射水市議会 2022-03-04 03月04日-02号
加えて、実質的な事例としてお聞きいたしますが、このシステムの中におけるイノベーションなどによる持続的生産体制の構築として、期待される取組、技術として、バイオ炭の農地投入技術なる項目があり、本市がこれまで取り組んできた、もみ殻循環プロジェクトが、肥料分野での取組としてマッチするのではないかと考えます。
加えて、実質的な事例としてお聞きいたしますが、このシステムの中におけるイノベーションなどによる持続的生産体制の構築として、期待される取組、技術として、バイオ炭の農地投入技術なる項目があり、本市がこれまで取り組んできた、もみ殻循環プロジェクトが、肥料分野での取組としてマッチするのではないかと考えます。
さらに、先月には農林水産省の食料・農業・農村白書に優良事例として紹介されるなど、本市の「もみ殻循環プロジェクト」の取り組みが国内外で評価されていることを実感しております。 森林・林業の振興につきましては、今通常国会において森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が成立し、本年度から森林環境譲与税が譲与されることとなりました。
〔2番 高畑吉成君 登壇〕 ◆2番(高畑吉成君) 4つの方針のうち、廃食用油燃料化事業、間伐材等を利用してのバイオマス発電事業、堆肥製造事業の3本の柱についてはほぼ100%進捗しており、残りのもみ殻循環プロジェクトについてはまだ3年ほどかかる見込みだという話であったと思います。
地域資源を利用した産業の創出につきましては、射水市もみ殻循環プロジェクトチームが研究開発を進め、昨年9月に特許出願しておりました「もみ殻燃焼灰及びその製造方法」が、先月、特許登録されました。この燃焼灰については、最近、工業用資材としても有用であることが判明したことから、引き続き異分野融合の研究を進めてまいります。
歳出の主なものは、総務費では、本市が参加し、県内6市町村で実施する共同利用型自治体クラウドの導入経費、民生費では、高齢者福祉施設の整備に係る補助金や民間保育園の大規模修繕事業を支援する補助金、農林水産費では、もみ殻循環プロジェクトチームが行う事業に対する補助金などを計上するものであります。
地域資源を利用した産業の創出につきましては、射水市、富山県立大学、いみず野農業協同組合などで構成するもみ殻循環プロジェクトチームが実施する、もみ殻を燃料とした再生可能エネルギー施設の実用化と燃焼灰の珪酸資材化に向けた技術実証に対し支援してまいります。 空き家対策につきましては、総合的な空き家対策の指針となる空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例案を本定例会に提出しております。
地域バイオマスの活用の推進につきましては、本市を初め富山県立大学やJAいみず野等が構成メンバーとして研究参加しております「もみ殻循環プロジェクトチーム」が、従来は廃棄するしかなかったもみ殻の肥料化に成功いたしました。もみ殻燃焼灰の肥料化の基本技術については、既に特許出願を終えており、今後は燃焼灰の固形化技術や、製造システムの出願も計画しているところであります。
労働費では、地域企業の安定的な雇用を新たに創出するため、射水市企業等人材育成事業の拡充を図る経費を6月補正に引き続き計上するもの、農林水産業費では、射水市もみ殻循環プロジェクトチームが進めるもみ殻の肥料化とエネルギー化に向けた研究を支援する補助金や、平成27年度に開催される「第35回全国豊かな海づくり大会」に備えて本市が取り組む関連行事について、企画や運営を担う推進協議会の設置に要する経費等を計上するものであります
特に6次産業に関する研究開発の分野において国の認定制度がありますが、北陸エリアで唯一この認定を受けた「もみ殻循環プロジェクト事業」は、複数の研究機関や民間事業者などが連携した結果、農業に関する新たな事業創出だけでなく、再生可能エネルギー事業としても期待されているところであります。
73 ◯13番(飛世悦雄君) 魚津は水が豊富なので、その水を生かして市も水循環プロジェクトをやっておられます。議会も新エネルギーの対策特別委員会を持っているので、お互いに切磋琢磨してやっていければなと、こんなふうに思っております。 それでは、2番目の雇用環境等の施策について少し伺いたいと思っております。