高岡市議会 2008-06-02 平成20年６月定例会（第２日目） 本文
しかし、今なおまちなかの衰退に歯どめがかかっていないのが実情であり、本市でも、バブル崩壊後、ＪＲ高岡駅北側に位置する末広町から末広坂通り、高の宮通り、そして御旅屋通りといった中心商店街の落ち込みは相当なものがあると、私のみならず多くの市民の方が実感していると思います。
しかし、今なおまちなかの衰退に歯どめがかかっていないのが実情であり、本市でも、バブル崩壊後、ＪＲ高岡駅北側に位置する末広町から末広坂通り、高の宮通り、そして御旅屋通りといった中心商店街の落ち込みは相当なものがあると、私のみならず多くの市民の方が実感していると思います。
金平直巳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 50 答 弁 山本福祉保健部長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 50 西渕産業振興部長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 51 20番 樋詰和子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 51 １ 開町400年のにぎわい創出と中心商店街活性化対策
それと、現在の商店街はにいかわ信用金庫、ＪＡみな穂、北陸銀行、富山第一銀行の４つの銀行がありますから、商店街は人通りもありますが、もしこの銀行がなくなったときには人通りはなくなるということで大変危惧しておりますが、この３点について、町長、どういうふうに思われますか。
商店街の皆さんは、「やっぱり農家がきちんと稼がなければ、私たちの品物を買ってもらえない」ということで、地域経済にも大きな影響を及ぼしているのも明らかなわけです。 では、どうやって農業を守っていくかというのは国の政策を大きく変えていかなければならないと私は思っています。だから入善町はきちんと国に対して声を発していくということが大切です。
具体的な施策は、それぞれの地域の特性により違いますが、例えば「人口減少に対応する定住環境の向上」「公共交通施設の利便性の向上」「安心・安全に暮らせる住環境の整備」「中心商店街の活性化」などが挙げられます。各種団体と行政が一緒になってまちづくりを進めていく必要があると思っております。
区長や商店街連盟の意見では、動力電気の問題もあると思うが、地鉄４駅などを利用しながら、駅間を飛ばす高速車や各駅どまりなど、ダイヤの工夫をしてぜひ地鉄線に乗り入れてほしいという声もありました。当局はどのように考えているのかお示しいただきたいと思うわけであります。
まず、映画に関しましては今年の３月３０日にまちなか商店街の賑わい活性化の一端として、人の流れをまちなかに呼び戻すことも含めて、カミールで映画「明日の記憶」の上映を商工会、商工会女性部主催で町と上市町女性団体連絡協議会が後援という形で行ってきたところであります。 伊東議員が申されたとおり、確かに好評であり、観客動員数についても約１３０名と多くの方々に見ていただき、よい企画であったと思っております。
このことにより利便性と快適性が高まり、集客力の向上など、商店街の活性化と、そうしたイメージアップにもつながればいいなと期待をしているところでございます。 また今議会におきまして、特に一般質問におきましては、（仮称）立山町元気創造館に関するご質問を数多くいただきました。
2)五百石商店街を保健福祉総合センターだけで活性化できるようなキャッチフレーズは幻想ではないか。 キャッチフレーズの内容は、「コンパクトなまちづくり」「街なか再生、中心市街地活性化」「立山線との連携」で、それぞれ具体的にどうなると想定しているのか。訪れる人、利用者や歩行者がどれだけ増えると試算しているのか。
市民による町中活性化対策委員会らを設置し、商店街の方々や商工会と一緒に考え、計画を練って実行することが重要なまちおこしになると思います。 また、人が集まるように地産地消を目指した農産物の販売所が開設されますが、地場産農産物を直売することによって、消費者と生産者との交流や連携が大切であります。地域の振興と活性化を目指す重要な施設になると思います。
また、任意団体でありますが、黒部まちづくり協議会の会員や三日市まち歩きボランティアの会、そして三日市商工振興会の有志が集まって「三日市まちなか研究会」を立ち上げ、主な商店街について、貸し店舗、空き店舗、営業店舗の調査をされておられます。結果につきましては、４月ごろに提言があると伺っております。
自治会との話し合いも踏まえ、植樹ますの草刈り経費に対する市の予算措置の考え方はとの質疑に対し、基本的にはボランティアでということになるが、沿道の商店街やその町内など、市民との協働で取り組みたい。市もそういう活動をしていくよう努力してまいりたいとの答弁がありました。
本市では、この調査で明らかになります消費者の購買行動や商店街などへの満足度などを調査・分析しまして、富山市の商圏、あるいは地区間の顧客流動状況などを把握したいと考えております。また、これらの結果を商店経営や商店街づくりの方向性と対策を検討する基礎資料とし、中心商店街にとどまらず、地域商店街の活性化にも活用してまいりたいと考えております。
更には、中心市街地の賑わいづくりのため、藤子キャラクターを活用した商店街づくりを支援していくとともに、空き店舗を活用した創業を促す助成やキャラクター商品の開発への支援を行い、元気で賑わいのあるまちづくりに努めてまいります。
イベント実行委員会では、商店街連盟の皆様方などと連携しながら、新年度の早い時期から市内の主要な通りにバナーやフラッグを配置するとともに、拠点施設などでのサイン告知などを計画をしております。また、このほか利長くんの活用など、さまざまな方法を講じながら広報宣伝に努めていきたいと思っております。
次に、ＩＣカード活用商店街ポイントサービス社会実験につきましては、公共交通で中心市街地へ来街する人に対するサービスの拡大と、商店街のにぎわい創出などを目的に、昨年９月２１日の総曲輪フェリオのオープンを機に、３月３１日まで実施しているものであります。
また、市内におきましても、市民の皆様や高岡にお越しになった方々に高岡開町400年の一層の周知を図りまして、期待感を醸成していくため、新年度の早い段階から市内拠点施設におけるサインをはじめ、商店街連盟などと連携しながらフラッグ、バナー、のぼり旗などを効果的に配置していくこととしております。
また、本年４月１日に４商工会の合併により「射水市商工会」がスタートする予定であり、市内１商工会議所、１商工会の体制への支援や商店街の活性化など、商工業の振興に努めてまいります。
商工会の中には、富山商工会議所管内の中心市街地の商店街の皆さんが、自助努力で法にのっとり、補助金など捻出し、にぎわいづくりや活性化づくりをされていることに感心し、うれしく思う反面、うらやましく思っている会員もおります。
デザインの振興については、「富山デザインフェア」を開催するとともに、中心商店街やポスターギャラリーなどを活用した企画展を開催し、ポスターのまちづくりを推進してまいります。