南砺市議会 2005-06-10 06月10日-03号
あるいは、排水路の暗渠化の問題であるとかいろいろあるわけでありますけれども、これから土地改良区とも相談しながら実現に努めていきたいというふうに思っておるところでございます。
あるいは、排水路の暗渠化の問題であるとかいろいろあるわけでありますけれども、これから土地改良区とも相談しながら実現に努めていきたいというふうに思っておるところでございます。
有望なのは、初期投資が少なく済む土地改良区の既存施設を利用したものです。南砺市管内では、山田新田用水、桜が池幹線用水、赤父祖ため池が有力候補として考えられます。発電規模では数百キロワットが発電できる地点もありそうでございます。これも、関係省庁等の調査補助や建設補助がございます。土改と共同で建設に向けた取り組みを展開していただきたいというふうに要望するものです。
2つには、中山間地及び里山地帯の農業を適切に育成していく上で、農業用水路の維持管理は不可欠の条件でありますが、近年、就農人口の減少や過疎化の進展等から、担い手不足が深刻な課題となっており、各地の土地改良区ではこの対応に大変苦慮されていると認識いたしております。
そして、排水樋管は国土交通省、排水機場は婦中町土地改良区の管理となっております。まさに、縦割り行政の弊害であるこのややこしい関係構造に疑問を持つものであります。上流部の枝川においても、地元管理の川や土地改良区あるいは行政が管理する川とばらばらであり、緊急時の対応に問題があると思われます。久郷排水機場周辺のややこしい管理の構造を含め、見直す必要があると思いますが当局の考えをお伺いいたします。
3つに、国や県、また土地改良区管理河川などと連携した効果的な計画などを踏まえた、新たな「富山市浸水対策基本計画」の策定を行いたいと考えております。 また、河川・水路などの整備には時間がかかることなどから、河川への雨水流出を抑制する雨水流出抑制策が有効と考えております。
協議会の開催に当たっては、開催前に海面漁協、富山県漁連、内水面漁協、土地改良区の関係団体に事前説明の上、意見を聞いており、それらの意見を協議会に報告した上で審議が図られているわけでありまして、この委員の中に入っていただいて意見を言っていただければと思っております。 次に、入善町農業の実態と今後の指針についてであります。
これまでの公の施設の管理委託先は、今までどおり自治体が資金を出している出資法人や土地改良区、農業協同組合などの団体に限られていましたが、指定管理者制度により、これまでのもの以外に公の施設の管理を、株式会社などの民間やNPO団体も行うことができるようになりました。また、法人格の有無にかかわらず、団体であれば指定管理者になることができるということであります。
いずれにいたしましても、国や県の事業採択が困難な区域における用排水路の整備につきましては、関係集落や土地改良区と十分協議し、このような手法による取り組みや中山間地域等直接支払制度の活用を図るなど、引き続き検討してまいりたいと考えておりますことを申し上げ、答弁とさせていただきます。
立山町管内土地改良区統合整備推進協議会補助金が計上してあるが、この協議会の進捗状況と今後の見通しはどうかとの質疑があり、土地改良区の合併協議会の進捗状況については、今それぞれ幹事会、理事会、推進協議会を順次開きながら細部の詰めを行っているところである。当面の予定として、6月末にそれぞれの土地改良区の財務確認を行う予定にしている。
まず土地改良区の協議請求の問題であります。これは土地改良法第56条に、「土地改良区は、農業用用排水施設の新設、管理、廃止又は変更を行う者に対して、水を農業上合理的に利用するため必要な事項につき協議を求めることができる」と。そしてこの2項において、いわゆる他用途に供する場合、関係地方公共団体、関係事業者、その他関係人が協議することになっておると思います。
荻生・若栗地区におきましても、数年前より土地改良推進協議会並びに黒部川左岸土地改良区などの関係者において整備方法について検討され、平成17年度より維持管理適正化事業の導入を図ることが計画され、市といたしましても平成17年度より予算づけをいたしたところであります。
また、土地改良区が事業主体となって施行する農業農村整備事業についても、国・県と歩調を併せて、事業の促進に努めてまいります。 なお、昨年の度重なる台風等の災害に関連して、2次災害を防止する観点から東福寺地内における復旧治山事業の予算を計上しております。
また、農地林務関係では、土地改良区や生産組合等から特に要望が多い県、市単農業土木事業の増額をはじめ、新規事業として小規模な舗装を行う市単農道舗装事業や、水田農業ビジョン実現のため農業水利システム構築と施設機能保全を行う新農業水利システム保全対策事業──これは千保川地区でありますけれども──の実施に向けた取り組みに対し、今後の成果に大きな期待をいたし、評価をいたすものであります。
こうした国の指導等もあり、町では関係機関である県や地元古黒部地区そして土地改良区などと協議を重ねているところであります。 議員御指摘のとおり、古黒部地区には豊かな自然が残っております。町としましても、この豊かな自然環境を少しでも残せるように努力してまいりたいと考えております。
町ではこうした背景から、関係機関である県や地元そして土地改良区、それと文化財保護委員会の方々と協議を重ねているところでございます。 環境に配慮しながら整備を進める必要があることや、豊かな自然が残っている当地区を後世に残していくことが大切なことなど、地元に対し理解と協力を得ながら事業を進めていかなければならないと考えております。
選任委員については、従来、議会推薦が5名であったが、今回の法改正により、そのうち1名について土地改良区から選任することになったので、議会推薦は4名になる。そのほか、農業協同組合と農業共済組合からおのおの1名ずつ選任されるので、農業団体からの選任は3名になる。
また、立山町管内土地改良区の統合整備につきましては、平成18年2月1日の新土地改良区発足に向け、積極的に支援をしてまいります。 林業の振興につきましては、絆の森の創設により、親しみやすい森林環境を整備し、ドングリ等の植樹や間伐事業の推進により、森林が持っている多面的・公益的機能が十分発揮できるよう積極的に取り組みます。
また、警察署、郵便局、農協、土地改良区など、多くの公共機関や民間団体を共有しており、毎日の住民生活においても、通学、通勤、通院、買い物など、一体的な生活圏を構成いたしております。 交通面では、富山地方鉄道と主要道路により密接に結びつき、インターチェンジ、JR駅を共有しており、新幹線の開業により、今後より一層結びつきが強まると思われます。
今度の議会で、産業建設常任委員会は、小矢部市土地改良区から出された陳情について、「国で三位一体の改革が議論されているときに、地方議会が個別の補助金についてものを言うのはいかがなものか」という口実で保留としました。国で議論されている段階でこそ、地方の実情を踏まえて市民の意見を代弁してこそ、市議会の役割があるのではないかと思うのであります。
水門は国交省の管轄、3川の河川は県管理、排水機場は婦中土地改良区と縦割行政の弊害の典型的なものであります。ぜびこの縦割行政の弊害を超え、毎秒26トンに限りなく近い排水能力のポンプ設置に町、県、国、文字通り三位一体で取り組んでいただきたいと強く念ずるものであります。町長のご所見をお伺いいたします。