黒部市議会 2015-03-10 平成27年第1回定例会(第3号 3月10日)
百年桜の由来については、ご存じのように、明治39年の秋、当時の三日市尋常高等小学校の新任教師として着任された森丘正民先生が、鎌倉時代から、桜井の荘と言われた、桜に由来する地名から桜の苗木を購入し、当時の校舎の敷地、現在の、この黒部庁舎敷地に植樹されたのが明治40年とのことであります。
百年桜の由来については、ご存じのように、明治39年の秋、当時の三日市尋常高等小学校の新任教師として着任された森丘正民先生が、鎌倉時代から、桜井の荘と言われた、桜に由来する地名から桜の苗木を購入し、当時の校舎の敷地、現在の、この黒部庁舎敷地に植樹されたのが明治40年とのことであります。
明治40年三日市尋常高等小学校が現在の黒部市庁舎に赴任されました森岡正民先生が初任給で桜井の荘と呼ばれた由来のある三日市周辺の地区のことを思い桜の苗を購入し植樹され、その後大正12年に木造の新築校舎が建てられた際に学校関係者と地域住民の力添えで移植され、今も生き生きとした満開の桜を咲かせています。そのときの移植された7本から8本の1本であるとということであります。