高岡市議会 1998-03-03 平成10年3月定例会(第3日目) 本文
また、連日のごとく児童少年の凶悪犯罪、問題行動を「キレる」という言葉にあらわされている自己をコントロールできない子供の現象をどう見るか。大人社会の反映なのか。長く続いた戦後の教育システムの中で失ったものや損なったものが多々あると思うのであります。
また、連日のごとく児童少年の凶悪犯罪、問題行動を「キレる」という言葉にあらわされている自己をコントロールできない子供の現象をどう見るか。大人社会の反映なのか。長く続いた戦後の教育システムの中で失ったものや損なったものが多々あると思うのであります。
また、昨年の神戸市の中学生による小学生連続殺傷事件や、今年に入って続発する少年によるナイフの殺傷事件など、社会、学校、家庭と子供の教育を取り巻く環境も大変深刻で憂慮する事態であります。改めて、「心の教育」を問い直すとともに、全体として子供たちを支え合う教育力が低下してしまっていると思われる状況を、社会全体で真剣に考え直さなければならないものと痛感するところであります。
3 教育問題について(教育長) ・ 神戸の少年事件をきっかけとして、家庭や学校等における「心の教育」の重要性 が中央教育審議会などでもクローズアップされているが、相次ぐ少年のナイフによ る殺傷事件への対応としての持ち物検査等は、「心の教育」とはかけ離れたもので はないか。「心の教育」についての見解を問う。
私も昨日の少年の問題、こういう問題は、やはり家庭づくりがどうであったのか、そういうところからしっかりと受けとめないと、基本的には解決されないんじゃないかと思って、学校教育をよくするにはまず家庭からということは強く認識しております。
利用状況につきましては、町内外の小・中学生、家族、国立少年自然の家利用者などのスキー研修などに利用されており、さらに多くの方々に利用していただきたいと願っております。 歳出の主なものは、ふれあいセンター東側駐車場舗装工事、ゲレンデ整備委託料などの運営費、借入金償還金などであります。 次に、地域開発事業特別会計予算について、その概要を申し上げます。
滑川市におきましては少年女子バレーボールとウエートリフティングの競技が行われます。私は、ことし8月までオレンジ色のユニフォームを着て体育指導員をさせていただいておりましたので、口より先に手足が動く体育界系の、後ろにおられます上田議長のような議員になりたいと、常々思っておりますが、国体にも大変関心を寄せておりました。しかし、いまひとつ市民の関心は薄いように思われます。
例えば、みどりの少年団あるいは各種団体、あるいは学校教育の一環として、私たち滑川市民が、その水源地の涵養を目的として自然林の植林等を、これから行っていけばどうかと思うわけであります。 最後になりますが、中国の故事ではありますが、「水を治める者は国を治める」と、平たく言いますと、滑川市におきまして、将来的に水をやっぱり大事にする市長は当然評価されるべきと思います。
人間にとって、先ほどの吉田議員さんのご質問にもお答えいたしましたが、一番基礎になるのは幼児期のしつけ、それに続きます部分として、少年期の教育というふうに続いてくると思います。我々にとりまして、我々の人生で最初に出会う教師は親でございます。幼児期は愛情をもって子供を育てるということがございますが、それもやるのは親、あるいはしつけをするのも、まず親でございます。
とりわけ、競泳少年女子Aに出場いたしました高岡市の野尻奈央子選手が 400メートル自由形で5位入賞、100 メートル自由形で7位入賞。そして、ソフトテニス成年女子ではタカギセイコーチームを主力とした県選抜チームが7位となりまして、ソフトテニス競技では県勢初入賞を果たすという活躍がありました。 なお、サッカー、ボクシング、自転車、軟式野球は、参加点のみの得点に終わったのであります。
県下一般でございますが、昨年、全中学校区でPTA、自治会、母親クラブ、それから児童委員、防犯協会、少年補導委員、法務省高岡支局、人権擁護委員、警察、こういったいろんな立場の方々の御参加をいただいて、中学校区ごとにいじめ防止対策委員会を開催しております。この委員会は、もちろん名称は違いますが、子供の人権オンブズマン制度のような機能を持っておると。
私は、終戦の年に約6カ月、少年兵としてあの侵略戦争を聖戦と信じてきた者の1人として、深い反省の上に立って、地方自治法第2条が指し示しております「住民の安全、健康と福祉」のために献身することを改めて決意をした次第であります。このことを町民の皆さん方に最後の壇上からお訴えを申し上げる次第であります。
それで、6万市民全部ハンドボールが好きではありませんけれども、過日、実は窪校下のスポーツ少年団のハンドボールクラブが日本一になった。この議会の中でも、高等学校のハンドボールの試合ごとに応援というか、支援というか、そういう方もありますが、そういう熱心な人たちをだんだん集めてくるというためには、「好きな者でやっていろ」というだけでは進んでいかんと思います。
また、スポーツ少年団でもサッカーやミニバスケットボール等の人口が増加しています。 このような状況から市技としてバレーボールが適当か、また市技は一つのものにこだわることもないと思いますので、年齢や性別などによって幾つか選定されてもいいのではないかと思いますが、市技のバレーボールの見直しについてのお考えをお伺いいたします。 2番目は、市の花「菊」についてであります。
本市では、10月14日から19日に開催されます秋季大会において、総合体育センターでのバレーボール少年女子の部及び滑川高校体育館でのウエイトリフティング全種別の2競技の開催が決まっております。 今後は、国体準備委員会を実行委員会に改組し、滑川の魅力を十分に生かした市民総参加による素晴らしいスポーツの祭典となるよう万全を期してまいりたいと考えております。
また多くの青少年が、健やかに育っている一方で、少年非行等の反社会的行動が増加し、学校生活や社会生活に積極的に適応できない、非社会的行動が複雑になり、いじめや不登校の問題は、依然として深刻な状況にあります。 小・中学生は塾通いや自宅での勉強にかなりの時間をとられ、ゆとりのない忙しい生活をおくっており、さまざまな自然体験や生活体験が不足していると思うのであります。
また、スクールカウンセラーだけではなく、警察の少年相談や昨年開設されました親と子、そして教職員の教育相談などでも、保護者や教師からの相談の方が多く、子供たち自身で相談に来るケースが大変少ないという状況になっております。
少年事件の情報公開や少年法に反して少年の顔写真を掲載した写真週刊誌があらわれたことなどから、少年法改正やマスコミの報道のあり方について議論が巻き起こっています。 今、子供たちを取り巻く社会環境は、援助交際からホラー、AVビデオの無秩序な販売や野村第一勧銀事件に象徴されるような大人社会のモラル規範の低下と、とどまることのない経済性の追求が大きな影響を与えていると私は考えます。
抵抗力の弱いいわゆる弱者が標的になったことに加えて、残念なことに、一つは加害者が少年であったということがより衝撃的であり、児童・生徒を取り巻く社会環境への関心を改めて高めたのではないかと思っております。
また、立山町も4回にわたる準備委員会を経て、去る8月19日実行委員会の総会が行われ、この9月議会においても、少年男子ソフトボールについて関連補正予算が組まれ、いよいよ本格的始動かと思われます。本番まで丸3年、リハーサル大会は平成12年6月ですので3年を切ったわけであり、今後の整備計画が心配されるところであります。