入善町議会 2021-06-01 令和3年第22回(6月)定例会(第3号) 一般質問・質疑・委員会付託
また、中心市街地での商業環境を維持するため、起業チャレンジ応援事業、元気な商店街再生事業などの支援事業を創設し、店舗等の維持や新規出店を促してきたところであります。
また、中心市街地での商業環境を維持するため、起業チャレンジ応援事業、元気な商店街再生事業などの支援事業を創設し、店舗等の維持や新規出店を促してきたところであります。
また、「元気な商店街再生事業補助金」では、後継者の要件を親族のみから事業承継者全般に拡充することで、既存店舗の持続発展を後押ししてまいります。 今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、度重なる自粛要請などを受け、様々なイベントや催しが中止となりました。
次に、元気な商店街再生事業につきましては、従来からある事業ではありますが、対象の後継者を3親等以内の親族から事業承継を行う者全てを対象とするということで、これまで本当に高かったハードルがかなり下がりまして、事業承継問題が少しでも進む予感を感じさせてもらっています。
町では、中心市街地の活性化を図る支援として、空き店舗、創業支援対策の「起業チャレンジ応援事業」、既存店舗のリニューアル支援を図る「元気な商店街再生事業」、まちなかに必要な業態を呼び込むための「まちなか賑わい再生事業」の3つの制度を設けております。
それによって、起業チャレンジ応援事業や元気な商店街再生事業、まちなか賑わい再生事業など、それぞれの要件に当てはまるかどうかが決まるのは、私はおかしなことではないかと考えます。町の考えをお聞かせください。
昔からのなじみの飲食店が閉店することは大変寂しく、残念に感じているところでありますが、その一方で、町独自の支援制度であります起業チャレンジ応援事業や元気な商店街再生事業などを活用し、新たな飲食店が開店していることも事実であります。 今回の消費税率引き上げによる軽減税率の導入が、既存の飲食店に対して、どの程度の影響を与えるかは不明であります。
その際、当局の答弁は、「起業チャレンジ応援事業や元気な商店街再生事業により一定の効果はあった。しかしながら、依然としてシャッターがおりた店舗が多いことから、これらを店舗としていくための有効な支援などについて引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます」というものでありました。
商業振興については、中心市街地の活性化と魅力向上のため、市街地でのイベント開催やイルミネーション事業への支援を充実するとともに、店舗の新築、改築などを支援する元気な商店街再生事業や、空き店舗を活用した起業チャレンジ応援事業を継続することに加え、新年度より、中心市街地に必要とされている商業・サービス業の新規起業者に対する支援制度として、「まちなか賑わい再生事業」に新たに取り組んでまいります。
加えて、起業チャレンジ応援事業や入善町元気な商店街再生事業による空き店舗の減少にも取り組むなど、ハード事業、ソフト事業を組み合わせて、道路や公園、駐車場整備などとともに中心市街地での活性化対策を行ってきたところであります。 これらの成果からも、この中心市街地活性化基本計画は有効に働いているといえるものと思われます。
商業振興においては、町民の買い物拠点の一つであります協同組合入善ショッピングセンターの魅力や集客力の向上のための施設改修に対して、県と連携して支援をするとともに、元気な商店街再生事業や起業チャレンジ応援事業による空き店舗対策、市街地にぎわい事業あるいはプレミアム商品券発行事業など、商店の活性化と地元消費の拡大を図ってまいります。
次に、商業振興については、商工会への運営支援に加え、経営指導アドバイザーの派遣や、元気な商店街再生事業、起業チャレンジ応援事業などの支援を行うとともに、プレミアム商品券発行事業を支援し、地元消費の拡大を図ってまいります。 また、市街地にぎわい事業に対して支援するほか、うるおい館と市街地イベントとの連携など、交流人口の増加により、中心市街地のにぎわいの創出を図ってまいります。
当町においては、当局が行っている「起業チャレンジ応援事業」により空き店舗が減少していたり、「元気な商店街再生事業」により店舗の改装や設備投資により誘客を図っており、中心商店街は、まだ元気があるほうだと言えると思います。 しかしながら、やはり当町においても経営者の高齢化が進んでいることは紛れもない事実であり、果たして事業承継できる経営者はどれくらいおられるのでしょうか。
また、平成26年度には、新たな出店のみならず、既存店舗の魅力向上を図り、中心市街地での店舗の減少を食いとめるとともに、まちなかのにぎわいを創出することを目的として、「元気な商店街再生事業」を創設いたしております。
入善町では入善町元気な商店街再生事業として行っていますし、これは従業員10人未満の店舗リニューアルに最大100万円、後継者が就業する場合は200万円を補助するもので、小規模事業者個人への支援となるので、地域での商業を支えるいい制度だと考えております。
商工費では、元気な商店街再生事業や、起業チャレンジ応援事業補助金の申請件数の増加に伴う補助金の増額を計上いたしております。
一方、町では元気な商店街再生事業により、中心市街地の商業者の設備投資に対して支援を行い、商業者も積極的に活用していると聞きます。地元の商工業者の育成という観点から、設備投資を行う際の事業者を町内事業者にすることにより、補助率等を上げるなどの取り組みをされてはいかがでしょうか。
商業振興においては、3月補正予算に計上したプレミアム付き商品券の発行に対する支援により、地域における消費喚起を図るとともに、中心市街地での店舗の魅力向上に向けた新築、改築などを支援する元気な商店街再生事業や、起業チャレンジ応援事業による空き店舗対策を継続いたします。
これに対し当局は、「入善町元気な商店街再生事業補助金」を創設いたしました。 この補助金は、中心市街地での店舗の減少を食いとめるとともに、まちなかでのにぎわいを創出するため、商店などの新築や買い取り、リニューアル、備品購入などの設備資金に支援を行うものであります。
商工費では、町の元気な商店街再生事業の申請件数の増加に伴う補助金の増額をはじめ、町の中小企業設備投資促進事業の申請件数の増加に伴う補助金の増額、国道8号の拡幅などに伴う町施設誘導看板の設置に係る工事請負費などを計上しております。
また、今年度から、商業、サービス業を行う方に対する支援制度として、元気な商店街再生事業補助金を創設しており、商店などの新築や増築、リニューアルなどに伴う什器備品などの設備資金に対して100万円を上限として、事業費の3分の1を支援しております。 いずれの制度も、新規の創業に対しても活用が可能であり、積極的に活用していただきたいと考えております。