高岡市議会 1993-09-04 平成5年9月定例会(第4日目) 本文
となっておりますが、例えば、5月号の「市民と市政」の中では、「育児しつけ等でお悩みのお母さん、お気軽に相談ください」とありますが、「お母さん」というところを「お父さんやお母さん」にするか、「保護者」とするか、母親だけが育児を担当しているような表現ではなく、男女共同で行う子育ての啓発をすべきではないでしょうか。
となっておりますが、例えば、5月号の「市民と市政」の中では、「育児しつけ等でお悩みのお母さん、お気軽に相談ください」とありますが、「お母さん」というところを「お父さんやお母さん」にするか、「保護者」とするか、母親だけが育児を担当しているような表現ではなく、男女共同で行う子育ての啓発をすべきではないでしょうか。
第3点目は、子育てに関する学習情報交換活動の場になる「地域育児センター」を設置して、「子育てアドバイザー」を配置し、育児相談機能の強化を目指してはどうかお尋ねいたします。 「三つ子の魂百までも」と言われているように、乳幼児期の生活体験がその後の人格形成に大きな影響を及ぼすと言われております。
答 弁 萩原建設部長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22 篠島教育長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 24 7番 樋詰和子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26 生み育てやすい環境づくりのための子育て支援策について (1) 乳児医療事業を拡大して「3歳未満の乳幼児医療費無料化」を実施して、 子育て
女性施策は、子育て、パート労働、介護問題まで幅広い分野があり、各課とのネットワークが大切なことは言うまでもありません。行政主導型の新潟市、世田谷区また藤沢市では、庁内の組織づくりをして各課の推進係に女性を登用して、女性の視点を生かしております。本市の「庁内女性問題連絡会議委員」を見ておりますと、男性が16名、女性が7名のみでありました。
今まで、ボランティア活動というと、主に子育てが一段落した主婦層が中心で進められ、「時間に余裕のある人が無償でする社会奉仕」というイメージがあったようです。大切なのはボランティア活動のイメージを社会奉仕から豊かな社会をつくり出すための活動へと認識の変更をさせることであります。
それから、母親の権利保護に関する条項が新たに盛り込まれることなどに加えて、本市独自の行政情報欄を設けて、母子保健、母子福祉に関する情報やゼロ歳児からの保育あるいは一時保育など、本市が取り組んでおります子育て支援に関する制度を紹介し、御提言の趣旨に沿いたいと考えております。 次に、気軽に育児相談ができる「赤ちゃん 110番」の窓口設置をという御質問でございます。
この高齢化社会に対応する出生率低下に歯どめをかけるために子育て支援を総合的に考えることが必要と思いまして、質問をさせていただきます。 まず最初に、出生率の低下とその対策について、以下2点についてお尋ねいたします。 まず第1点としては、出生率低下に対する認識とその向上対策についてであります。
さらに、本書は、「出生数の異常減少の原因は、昭和48年の第一次オイルショック以降、住居費が高騰したこと、また子育てに金がかかり過ぎ、とりわけ教育費が高過ぎるために、共働きによる女性の社会進出や晩婚化が進んだためである。」と言っており、これを解決する方策の一つは、都市計画法や農地法を改正して、地価の引き下げを図ることであると書いております。