高岡市議会 2022-03-04 令和4年3月定例会(第4日目) 本文
近年、全国各地で集中豪雨や台風などによる河川氾濫や土砂災害が発生しております。本市におきましてもここ数年は毎年のように風水害に関する避難情報を発令していることから、いつ起きるか分からない自然災害に備えるため、自助、共助、公助の連携による地域防災力を強化する必要がございます。
近年、全国各地で集中豪雨や台風などによる河川氾濫や土砂災害が発生しております。本市におきましてもここ数年は毎年のように風水害に関する避難情報を発令していることから、いつ起きるか分からない自然災害に備えるため、自助、共助、公助の連携による地域防災力を強化する必要がございます。
本市では、河川改修や内水対策、土砂災害対策などのハード対策に取り組んでおりますほか、ソフト対策として、災害の発生状況を踏まえた対応マニュアルの見直しや、地震、洪水等を想定した防災訓練などに関係機関と連携して取り組んでおります。
平成24年7月、熊本、阿蘇、佐賀、福岡などの九州北部豪雨、それから平成25年8月、秋田・岩手豪雨、平成26年8月、豪雨による広島市の土砂災害、平成27年9月、関東・東北豪雨、平成29年7月、九州北部豪雨、平成30年7月、西日本豪雨、令和元年の北陸新幹線も影響を受けた東日本台風、令和2年、昨年7月、熊本豪雨など、大きな災害をもたらしております。
(7)森林は、木材生産の場としてだけでなく、水源のかん養、土砂災害の防止、二 酸化炭素の吸収、森林レクリエーションの場の提供など様々な公益的機能を有 しているが、緊急度は市民にわかりづらい。森林の啓発活動をどう進めていく のか伺う。 2 放課後児童クラブについて (1)本市における実施状況について伺う。 (2)経費の財源内訳について伺う。
もちろん、土砂災害の危険がある区域においては立ち退き避難が原則となります。また、立ち退き避難先として、市町村指定の避難場所だけではなく、安全な親戚・知人宅やホテル・旅館への避難など、様々な避難行動が推奨されています。詳細につきましては、本年6月にリーフレットを全戸配布し、町ホームページでも周知しております。
幸いにも県内では、今から60年前の昭和36年9月に発生した第2室戸台風で死者9人を数える災害以来、大きな人的被害は発生しておりませんが、今後、必ず起こり得る豪雨や土砂災害等に備え、万全の避難体制を確保することが求められます。引き続きの体制確保に向け、尽力されることを願うものであります。 2点目であります。
豪雨や台風で被災のおそれがある浸水想定区域や土砂災害警戒区域に立地し、自治体が防災上の配慮が必要と判断している小・中・高校や幼稚園などの公立学校は、全国では全体の29.9%に上るということであります。このうち、避難計画を作成したのは約80%であり、浸水対策の実施状況は15%ほどということでありました。
今年も7月3日に、静岡県熱海市で発生した土石流は、上空に停滞した活発な梅雨前線により記録的な雨量になったことが要因と考えられ、前日から土砂災害警戒情報が発表されていたが、大雨特別警報は発表基準に満たず、8月30日時点で確認された死亡者は26人、依然として1人が行方不明で、警察や消防などが捜索活動を続けていると聞いております。
8月12日から降り続いた大雨によりまして、翌13日に土砂災害警戒情報が発表されましたことから、本市では同日、五位山地区の福岡町沢川の住民に対しまして避難指示を発令するとともに、指定緊急避難場所を開設いたしましたが、避難された方はいらっしゃいませんでした。
先ほど山口議員からの質問にもありましたが、近年、豪雨災害や土砂災害が全国で相次いでいます。このような災害はいつ本市を襲ってもおかしくはありません。常日頃から防災に力を入れていることはよく承知していますが、これまた実際に有事となれば女性の視点が欠かせないと思います。 そこで2点目の質問として、防災活動や備えについて女性の視点を取り込んではいかがでしょうか。
静岡県の熱海市では土砂災害による犠牲者が二十数名を超えたほか、各地で人や家屋への被害が多く発生しました。改めて、被災された方々には心よりお見舞い申し上げたいと思います。 本市においても大雨警報、浸水警報などが何度となく発表され、8月13日には避難指示等の発令に伴い、市内6か所に土砂災害に対応する指定緊急避難場所が開設されました。
本市におきましても、去る8月12日から15日にかけて断続的に降り続いた大雨に伴い、13日には市災害対策本部を設置し、橋下条、金山、水戸田地区の土砂災害警戒区域に対しまして警戒レベル3、高齢者等避難を発令して避難所を開設するとともに、災害応急対策班を配置し、市内全域における土砂災害をはじめ、河川の氾濫や浸水被害等への警戒に当たったところであります。
本市におきましても8月12日に土砂災害警戒情報が発表され、土砂災害の発生の可能性が高まった翌13日に五位山、石堤、赤丸の各地区に避難指示などの避難情報を発令しました。人的被害など大きな被害はありませんでしたが、災害の恐ろしさと日頃から災害へ備えることの重要さを改めて認識いたしました。
洪水や土砂災害、 地震等災害種別ごとの避難の考え方や地区ごとの避難行動等について、具体的 に記載し、住民目線での避難行動を強く意識した内容に改善されたと感じる。
最後の質問は土砂災害についてです。 豪雨により令和3年8月13日に起きた土砂災害の概要を、9月2日の議会全員協議会の中で説明を受けました。 そこで、早期の復旧が望まれますが、人の被害がなく、安心しました。ただ、今後、人に対する災害が起きないとも言えません。現時点で他に土砂災害が起きそうな箇所は確認されているのかお伺いいたします。
近年、全国においては想定外の豪雨や台風被害に見舞われることが多く、改めて河川の氾濫や土砂災害への備えに万全を期すことが肝要と考えております。 梅雨本番にあたり、本市といたしましては、その備えの一環として、防災資機材の整備や各地区自主防災組織が実施する防災訓練の支援を進めるほか、今回、広報くろべ6月号において、「災害に備え、命を守る行動を確認しましょう!」
毎年6月の土砂災害防止月間に合わせて防災パトロールを実施しており、本年度は、先ほどおっしゃいましたように、5月25日に県新川土木センター、新川農林振興センター、滑川警察署及び滑川防災士連絡協議会の参加を得まして、市内5か所のパトロールを実施し、関係機関と危険箇所に関する情報共有を行い、連携強化に努めたところでございます。
初めに、地震に強いまちづくりとして、防災ブロックの形成、防災空間の整備拡大、また、建築物の耐震不燃化の促進、市街地の再開発について、地域防災拠点の整備、公共土木施設等の耐震性強化、土砂災害の防止、さらには、地盤の液状化対策の推進、積雪時の震災対策について取組状況、成果についてお尋ねをいたします。
本市といたしましても、気象庁より顕著な大雨に関する情報が発表された際には、防災情報メールやヤフー防災速報アプリ、SNS、市ホームページなどを活用し、線状降水帯による大雨により、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっている状況を市民へ迅速に伝達してまいります。
今後、梅雨入りすれば、集中豪雨や長雨による水害、あるいは土砂災害の発生などに注意が必要となってまいります。引き続き、国、県など関係機関との連携を図りながら、町民の生命と財産を守るため、早期の情報伝達など、空振りを恐れず、必要な対応に努めてまいりたいと考えております。