高岡市議会 1997-03-05 平成9年3月定例会(第5日目) 本文
消費税増税、特別減税の廃止、医療保険改悪によって国民に9兆円もの未曾有の負担増を押しつける97年度予算案が、多くの国民や日本共産党などの反対を押し切って、無修正のまま衆議院を通過いたしました。日本共産党は、橋本内閣と自民、社民、さきがけなどの採決の強行を厳しく糾弾するものであります。この予算案の採決強行は、あらゆる面から道理がありません。
消費税増税、特別減税の廃止、医療保険改悪によって国民に9兆円もの未曾有の負担増を押しつける97年度予算案が、多くの国民や日本共産党などの反対を押し切って、無修正のまま衆議院を通過いたしました。日本共産党は、橋本内閣と自民、社民、さきがけなどの採決の強行を厳しく糾弾するものであります。この予算案の採決強行は、あらゆる面から道理がありません。
このような状況の中で出された国の新年度予算案では、一般会計の規模は、77兆 3,900億円、前年度比 3.0%増となっており、消費税率引き上げ等税収の大幅増に伴って国債の発行を16兆 7,000億円と前年度より 4兆 3,000億円減額しております。
このような政治・経済情勢を受けまして、国の平成9年度予算案は、「財政構造改革元年」と位置づけて編成されているところであります。 今年は、地方自治法が施行されて50周年になります。街に敗戦の色が濃く残る昭和22年5月3日、日本国憲法が施行され「国民主権」「戦争の放棄」など、真新しい言葉とともに「地方自治」が明記されました。
平成9年度予算案は、以上のような考え方を基本に編成したものであり、高岡市のさらなる発展と市民福祉の充実・向上に努めるとともに、各種の行政水準においても低下をもたらすことのないよう十分配慮したところであります。
消費税増税分を前提とした平成9年度予算案は参議院で┃ ┃ │審議中であり、増税反対の声は一層広がりを見せています。 ┃ ┃ │ ところが市当局は、既に消費税増税分を市関連の公共料金、手数料・使用料へ全面┃ ┃ │転嫁した予算案を3月定例市議会に提案していることは重大です。市民の暮らしと経┃ ┃ │営を圧迫するこのような措置を許すわけにはいきません。
〔町長 冨樫清二君 登壇〕 9 ◯町長(冨樫清二君) 本日、ここに平成9年3月立山町議会定例会が開催されるに当たり、提案いたしました平成9年度予算案並びに各議案の概要を申し上げ、あわせて町政運営につきまして、私の所信の一端を申し上げたいと存じます。
97年度予算案が衆議院を通過し、参議院に送られました。これで、予算の年度内成立は、事実上確実と言われております。橋本政権はハードルを1つ越えたように見えますが、取り組むべき課題は山積しています。今後の大きなテーマは、行財政改革です。行政・財政の構造をどのように変えていくのか。国民にどう負担を求めるのか。
続いて会議に移り、平成7年度会務報告、会期決算報告、各特別委員会の経過報告を承認した後、議案の審議に入り、まず、会長提出の平成8年度予算案など2件を原案どおり可決、続いて各県市議会議長会から提出された議案について慎重審議が行われ、北陸新幹線の整備促進についてなど、14議案を満場一致で可決し、このうち全国市議会議長会に提出する案件の取りまとめについては、会長に一任されたのであります。
住専処理をめぐる国会審議の混乱で、平成8年度予算案の衆議院通過は全くめどの立たない状態となっており、政府はやむなく暫定予算の編成に着手したとのことであります。 バブル経済のつけとも言える住専の不良債権問題の処理が振り出しに戻れば、ようやく上昇しようとしている日本経済に暗雲が漂い、景気回復が長引く可能性があります。
さて、現在、国の方で平成8年度予算案が審議されております。その中で、先ほどお話がありましたように、住専問題というのは、大変国民の大きな関心事でもありますし、それから、その妥当性等について、国民の皆さん方の大きな関心を呼び、大きな反響を呼んでいるというのも、私もよく存じております。
本日、平成8年3月氷見市議会定例会の開会に当たり、提案いたしました平成8年度予算案並びにその他の議案につきまして、その概要を申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端を申し上げます。 さて、世界は今、歴史の転換期を迎え、新たな規範を求めて揺れ動いており、また、国際的なボーダレス化が進展する中で、我が国に対し、山積する課題解決のための牽引役として積極的な役割を果たすことが期待されております。
また、平成8年度予算案におきましても、長期にわたる景気低迷や市税収入の伸び悩みなど、厳しい財政状況の中で、高齢者、障害者に配慮されており、高齢者在宅福祉事業では、総額5億 1,100万円を計上されるなど、「福祉のまちづくり」の前進と高く評価をしております。
本日、ここに平成8年第1回黒部市議会3月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、平成8年度予算案をはじめとする市政上の重要諸案件につきましてご審議願いますことに対し、深く敬意を表する次第であります。 議案の説明の前に所信の一端を申し上げます。 さて、本市議会定例会は、私にとりまして就任5期目の初の市議会となるのであります。
国の96年度予算案を見ますと、公債発行額は21兆 290億円と、前年対比で66.9%も伸び、96年度末の公債残高は 241兆円にも達する見込みであります。 一方、地方財政も大変厳しい状況にあります。
┃ ┃ │ 記 ┃ ┃ │1 住専処理に税金の支出はやめ、96年度予算案から 6,850億円を削減すること。 ┃ ┃ │2 住専処理は、母体行の責任で行うこと。
〔町長 冨樫清二君 登壇〕 80 ◯町長(冨樫清二君) それでは、提案いたしました平成8年度予算案をはじめ各議案の概要を申し上げ、あわせて町政運営につきまして、私の所信の一端を申し上げたいと存じます。
〔2番 久世忠昭君 登壇〕 11 ◯2番(久世忠昭君) 景気回復のためには、平成8年度予算案は早期に衆議院を通過させる必要があるが、全くめどが立たない状態であります。政府与党は、なぜ6,850億円の税金をつぎ込むかという納得できる説明ができず、国民の反発を受けています。
続いて会議に移り、平成6年度会務報告、会計決算報告、各特別委員会経過報告を承認した後、議案の審議に入り、まず、会長提出の平成7年度予算案等、2件を原案どおり可決。 次いで、各県市議会議長会から提出された議案について慎重審議が行われ、北陸新幹線の整備促進についてなど、14案を満場一致で可決し、このうち、全国市議会議長会に提出する案件の取りまとめについては、会長に一任されたのであります。
今定例会は、3月9日開会以来本日までの12日間にわたり、議員各位には何かと御多用の中御出席を賜わり、平成7年度予算案をはじめ提出されました全案件について終始熱心に審議され、本日ここにその会議を議了し、閉会の運びとなりましたことに対し、深く敬意を表するものであります。 また、報道関係各位の御協力につきましても、衷心より感謝申し上げる次第であります。
このような中で編成されました国の平成7年度予算案は、税収の伸び悩みにより、前年度と比較いたしまして2.9%の減と40年ぶりのマイナス予算案となっており、また県予算も法人税等の減収などから3.3%の増と、昨年度に引き続き低い伸び率となっております。