高岡市議会 2011-12-02 平成23年12月定例会(第2日目) 本文
1項目めは、斎場建設予定地であった岩坪地区で進められているグラウンドゴルフ場の整備に向けての調査の進捗と完成年度はいつごろを目指しておられるのか。また、施設も含めた現時点での構想をお尋ねいたします。 次に、高岡市内にパークゴルフ場は2カ所あります。いずれも2コースしかありません。例えば近隣市と連携して全国大会など大きな公式競技を行おうにも、コースが足りないのでできないわけであります。
1項目めは、斎場建設予定地であった岩坪地区で進められているグラウンドゴルフ場の整備に向けての調査の進捗と完成年度はいつごろを目指しておられるのか。また、施設も含めた現時点での構想をお尋ねいたします。 次に、高岡市内にパークゴルフ場は2カ所あります。いずれも2コースしかありません。例えば近隣市と連携して全国大会など大きな公式競技を行おうにも、コースが足りないのでできないわけであります。
岩坪地区の斎場建設用地につきましては、平成3年度から5年度に市の土地開発公社に委託して1億5,913万円で用地取得などを行いました。これに平成14年度末までの公社借入利子1億152万円を加えました2億6,065万円がこれまでの取得経費の総額でございます。
平成10年3月定例会提案理由説明において市長は、長年にわたり岩坪での総合斎場建設に一生懸命取り組んできたが、一部地権者の同意が得られず、岩坪地区を含む幅広い観点から総合斎場候補地を選定し直したいとの旨の方針を表明されました。
121 ◯佐藤市長 岩坪地区につきましては、長期間にわたりましていろいろお願いしてまいりましたんですけれども、議員御案内のとおりの状況でもちまして当該地区についてこれ以上お願いするのを断念しようということで、もう3年ほど前になりますけれどもそこから引き下がったわけでございます。
岩坪地区からの撤退を表明されたのは98年3月議会であります。あれからもう2年半が経過しました。この間、市議会議員選挙、市長選挙、そして衆議院選挙がございましたが、そのたびにやはり総合斎場はどうなったのか、斎場はまだかといろいろといろいろな場面で聞かれてまいりました。 私は、伏木古府校下に住んでおりますけれども、伏木の火葬場の現状も大変な状況になっています。
それから、岩坪地区の用地をどう取り扱うかということでございます。 昨年の6月議会でも金平議員に御答弁申し上げましたとおり、岩坪地内における取得済みの用地につきましては、その取得の趣旨から見て地元の方々の御理解を得ながら、何らかの公的な利用を検討することが適切であると考えていることは今も変わりはございません。
岩坪地区を断念してから既に丸2年を経過したのであります。確かにこの問題は大変難しいことは十分承知しておりますが、市長の決意はもっと早くに決めるはずでありました。
また、1億 5,900万円の借金をして岩坪地区で購入された用地、この用地の利用計画について、3月定例会で市長は「何らかの公的の利用が適切」との答弁をされていますが、その検討は現在のところどこまで進んでいるのでありましょうか。計画の提示はいつになるのでありましょうか、お示しいただきたいと思います。 4点目に、私は、介護保険事業についてお尋ねしたいと思います。
(市長) (3) 国保税の滞納の累積額の増大と減免制度の拡充について(福祉保健部長) 3 総合斎場の建設問題について(市長) (1) 地元の合意形成への努力の方向について (2) 岩坪地区での用地の公的利用の計画について 4 介護保険事業について(市長) (1) 要介護認定の問題点と改善に関連して 1) 介護認定審査会の委員の定数を70人以内とした根拠は。
次に、岩坪地区での用地購入費用の借入金の総計と各年度の元利払いの額並びに平成11年度の元利払いの予定額についてお答えいたします。 岩坪地区での用地購入のための借入金額の元金合計は1億 5,914万円であります。
先般、自民クラブの清都議員及び社会民社クラブの太田議員の代表質問の際にお答えいたしましたように、総合斎場整備事業の候補地としてこれまで岩坪地内だけに絞らしていただきまして、地元岩坪地区の皆様方や国吉地区の関係の方々にいろいろとお願い申し上げ、またこれらの方々から言葉では言い尽くせないような日夜を問わぬ御尽力をいただいてきております。
この間、本市としては事業進展の糸口を見出すために、国吉地区振興対策委員会の方々とも何度も協議を重ねる中で、何とか岩坪地区の未同意の方々との話し合いの機会が得られるよう再三にわたり仲介を要請いたしましたり、また私自身も未同意者の代表の方に直接お会いしようとしたりするなどぎりぎりまで努力を続けてまいりました。
しかし、このたびこういう方針を出しました背景につきましては幾つかございまして、一つはかねがね申し上げておりますけれども、行政自身も、それから岩坪地区の方も、また国吉地区の方々も未同意の方々との間に話し合いができなくなってきていると。今後、その話し合いができるという見込みも立っていないと。
これまでに投じられた額や労力を考えるとき、現予定地での建設に向けての当局の最大限の努力と実現を願うものでありますが、我が会派としても種々協議を重ねてまいりましたが、この問題をめぐるこれまでの経過、経緯を考察したとき、今や岩坪地区での早期着工が極めて困難な見通しにあると思われるところであります。 今や総合斎場の建設着手は喫緊の課題であります。
その後、去年の4月に地元住民の方々におかれましては、将来の岩坪地区の発展を図るためにも住民みずからによる積極的な話し合いが必要ではないかという、そういう考え方に立ちまして、住民の有志の方々で組織する岩坪の将来を話し合う会というものを発足されまして、総合斎場新計画案の住民総意による受け入れには、未同意の方々との話し合いが不可欠であると、そういう認識のもとに熱心に協議がされてきた結果、そういうことも踏まえまして
┃ ┃ │ │ │ │2 新計画案については、これまで岩坪自治会執行部(H7.9.9)及び岩坪対策委員会の役┃ ┃ │ │ │ │ 員(H7.10.24)との協議を重ね、岩坪対策委員会への説明会(H7.12.23/H8.3.20)を経┃ ┃ │ │ │ │ て、平成8年3月31日に岩坪地区住民
新計画案につきましては、昨年9月の定例会終了後、地元岩坪自治会の執行部役員の方々や岩坪対策委員会の皆様に対しまして、計画案の概要と策定の基本的な考え方について御説明申し上げ、新計画案についての御検討と御協力を強くお願いしてきたところでございますが、まだ、岩坪地区の住民の皆様全員を対象とする地元説明会を開催するまでには至っていない状況にあるのでございます。
次に、平成5年の事例は、同年5月27日付で、岩坪地区の住民8名から高岡市・福岡町総合斎場建設用地の買収に際し、買収面積を不当に増歩するなど、不当な契約で支払いを行ったとして、市長に対し、高岡市が受けた損害をてん補するよう求めたものであります。 これに対して監査委員は、本件住民監査請求は請求人が不当であると主張しておる売買契約締結の日から、監査請求期間の1年を経過しておる。
このような考えに立ちまして、誠心誠意取り組んでまいります所存でございますので、改めて岩坪地区の住民の皆様と地権者全員の皆様、さらには国吉地区の皆様、そして、議員各位や関係の方々の全面的な御支援と御協力をぜひとも賜りますよう伏してお願い申し上げる次第でございます。