月に非核平和都市宣言を行っております。
黒部市においては、2008年9月、非核三原則の堅持とすべての核兵器などの速やかな廃絶を訴え、戦争のない平和な世界が実現することを願い、「平和都市」であることを宣言している。 よって国においては、世界で唯一の戦争被爆国としての役割を果たすべく、まず、来年1月に開催予定の締約国会議へオブザーバーとして参加するとともに、一日も早く核兵器禁止条約に署名・批准することを強く求める。
小学校6年の社会科では、「戦争・平和」というテーマから、目標16に当たる「平和と公正をすべての人に」について、さらに小学校、中学校の特別教科の道徳においては、目標17に当たる「パートナーシップで目標を達成しよう」などについて学ぶこととしております。 このように、教育課程の各教科においてSDGsに関する教育が進められており、小学校の段階からその意識づけがなされていく内容となっております。
日本は唯一の戦争被爆国であるとして、批准を否定する姿勢をいまだに崩していません。核兵器禁止条約への署名・批准をすべきです。 魚津市においては、8月の自治体広報誌に自治体独自の取組を掲載しています。戦争の悲惨さを子々孫々に伝えるため、平和教育に取り組み、中学校の修学旅行の行き先に広島を組み込むなど、戦争や核の悲惨さ、平和の尊さを学べる活動が充実しています。
上市町は、戦争の悲惨さを子々孫々に伝え、平和を守る行政を行う。 平成7年9月22日、上市町議会で、全会一致で可決されました。 この趣旨のことが核兵器禁止条約として国連総会で採択され、今年1月22日に発効しました。誠にありがたいことであります。 この条約の批准を求める請願が、今回、立山寺の戸田光隆住職を代表とした住民各位から出されました。議会として採択することを求めるものであります。