富山市議会 2020-09-02 令和2年9月定例会 (第2日目) 本文
現在も進行中ですが、国土交通省富山河川国道事務所の職員から、堤防のかさ上げと護岸整備により洪水に対する堤防の安全確保が着実に進んでいる状況の説明を受けてまいりました。 先ほど答弁の中で市長も市独自として財務省へさらなる要望を求めていただいたということで、こうしたハード対策はもちろんですが、富山市において本年6月20日、「広報とやま」に併せて洪水ハザードマップが全戸に配布をされました。
現在も進行中ですが、国土交通省富山河川国道事務所の職員から、堤防のかさ上げと護岸整備により洪水に対する堤防の安全確保が着実に進んでいる状況の説明を受けてまいりました。 先ほど答弁の中で市長も市独自として財務省へさらなる要望を求めていただいたということで、こうしたハード対策はもちろんですが、富山市において本年6月20日、「広報とやま」に併せて洪水ハザードマップが全戸に配布をされました。
また千曲川の堤防決壊に伴う北陸新幹線の一部区間運休及びその後の減便措置が、台風の2次被害として大きな痛手となったことが記憶に新しいところであります。本年も令和2年7月豪雨により甚大な被害が発生しており、いつ、どこで災害が起きてもおかしくない状況にあります。
4 水害対策について (1) 庄川、小矢部川の重要水防箇所について、堤防整備の促進を国に要請を。 (2) 河川のしゅんせつについての取組の現状と今後の方針は。 (3) 調整池の整備を国、県と連携して推進を。 5 教育行政について (1) 少人数学級の早急な実現を目指して、国への要請のさらなる強化を。
近年、台風や大雨の影響で河川による増水、堤防決壊や浸水をもたらし、甚大な被害が起きている。本川の水位が高い場合、支川から本川への流入が起こらず、そのために支川の水位が上昇するバックウォーター現象が原因の一つと考えられます。 魚津市も河川が多く、バックウォーター現象が起こり得る場所の把握をし、早めの水災害対策はしておかなければならないと思うが、市の見解は。
特に7月の豪雨では、堤防決壊で甚大な被害が出ました。国内の一級河川で堤防のかさ上げをしていては、国家予算がいくらあっても足りません。 それならば豪雨を河川に一気に流入させない工夫をしていかなければなりません。その一つに、水田のダム化があります。農業の多面的機能支払交付金を用いて防災・減災に取り組む自治体も多くあります。
洪水ハザードマップの全体版及び地区版によれば、洪水予報河川として1級河川の黒部川、水位周知河川として吉田川ほか5つの2級河川の想定最大規模の雨量と堤防が複数箇所決壊した場合の浸水想定区域、浸水深等が記載され、併せて指定避難所等が明記されています。氾濫河川数にもよりますが、それぞれの避難所の最大可能避難者数をどう捉えているかお聞きいたします。
(2)洪水ハザードマップの全体版及び地区版によれば、洪水予報河川として1級河 川黒部川、水位周知河川として吉田川ほか五つの2級河川の想定最大規模の雨 量及び堤防が複数個所決壊した場合の浸水想定区域、浸水深等が記載され、合 わせて指定避難所等が明記されている。氾濫河川数にもよるがそれぞれの避難 所の最大可能避難者数をどう捉えているかお聞きしたい。
結局は、このツケが土砂災害や堤防決壊への備えを遅延させて、国民がその代償を支払うという愚策を演じているわけなのですが、何を言いたいかと申しますと、落ちるに3年、回復に10年ということわざがあります。
また、同じく10月に発生した台風19号では、大雨によって千曲川や阿武隈川などの堤防が決壊し、多数の方が犠牲になられたほか、長野新幹線車両センターに止めてあった北陸新幹線の車両10編成120両が浸水の被害を受けるなどしております。
水防に対する市の責務としてのお尋ねでございますが、私は、1点目には、災害に強い護岸や堤防の強化など、国、県と連携して河川整備・改修等を図る。災害に至らないようにあらかじめ備えておくということ。2点目には、被害の最小化を図るために、平時から水害の発生に備えて水防関係機関との緊密な連携を構築しておくこと。体制整備でございます。
しかし、昨今の気候は異常で、雨が降れば堤防が壊れるほど降り続け、冬は少ししか雪が降らず、除雪に1回も出動しなかった委託業者がほとんどでした。万全という言葉は、現在、通用しないと思います。 町では、黒部川の氾濫の危機はないとお思いでしょうか。お答え願います。 次に、連携排砂は今年度も行われると聞いていますが、入善町の漁業者と内水面の関係者との協力は得ているかお聞きします。
令和2年度における各河川管理者の取り組みとして、まず、国におきましては、今年度に引き続き、防災・減災、国土強靭化のための3カ年緊急対策による黒部川の堤防補強や河道掘削、樹木伐採等を行っていくと伺っております。 次に、県におきましては、二級河川9河川などを管理しており、今年度に引き続き、黒瀬川や布施川で河道拡幅や護岸整備などを行うほか、吉田川などの河口浚渫を実施すると伺っております。
私の例では、昨年から上市川沿いの堤防をランニングコースとして、魚躬から堀江球場までの沿線を整備していただきました。 この中で、きょうの日になると草がみんな枯れてしまった。そうすると、草の中にごみが、例えば鼻紙のようなもの、紙くずのようなものは白いので大変目立って、そのままになっている。
議員ご指摘のとおり、上流部においてもごみの流出防止に対する取組が求められているところであり、ごみのぽい捨て防止や堤防の草刈りの草の流出を防ぐことも啓発しているとともに、市内でのイベント開催の際には、使い捨てのプラスチック製品から天然素材の製品への切り替え、あるいは日頃からマイボトルでありますとか、エコバックの利用を呼びかけていくということも進めていきたいと考えております。
とはいえ本市にとって、庄川堤防のかさ上げに伴う新庄川橋及び上流の万葉線橋梁の架け替え事業の調査が始まったところであり、2038年度までの完成を目指している状況下において、ただ眺めているだけではいけないのではと思うのですが、市長の思いをお聞きしたいと思います。 次に、とやま呉西圏域連携事業としての検討について伺います。
具体的には、台風15号による強風では、千葉県などで広範囲にわたって建物倒壊の被害が発生し、また台風19号では、大雨により、長野県をはじめとする各地で河川の堤防が決壊、氾濫するなど、甚大な被害を引き起こしております。
2つ目の質問として、地球温暖化が原因とされる経験したこともない巨大台風が当たり前のように襲来し、全国各地で大規模な洪水や堤防の決壊による氾濫に冠水、崖崩れ等が発生しております。町は災害から町民の生命と財産を守るための対策を講じ、災害で損傷した道路や橋、建物などの修繕、再建を担う責務があります。 不定期な災害業務に対応できるある程度の技術職員の備えは必要かと思いますが、その準備はあるのか。
また、それをそこに促していく前までの当座の中に、例えば県有地になるんでしょうか、堤防伝いの歩道というか、歩行できるエリアの部分とかの一部に駐車場等を、県、市が借り入れて、一時的なポケットパークみたいなものにしたり、もしくは蜃気楼の見られる場所に自分の車で直接とまって、昔、駐車場で映画を見るのにそのまま自分の車の中で映画が見られたみたいな、そういったイメージで、蜃気楼の見える駐車場みたいな感じで整備してみるというのもおもしろいのかなという
二つ目は、堤防の補強、越流対策、洪水で堤防を越えた水が堤防を壊して氾濫を引き起こすことのないようにするという対策。それから、今ほど言いました今あるダムの事前放流、豪雨が降るというおそれがあるときに、台風が来るときに、ダムの水位を下げておくということ。
また、長野県では、千曲川の堤防が決壊し、長野新幹線車両センターが大きく浸水し、新幹線車両の8編成96両の車両が廃車処分となり、数百億円規模の損害も出ています。NHKのまとめでは、この台風19号の被害により、全国で死者93名、行方不明者3名となるなど、災害が起こるたびに、多くの方が被災している状況です。