高岡市議会 2021-09-01 令和3年9月定例会 索引
4 持続可能な地域交通の構築に向けて (1) 本市の総合交通戦略におけるバスの役割は。また、各種のバスをそれぞれどのよう に位置づけているのか。 (2) 生活路線バスの維持確保に向けた取組と、今後の見通しは。 (3) 既存のバス路線を踏まえた住民ニーズ、交通空白地及び不便地への対策に向けた市 の考えと、全体方針は。
4 持続可能な地域交通の構築に向けて (1) 本市の総合交通戦略におけるバスの役割は。また、各種のバスをそれぞれどのよう に位置づけているのか。 (2) 生活路線バスの維持確保に向けた取組と、今後の見通しは。 (3) 既存のバス路線を踏まえた住民ニーズ、交通空白地及び不便地への対策に向けた市 の考えと、全体方針は。
近年、旅客運送制度の改正などによりまして、地域交通システムの運行形態などについて選択の幅が大きく広がっております。このような流れを背景といたしまして、昨年度開催いたしました高岡市総合交通戦略推進協議会では、既存の公共交通機関の維持に努めますとともに、それらを補完する市民協働型地域交通システムの導入に引き続き取り組むことが確認されたところでございます。
歳出につきましては、まず、民生費では、ワクチン接種を予約された65歳以上の高齢者を対象に、1人当たり1,000円分の地域交通等の利用券を支給する事業に必要な事業費を計上いたしております。 この利用券は、町内の事業者が運行するタクシーや福祉タクシーをはじめ、町営バス「のらんマイ・カー」、デマンド交通「ウチマエくん」の利用料金の一部に使用することができます。
そのようなことを踏まえ、町営バス「のらんマイ・カー」に加え、バス路線に関係なく誰もがひとしく利用できるデマンド交通「ウチマエくん」を運行するなど、皆さんの足となる地域交通の利便性向上に努めてきたところであり、誰もが町なかで買物できる環境を整えてきたところであります。
その結果、次年度、持続可能な地域交通の構築に向けた調査や市民協働型の地域交通システムの検討を行う際の支援策など新たな取組を実施するとのことですが、まずはその狙いについて、市長政策部長に伺います。
私としては、そういったまちづくりの流れの中、やぶなみ駅のさらなる活用策として、駅と地域をつなぐ交通ネットワークの整備が重要であると考えており、そこで、既存路線バスの延伸や市が進める地域バス、地域タクシーといった持続可能な市民協働型の地域交通システムに加え、以前のコミュニティバスのような交通弱者のための交通体系の構築が必要でないかと考えます。
本市では、持続可能な公共交通システムの構築を目指しまして、市内中心部から放射状に延びる鉄軌道や路線バスといった骨格的公共交通を補完する市民協働型の地域交通システムの導入に取り組んできたところでございます。これまで13の地域において、自治会などへの説明会や出前講座を延べ40回以上開催してきたところでございます。
⑤ 地域交通 コミュニティバス「のるマイカー」につきましては、今年度の乗車人数は2月15日現在で51,969人となっており、外出自粛に伴い、前年同期と比較して16,882人の減少となっております。
(市長) (3) 地域交通について 1) 新たな動き出しが感じられるが、狙いは。(市長政策部長) 2) 市民協働型地域交通システムの導入支援事業の周知方法は。(市長政策部長) 3) これまで地域交通の出前講座を行った地域への声がけが肝腎では。(市長政策部 長) 4) 市提案ではなく、地域に考えてもらう必要があると考えるが、見解は。
今後のデジタル化につきましては、時間や場所を問わず、誰もが快適で質の高い生活を送ることのできる社会Society5.0の実現に向けた取組と、持続発展的な事業継続を目標とするSDGsの観点も踏まえ、福祉、医療、教育、地域交通など、あらゆる分野にIoTや5Gなど新たな情報通信技術やAI、RPAなどといった最新技術を取り入れていくことが重要であると考えています。
先日の金平議員の一般質問に対し、交通弱者の支援について、「地域で公共交通を支える仕組みを提案し、地域の皆様と共に検討を進めるなど、既存路線を補完する持続可能な市民協働型地域交通システムの導入を粘り強く進めてまいります」という御答弁がありました。
環日本海の中核拠点の実現に向けて、産業観光、地域交通、医療・福祉など、各分野における連携施策に取り組んでいるところでございます。 現在、第2期連携中枢都市圏ビジョンの策定を進めておりまして、6市それぞれの魅力や資源を生かしながら、圏域全体の活力の維持向上を図ることを通じまして、富山県全体のバランスのよい発展につなげてまいりたいというふうに考えております。
本市といたしましては、このような状況も勘案し、公共交通の利用拡大に向けて取り組むとともに、地域で公共交通を支える仕組みを提案し、地域の皆様と共に検討を進めるなど、既存路線を補完する持続可能な市民協働型地域交通システムの導入を粘り強く進めてまいります。 この項2点目、買物支援バスについてでございます。
(市民生活部長) 8 交通弱者対策について ・ 市民協働型地域交通システムの導入を進めるに当たり、計画性が求められると考え るが、来年度予算ではどう対応するのか。
黒部市総合振興計画には、都市間、地域間を結ぶ道路網の整備を進めるとともに、北陸新幹線やあいの風とやま鉄道、富山地方鉄道の鉄道網と、コミュニティーバス等による地域交通ネットワークの利便性向上と利用促進を積極的に進め、子供から高齢者まで安全で不自由なく市内を移動できるまちづくりを進めるとあります。
本市といたしましては、地域における移動手段や交通体系に関する検討の幅を広げるため、出前講座等を通じ、道路運送法上の許可または登録を必要としないケースについてもしっかりと説明をしながら、市内でも先例のある地域バス、地域タクシーといった市民協働型地域交通システムを含め、地域の実情に合った地域交通システムに対する理解の浸透を図ってまいりたいというふうに考えております。
人口減少、少子高齢化が進行する昨今の社会情勢の中、とやま呉西圏域を構成する6市が持つそれぞれの個性・特性を生かし、圏域各市の機能分担を図りながら、産業、観光、地域交通、医療、福祉など各分野における連携施策に取り組み、連携を深めることにより圏域全体の経済成長や住民サービスの向上につなげるとの趣旨の中、平成28年10月にとやま呉西圏域を構成する6市が連携協定を結び、今年で第1期計画を終えます。
そこで、この項1つ目に、本市初の取組として、地域交通ナビゲーターを募集しましたが、複数の応募者があったことをどのように捉えるのか、お聞かせください。 この地域おこし協力隊制度は当初、過疎地域における移住、定住を図る取組として総務省から提案されていました。現在は、観光振興、特産品振興、移住、定住、まちなか活性ほか多くのメニューを持ち、県内では10市町42人が多岐にわたって活動中であります。
3 地域おこし協力隊の取組について (1) 本市初の取組として、地域交通ナビゲーターを募集したが、複数の応募があったこ とをどのように捉えるのか。 (2) 中山間地域振興を次回テーマにしてはと考えるが、見解は。 4 今冬の除雪体制について (1) 除雪機械の作業課題改善のため、GPSを活用した管理システムの導入が図られた が、その概要と得られる効果は。
議員御提案の地域バスなど、地域住民が主体となって運営する地域交通につきましては、地域の方々が中心となり、行政や交通事業者と連携しながら、運行計画の立案や利用促進などに主体的に関わっていただく公共交通であります。