高岡市議会 2022-03-03 令和4年3月定例会(第3日目) 本文
その結果、令和4年度当初予算において、職員給与費の臨時削減や財政調整基金などの基金繰入れといった臨時的な財源対策を行わずに当初予算を編成することができ、今後の収支均衡した財政運営に見通しが立ち、財政健全化緊急プログラムの目標が達成されることとなりました。
その結果、令和4年度当初予算において、職員給与費の臨時削減や財政調整基金などの基金繰入れといった臨時的な財源対策を行わずに当初予算を編成することができ、今後の収支均衡した財政運営に見通しが立ち、財政健全化緊急プログラムの目標が達成されることとなりました。
そのほか、持続可能な財政運営に向け、公共施設等整備改修基金への積立てや過去に借り入れた市債の繰上償還により、将来の市債発行額の抑制や公債費負担の軽減を図ります。
改正する条例 「高岡市職員の給与に関する条例の一部改正」 「高岡市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正」 「高岡市上下水道事業管理者の給与等に関する条例の一部改正」 議案第16号 高岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 議案第17号 高岡市特別会計条例の一部を改正する条例 議案第18号 高岡市丸宮育英基金条例
. 3.25│原案可決│ ├──────┼─────────────────────────────┼────┼────┼────┤ │議案第 17号│高岡市特別会計条例の一部を改正する条例 │ 4. 3. 1│ 4. 3.25│原案可決│ ├──────┼─────────────────────────────┼────┼────┼────┤ │議案第 18号│高岡市丸宮育英基金条例
黒部市宇奈月老人福祉センター条例の一部改正について 議案第28号 黒部市農村研修館条例の一部改正について 議案第29号 黒部市勤労者体育センター条例の一部改正について 議案第30号 黒部市宇奈月国際会館条例の一部改正について 議案第31号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について 議案第32号 黒部市消防団条例の一部改正について 議案第33号 黒部市簡易水道事業基金条例
議案第33号 上市町学校教育振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定の件につきましては、町内の1団体からの寄附金について、趣旨に沿って教員研修など子どもたちの学習の充実、学校教育の振興に充てるための基金とすることから、地方自治法第241条第1項の規定により条例を制定するものであります。
歳出においては、事業費の精算を行うほか、町債管理基金への積立て、住民税非課税世帯等臨時特別給付金の対象者増加見込みに伴う事業費の増、国の補正予算により追加配分された道路整備事業等の事業費を追加し、繰越明許費を設定するものであります。 特別会計及び企業会計では、国庫支出金や繰入金など財源の精査を行うとともに、事業費の精算等を行うものであります。 最後に、その他の案件について申し上げます。
強く非難する決議 │ │第 1 号 │ │ ├──────┼───────────────────────────────┤ │議案第32号│令和3年度上市町一般会計補正予算(第10号) │ ├──────┼───────────────────────────────┤ │議案第33号│上市町学校教育振興基金
また、予測不能な緊急的な歳出にも対応できるよう、各種基金の積立ても適切に進めてまいります。 次に、歳入予算の主なものについてご説明申し上げます。 町税につきましては、前年度に比べ7.0%増の31億5,828万1,000円を計上しております。
また、近年、財政調整基金で財源不足を補填しながら当初予算編成を続けてまいりましたが、税収の一定の持ち直し、使い道の決まっている基金の繰入れ、後年度に地方交付税措置が高い起債の活用などにより、平成24年度以来、10年ぶりに取り崩す必要がありませんでした。このため、災害をはじめとする予期せぬ支出や除雪など緊急を要する支出にも柔軟に対応できるものと考えております。
繰入金につきましては、公共施設建設等基金や合併地域振興基金をはじめ、ふるさと射水応援基金、新型コロナウイルス感染症対策基金などからの繰入れとして、6億9,135万3,000円を計上しております。 市債につきましては、総額で23億7,340万円を計上しており、投資的経費の減や臨時財政対策債の発行の大幅な抑制が図られたことから、対前年度比41.6%の減となっております。
議案第2号 専決第2号につきましては、年末から断続的に続いておりました降雪に対応するため、道路除排雪委託料や消雪ポンプの電気代、凍結防止剤などの経費として1億3,200万円を増額しており、財政調整基金の繰入れ及び予備費の調整により、1億3,000万円を1月18日に専決処分したものであります。
歳出の主なものとして、総務費では、ふるさと射水応援基金への積立てや地域コミュニティにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、スマートフォンアプリを活用したモデル事業に係る経費などを計上するものです。 民生費では、医療扶助費などの増加により予算に不足が生じることから、生活保護扶助費を増額するほか、認定こども園の整備に関する補助金などを計上するものです。
また、合併時の優遇制度が終了となり、関係基金も終了が近づいています。さらに、固定資産税の維持には企業の投資が続くことが前提となります。 支出面です。 子育て支援の充実、医療費、介護費など福祉費が増嵩をしていきます。国の動向を踏まえると、地方交付税制度において、本市の一般財源についてもその総額は確保されるものの、自治体が自由に使える投資的経費は減少していくと想定されます。
そのほか、地方交付税措置のある有利な市債の活用や基金の適切な運用、積立てによる財源涵養等につきましても、引き続き取り組んでまいりたいと考えております。 〔17番 辻 泰久挙手〕 ○副議長(成川正幸君) 辻 泰久君。
210 ◯総務部長(梅崎幸弘君) ふるさと納税によりいただいた寄附金の取扱いにつきましては、原則といたしまして、寄附を受けた年度において歳入を見込むと同時に、寄附額に応じた積立金を計上いたしまして、翌年度において積立額に応じた額を基金繰入金として予算計上することとしております。
思い起こせば、2017年(平成29年)11月9日、高岡市の2018年度予算編成で40億円以上の財源不足が生じる可能性があることが新聞紙上で大きく報道され、財源不足を補うために使える基金の残高が多めに見積もっても17億円しかなく、資金が不足し危機的な状況との報道に、議員になりたての自分はもちろん、多くの市民の皆さんに、先行きに対する不安と動揺が広がったことを覚えています。
本市の税収は人口動態の変化により個 人市民税の減収が避けられない、また合併特例の優遇制度についても基金の終 了が近づいている。地方交付税制度においても総額は確保されるものの、福祉 費の増嵩により投資にかけられる金額は減少傾向となることが予想される。
次に、これら予算編成に際しては、本市は今なお5.2億円の構造的な財源不足状態にあることから、基金の活用や補助金削減を含めた事務事業の見直し、市長が一丁目一番地に掲げる、ふるさと納税をはじめとする稼ぐ力の推進などにより、財源確保を進めていかねばなりません。 一方、地域経済や住民自治などへの各種補助金の削減や使用料の見直しが各所に影響を及ぼしたことも事実です。