24件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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上市町議会 2014-03-01 平成26年3月定例会(第2号) 本文

上市川沿岸土地改良区、通称合口用水水路を流れる農業用水を利用しての小水力発電可能性についてでございますが、過去には上市町が事業主体となって発電施設を建設する検討平成17年に行いましたが、試算すると、採算がとれない、現行の慣行水利権のままでは認可が下りないという問題があり、残念ながら断念した経緯がございます。  

富山市議会 2013-06-03 平成25年6月定例会 (第3日目) 本文

農業用水路において小水力発電所整備する場合には、慣行水利権を許可水利権とすることとされております。市の候補地6カ所のうち5カ所については、既に許可水利権を得ており、いわゆる完全従属発電整備できることから、許可申請については、申請書類の一部が省略できることや、許可権限国土交通大臣ではなく県知事となることなどの簡素化が図られております。

上市町議会 2012-06-01 平成24年6月定例会(第2号) 本文

もちろんそれは慣行水利権の問題などがあって断念したわけでありますけれども、現状では鳴り物入りで水力発電をやりましても、ただやったということで、多少電気はあったということでありますが、コスト的には施主の皆さんが別のところからお金を持ってきて埋め合わせをしなければならんという状況だろうと思っておりまして、そんなわけで、大岩川の総合開発事業は名前としてのものではなしに、個別的に砂防とか利用の関係で推進しておるつもりであります

魚津市議会 2012-03-01 平成24年3月定例会(第4号) 本文

また、水利権の課題については、魚津市は慣行水利権が設定されていますが、市などの自治体は施行が可能であります。  このようなことから、平成23年11月28日付で市長に対して、魚津市においても小水力発電について早急に調査研究され、具体的な検討が行われるよう提案をしたところであります。  森林資源調査として、群馬県前橋市の群馬森林組合連合会県木材活用状況を視察しました。

南砺市議会 2011-12-13 12月13日-03号

過去から取水してきた者は、慣行水利としての権利が認められたわけであります。 さらに、平成9年に河川法の第1条の目的に、治水と利水に加え、河川環境保全整備が加えられました。環境目的に入ったことは、環境保全整備そのものが行政の目的となったのであります。水力エネルギー量は通過する水の量が大きければ大きいほど、利用できる水の取水地点放水地点の高さの差が大きければ大きいほど大きくなります。 

上市町議会 2011-06-01 平成23年6月定例会(第2号) 本文

さきに町といたしましても、合口用水を使ったことにつきまして、NEDの協力をいただきまして、やろうとかかりましたが、最終的に断念いたしましたことは、採算性もありますが、水利権の問題でありまして、要するに慣行水利権ではだめだと。これを法定水利権に変えなさいということでございました。  現在のところ、この問題はクリアしておりますが、いま一つ農業水利を利用すると、周年に流れていない。

魚津市議会 2009-12-01 平成21年12月定例会(第3号) 本文

何とかこれを解決できないかなということで農林水産課担当職員とも県なり水産庁とも協議していただいておるんですが、やっぱり慣行水利権といいますか、発電なり農業用水に使っているというところの部分が、ずっと慣行権利ということでなされてきているんですが、何か工夫ができないかなと。本当に必要なのか。

上市町議会 2009-09-01 平成21年9月定例会(第2号) 本文

その際、本町において有効に活用することができる新エネルギーとして、小水力発電木質バイオマス太陽光発電等が掲げられておったわけでありまして、小水力発電については、平成17年度において導入可能性調査を行い、設置場所導入規模等検討を行ってまいりましたが、通年での水量確保水利権、一番ネック水利権でありまして、慣行水利権ではだめだという、このことを破れないことから断念をいたしたところであります。

上市町議会 2008-09-01 平成20年9月定例会(第2号) 本文

国のNEDO等につきましても、協力してくれるということでありましたが、具体的に慣行水利権を実際の水利権に当てはめるということにつきましては非常に問題点が多い。金ばかりの問題ではございませんで、上市全体の水利の問題にかかわることでありますから、やめたという経緯があります。後でまたお話ししますが、他のことにつきましても考えておりますが、これは理論としては大変今後のものだというふうに思っております。  

黒部市議会 2008-03-07 平成20年第1回定例会(第2号 3月 7日)

最後に、「黒部市はいつ国に許可申請を提出する予定か」というご質問でございますが、なかなか厳しいご質問でありますが、議員のお力添えもございまして、国は、かんがい用の「慣行水利権」の範囲内であれば「発電水利権」の協議に応じるとのことで、一番のネックとなっておりました水利権の問題が緩和されたと聞き、大変喜ばしいと思っております。  

黒部市議会 2007-06-14 平成19年第3回定例会(第3号 6月14日)

そして、エネルギー安定供給コスト採算性の諸条件をクリアする地点では、既設の農業用水路慣行水利を利活用してのミニ水力、小水力発電を実施することが最適であるとして、積極的に支援策を打ち出しております。それは代表質問森岡議員が主張されたとおりでございます。  本市においては、現在、黒部川下流の両岸には大きな農業用水路に大量の水が常時流されております。

黒部市議会 2006-03-03 平成18年第1回定例会(第2号 3月 3日)

現在、黒部市内を流れる水利権には、かんがい用としての許可水利権2カ所、慣行水利権2カ所と北陸電力の発電水利権があり、市内農業用水生活用水として賄われています。  また、発電するとなると、発電のための水利権許可が必要となります。中でも、売電目的発電となりますと、新たな許可が必要となり、より困難になります。

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