黒部市議会 2023-03-10 令和 5年第2回定例会(第2号 3月10日)
全国では、令和元年5月に発生したスクールバスの待機児童らを襲撃した、川崎市登戸通り通り魔事件を契機に、通学路等に対する防犯対策が重要視され、また令和4年8月には、これも記憶に新しいことでありますが、高岡市において2歳児童が行方不明になる事案が発生したことから、通学路や道路を中心とした公共空間に対する防犯カメラ設置の必要が高くなっております。
全国では、令和元年5月に発生したスクールバスの待機児童らを襲撃した、川崎市登戸通り通り魔事件を契機に、通学路等に対する防犯対策が重要視され、また令和4年8月には、これも記憶に新しいことでありますが、高岡市において2歳児童が行方不明になる事案が発生したことから、通学路や道路を中心とした公共空間に対する防犯カメラ設置の必要が高くなっております。
全国では令和元年5月にスクールバスの待機児童らを襲撃した神奈川県川崎市登戸通り魔事件を契機に、通学路などへの防犯カメラ対策が重要視されてきました。また、本年8月には、高岡市において2歳児童が行方不明になる事案が発生したことからも、公園や道路などの公共空間に対する防犯カメラの重要性が高くなってきていると認識しております。
市内放課後児童クラブは年数が経過して、支援員の人員不足や部屋が手狭で受入れ人数が制限されているので待機児童が発生しているなど、課題、問題点も見えてきています。運営方法など、制度を抜本的に見直しが必要ではないかと思いますが、考えを伺います。 次に3項目め、教育・文化施設のデジタル化振興についてです。
(3)市内の放課後児童クラブは年数が経過して、支援員の人員不足や部屋が手狭で 受入人数が制限されるので、待機児童が発生しているなど課題・問題点も見え てきている。運営方法など制度を抜本的に見直しが必要ではないか考えを伺う。
放課後児童クラブは、小学校の余裕教室や児童館などで、共働き家庭等の小学生に、小学校に就学している児童に放課後等の適切な学びや生活の場を提供する安全安心な居場所であり、新放課後子ども総合プラン、平成30年9月14日策定に基づき、放課後児童クラブについて2021年度までに約25万人分を整備し、待機児童の解消を目指し、その後も女性就業率のさらなる上昇に対応できるよう整備を行い、2019年度から2023年度
3 放課後児童クラブについて (1)本市における各施設の登録児童数の推移や待機児童の有無について伺います。 (2)本市における各施設の障がいがある児童の受け入れ状況について伺います。 (3)本市における今後の利用者数の予測について伺います。
まず、1点目は、放課後児童クラブの対象児童が6年生までに拡大されましたが、現在の登録児童数と待機児童数について、また、待機児童があるのはどのクラブなのか、その原因は何かをお伺いいたします。 2点目は、待機児童ができる原因の一つに、支援員等の不足があります。 そこで、市独自の運営マニュアルを作成するとのことでありましたが、各運営事業所に徹底されているのか、問題はないのか、お伺いいたします。
(2-1)放課後児童クラブ対象児童が6年生までに拡大されたが、現在の登録児童 数と待機児童数について。待機児童があるのはどのクラブか、その原因は何か。 (2-2)待機児童ができる原因の1つに支援員等の不足がある。そこで、市独自の 運営マニュアルを作成するとのことであったが、各運営事業所に徹底されてい るのか。
保育所待機児童ゼロや病児・病後児保育室、くるみなど、とてもありがたくよい支援策だと評価をしております。 一方で、放課後児童クラブについては国、県、市、運営者の責任が曖昧なこともあり、利用者目線からは改善できる箇所が多いと感じています。 そこで、現在の運営上の課題について伺います。 さて、市内の各クラブは、保育が18時までとなっています。
就学前 の支援状況は保育所待機児童0や病児・病後児保育室など評価している、一方 で小学生における放課後児童クラブについては国、県、市、運営者の責任が曖 昧なこともあり、利用者目線からは改善できる箇所が多いと感じている。そこ で、現在の運営上の課題について問う。
待機児童ゼロでは黒部市はありますけれども、実際には本市でも希望する保育所に入所できずに、ほかの保育所へ入所している事例があります。できるだけ希望に添った施設に入所できるようにする調整作業は大変だというふうに思っております。 そこで、幼稚園と保育所の提供区域は市内全域となっていますが、本市の教育・保育提供区域の考え方を伺います。
合わせて待機児童の状況をお聞きしたい。 (3)厚生労働省令に準拠する、条例第9条に定める専用区画の面積は児童1人につき 1.65㎡以上、また第10条に原則2人以上の放課後児童支援員の配置、更 には一の支援の単位を構成する児童数を40人以下とすることなどが定められ た。それぞれ附則に経過措置の規定はあるが、本則と異なる状況等の内容をお 聞きしたい。
そのときの答弁では、文部科学省では、ことし6月に、昨年の6月ということになりますが、川崎市で発生したスクールバス待機児童などに対する事件を受けて、児童が登下校中に集合する場所について、見通しが確保されているか、街灯の電球が切れていないかなどの点検を行うよう通知しており、教育委員会ではこれに基づき、それらの場所について点検を行うこととしております。
文部科学省では、今年6月に川崎市で発生したスクールバス待機児童等に対する事件を受けて、児童が登下校中に集合する場所について見通しが確保されているか、街灯の電球が切れていないかなどの点検を行うよう通知しており、教育委員会ではこれに基づき、それらの箇所について点検を行うこととしております。
今国でも話題になっておりますが、私は放課後児童クラブについては国が待機児童やクラブ数の不足を理由に、指導員の基準などを緩和するような議論が先行しています。私はこの緩和には反対の立場です。子育てとは親、家庭が主体的に行うとうといものです。金銭的な支援や働ける環境整備は重要ですが、親、家庭が子供を大切に思う心と行動があってこそ、公的支援が役立つのではないでしょうか。
このようなことから、都会の若者に黒部のよいところ、例えば待機児童がないとか、子育て支援の充実、あるいは新鮮な魚介類に恵まれているとか、水やご飯がおいしいとか、美肌が日本一であるとか、このようなことをもっともっと宣伝をする必要があるんじゃないかなと思います。県は先ほど来発表いたしました、東京、白山にあった移住やU・I・Jターンの相談窓口を、大手町のほうに移すということであります。
次に、2点目の保育士不足の対応策についてでありますが、待機児童の多い大都市では、保育士の確保が難しく、保育士不足が大きな課題となっております。本市におきましては、国の定める人員配置基準は充足しておりますが、途中入所など、児童数の変動により保育士が不足する際の臨時保育士の確保に苦慮しており、OB保育士やそのつてを活用するなどして雇用を図り、適正な保育士配置に努めております。
待機児童解消の政策のみを進めることでよいのでしょうか。3世代同居をしやすい環境づくり、あるいは、まだまだ遅れている育休を取りやすい環境の整備といった政策の推進も必要だと考えます。 また、雇用についても、非正規労働者の数が増えている問題が指摘されています。確かに、正規雇用を希望する人には、それがかなう環境づくりが必要かと思いますが、他方で雇用も多様化していると思います。
今回の選挙でも、待機児童の解消や仕事と子育ての両立支援が争点の一つであります。安心して子供を産み育てられる環境をつくること、共働き世帯の仕事と家庭での家庭生活の両立ができる環境をつくることであります。具体的には、小学生になると放課後をどう過ごすかが問題となっており、厚労省・文科省が共同して全ての児童を対象として放課後子ども総合プランを策定しており、この問題解決を図ろうとしております。
本市において、いわゆる待機児童はいないことになっていますが、制度変更に伴う影響が危惧されます。特に、保育士不足に陥る不安が考えられます。制度改正に合わせ、黒部市内の保育体制を堅持するために、保育士の就労環境の改善について、今こそ取り組むべきと思いますが、いかがでしょうか。 同じく、学童保育についても制度改正があります。公設となることから、市内の学童保育は均一のサービスとなるのかについて問います。