富山市議会 2019-09-03 令和元年9月定例会 (第3日目) 本文
これまでの取組みを幾つか申しますと、1つ目には、中心市街地の回遊性を高めるため、路面電車環状線化事業や自転車市民共同利用システム──いわゆるアヴィレでございます──の整備、コミュニティバスまいどはやの運行支援、2つ目には、にぎわい交流のための拠点施設として、グランドプラザやウエストプラザ、TOYAMAキラリの整備、3つ目には、高齢者のまちなかへの外出機会を促すため、おでかけ定期券事業や孫とおでかけ支援事業
これまでの取組みを幾つか申しますと、1つ目には、中心市街地の回遊性を高めるため、路面電車環状線化事業や自転車市民共同利用システム──いわゆるアヴィレでございます──の整備、コミュニティバスまいどはやの運行支援、2つ目には、にぎわい交流のための拠点施設として、グランドプラザやウエストプラザ、TOYAMAキラリの整備、3つ目には、高齢者のまちなかへの外出機会を促すため、おでかけ定期券事業や孫とおでかけ支援事業
さて、富山市では、県外の学校へ進学する富山市在住者の転出を抑制することを目的に、新幹線や在来線の通学定期券の購入費用に一部を補助する新幹線で通学推進事業及び県外通学助成事業を新幹線の開業を契機に実施し、話題を集めた事業ですが、これまでの実績をお聞かせください。
3 スクールバスの利活用について (1)「通学に係る経費について」新設2中学校の通学に係る公費は、バス購入費、 運行費、定期券補助など、どの程度の費用で、どのような財源となるのか、計 画状況を問う。 (2)「スクールバスの利用方法について」議案第90号の購入予定のバスの利用方 法について問う。
こうした中、本市では、高齢者の運転免許証の返納に係るご不便を緩和するため、75歳以上の方に対して市営バスを無償化としたり、65歳から75歳未満の方への市営バス定期券の無料交付とあわせて、2万円相当分のタクシー券または加越能バスの回数券に対して助成する事業に取り組んでいるところであります。とりわけ、市営バスは高齢者の安全な移動手段として、その役割はますます大きくなっていくものと考えております。
〔市民生活部長 島崎真治君 登壇〕 ◎市民生活部長(島崎真治君) 私からは議員御質問の7点目、公共交通についてのうち、まず、コミュニティバスの通学定期券の反応についてお答えいたします。 学生生活に配慮し、本年4月から高校生以上を対象に、1カ月3,500円、6カ月2万円、1年間3万6,000円で、通常の定期券よりも安価な通学定期券を販売しております。
この戦略では、福祉施策だけではなく、子どもかがやき教室事業やおでかけ定期券事業や無料職業紹介事業など、いろいろやっていることが複合的に、もう一度やってみようとか、あそこに相談しようとかというような生きる意欲みたいなものにつながっていくのではないかということを含めて、さまざまな視点で取りまとめてあります。
一方、先日の新聞記事を見ておりましたら、森市長が、高齢者が歩けば医療費削減と、おでかけ定期券──おでかけ定期券は公共交通に安く乗れるというところでありまして、これで年間18億2,000万円の効果があったというふうに新聞に載っているわけであります。 私の以前の質問で、現在、ハンドリングが大変厳しい中、市長はこの交通政策にも十分力を入れておられるのは理解しております。
その中で、おでかけ定期券を使っている人の1日当たりの歩数は非所有の人よりも7%多かったこと、また、医療費を比べても、年間1人当たり7万2,860円少なかったというデータを示されました。 このようなデータ分析が可能となり、その効果を市民の皆様にお伝えできたことは大変有意義なことだと思っております。
さらに、これまでの回数券に加えて定期券や一日券を設定し、バス利用の需要を喚起したいと考えており、今議会において実証運行に伴う補正予算案及び条例案を提出しているところであります。 次に、薬用植物指導センターの施設竣工について申し上げます。
ご提案の県外への通勤・通学定期券の購入費への補助につきましては、通勤・通学時間が長いものに対して効果が見込まれます。県内におきましては、北陸新幹線の開業を機に、富山市を初めとする新幹線駅設置自治体が、住民の転出抑制、新駅の利用促進等を目的として実施しておりまして、一定の効果はあるものと考えております。
加えて、おでかけ定期券は、高齢者が手軽に中心市街地へ移動できる非常に好評な事業でありますので、継続されるとともに、市民がより利用しやすい事業となるよう定期的な効果検証を行われること、さらには、GPネットワークや街なかメイクアップサポーター等、住民が主体となってまちづくりにかかわる機運が高まってきておりますので、この動きが消えることのないよう市としてサポートされることを申し添えます。
1つには、現在、税込みで100円単位の料金設定としております科学博物館等の共通観覧券ですとか、コミュニティバスの運賃、おでかけ定期券、ファミリーパークの入園料などにつきましては、わかりやすさや利便性を考慮し据え置くこととしております。
このことは、富山ライトレールや市内電車のみならず、富山地方鉄道の鉄道や路線バスの定期券利用者の増加など、公共交通の親和性が高まってきていることや、富山駅の北側に位置する民間企業の設備投資が増加していることなどから、既に市民の皆さんの期待感としてあらわれてきているものと考えております。
町では、この制度の推進と公共交通の利用を促進するため、返納された方へ、町営バス・ワゴン乗車を3年間無料とする定期券を発行しています。 無料を無期限にとのご提案ですが、本町の町営バス・ワゴンの運行収益は、ご存じのとおり、大変厳しい状況でございます。
一方、定期券につきましては、この2つの新路線につきましても、先に走っておりました「くめバス」の運行開始時と同様に、利用者が利用頻度等を検討しながら、一定期間の中で、「くめバス」と同様に利用者数がこれから増加するのではないかと期待しているところであります。
あわせて、前の答弁の中で、これもきのう伺いましたけれど、定期券や回数券、こういったものの検討を行っているとありましたが、きのうは明言はできないというような言い方をされておられましたが、以前の答弁を見ておりますと、今年度中にある程度の計画を出すような発言があったと思うんですけれど、これもお伺いしたいと思います。お願いします。 ○議長(原 明君) 黒川生活環境課長。
〔上口長博市長政策部担当部長登壇〕 ◎市長政策部担当部長(上口長博) 南砺金沢線バスの利用状況は、本年度上半期の収入のうち定期運賃が3分の1を占めていることから、定期券による通学通勤の利用が多いことがわかります。 定期券の10月までの売り上げから推計すると、月に32人の方が利用しているものと考えております。
また、おでかけ定期券事業の効果把握や事業のさらなる推進の参考とするため、高齢者を対象にGPS端末を活用した詳細な交通行動調査やアンケートを実施するとともに、学生等に対しても同様の調査を実施するなど、多様な調査に基づき中心市街地の活性化に係る各種施策に反映させているところであります。
また、大沢野、大山、八尾、山田地域ではコミュニティバスなどを活用し、太田小学校などでは公共交通の定期券購入費用の補助を行っております。
今後とも、金曜シンデレラ便の運行をはじめ、通勤通学定期券購入キャンペーンや鉄道むすめ「吉久こしの」1周年記念企画など、幅広い層の利用者に受け入れられるよう工夫を凝らしながら、積極的な利用促進策を講じてまいるとのことでございまして、本市といたしましても経営基盤強化に向けた取り組みに対して支援してまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。