氷見市議会 2011-12-20 平成23年12月定例会-12月20日-04号
北陸新幹線の開業が迫るなか、氷見線からのアクセスや並行在来線の運行計画、運賃水準等について、市民の関心や懸念が高まっている。また、来年度の準備会社設立に向けて、県、市町村、民間の出資規模等の検討が必要となっている。
北陸新幹線の開業が迫るなか、氷見線からのアクセスや並行在来線の運行計画、運賃水準等について、市民の関心や懸念が高まっている。また、来年度の準備会社設立に向けて、県、市町村、民間の出資規模等の検討が必要となっている。
ビス」を当事者の意思で選択・併用を求める意見書について 議員提出議案第6号 防災対策など住民の安心・安全を支える行政サービスの体制 ・機能の充実を求める意見書について 議員提出議案第7号 並行在来線の利便性確保を求める意見書について (5件 提案理由説明、質疑、討論、表決) 第4 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について 第5 北陸新幹線
並行在来線の利便性確保を求める意見書(案) 北陸新幹線の開業と同時にJRから経営分離される並行在来線は、長野、新潟、富山、石川の4県にまたがり、延長253㎞にも及ぶ。この路線は通勤や通学など地域住民の日常生活に欠くことのできない移動手段であり、また環境保全や物流などに極めて重要な役割を担っている。
〔産業建設部長 野澤敏夫君登壇〕 ◎産業建設部長(野澤敏夫君) 義仲・巴をテーマとするNHK大河ドラマの誘致でございますけれども、現在、本市では、平成26年度末の北陸新幹線開業を踏まえつつ、首都圏等からの観光客の増大と地域振興を目標にいたしまして、木曾義仲と巴を主人公としたNHK大河ドラマの放映実現に向けた誘致活動に積極的に取り組んでいるところでございます。
北陸新幹線の開業というチャンスを見据えながら、首都圏をはじめとする大都市との交流を拡大していくことは、氷見市の活性化にとって不可欠のものであります。
次に、北陸新幹線の金沢までの開業を見据えた観光戦略についてお答えをいたします。 平成26年度に予定されています北陸新幹線の開業により、首都圏からの観光客、そしてビジネス客の入り込みが大幅に増加するということでございます。 ご指摘いただきました新幹線開業を見据えた、より具体性のある観光施策を新たな観光戦略マスタープランにおいて構築しなければなりません。
石動駅の特急停車に向けて努力をしてこられた先人の努力が、北陸新幹線と並行在来線の運行議論の中で押し切られてしまうのかと残念な思いがあります。もし仮に、新幹線の運行時間外となります朝晩だけ、富山までの特急列車の乗り入れを議論する機会があるなら、この議論の中においてもぜひ石動駅に停車させることを強く働きかけていただきたいと思っております。
そこで市長に、JR西日本に対し氷見線活性化に向けどのような申し入れを行っているのか、また北陸新幹線及び並行在来線と氷見線の乗り継ぎ対策についてどのような考えを持っておられるのかお聞きをいたします。
そんな中、先日末に新聞で報道された新幹線が開通して、並行在来線である北陸線が新しい形態で運営される予定であり、その運営会社の負担金割合についての記事が、北陸新幹線の開通が間近に迫ったということを改めて痛感させられたところであります。
私は従来から北陸新幹線の新黒部駅の整備を機会として、地鉄新駅の整備とあわせて鉄道を基軸とした公共交通でスムーズに移動できるよう、新川地域内での鉄道間での結節と乗り継ぎ利便性の確保、そして公共交通ネットワーク化の構築を強く主張をし、列車の相互乗り入れも含めて機会あるごとに提起要請を行ってまいりました。
まず、3年後の北陸新幹線開通に合わせて開業します並行在来線の今後について伺いたいというふうに思います。 平成17年に組織されました富山県並行在来線対策協議会ですが、以前は年4回、最近では年に2回の幹事会が開催され、毎年5月に、富山県知事、県下15市町村の首長の皆さんや経済界の代表による協議会が開催をされてきました。
それでは、3点目の北陸新幹線開業に向けてについてであります。 新幹線の停車駅を持つ3市、黒部市、富山市、高岡市の新幹線関係の事業がいよいよ佳境に入ってきた感があります。高岡市は11月25日、北陸新幹線新駅の駅名候補の募集を始めました。正式にはJR西日本が2013年度頃に決めることになっているわけでありますが、高岡市としては、本年度内に候補を絞りJRに提案するとのことであります。
市を取り巻く交通事情は、平成20年の東海北陸自動車道の全線開通や来年秋に完成予定の新湊大橋、平成26年度末までに金沢まで開業予定の北陸新幹線などにより環境が大きく変わりつつあります。 このような状況のもと、新幹線や並行在来線を初め、万葉線、JR小杉駅、越中大門駅の整備、コミュニティバスの見直し等数々の重要課題が挙げられております。
これだけ富山市の借金が大きくなってきた他都市と違う要因としては、委員会での質疑でも明らかになりましたが、北陸新幹線開業に向けた駅周辺整備や中心市街地活性化基本計画に位置づけられた大型事業、中心市街地への投資があります。
北陸新幹線事業につきましては、現在、橋桁工事5工区のうち3工区が完成し、残る大掛工区、有金工区の2工区についても年度内の完成を目指し、鋭意工事が進められているところであります。
北陸新幹線開業後の並行在来線の新駅設置については、第三セクターの運営会社の経営計画の中で、場所や時期などを決定すると聞いています。新駅設置については運営会社が行うこと、駅周辺の整備については自治体が行うことであると理解しています。運営会社と自治体が協力・連携して利用者の増加や市民の移動の利便性向上や住宅地の造成などを図る必要があると考えますが、市の考えをお聞かせください。
本市では、北陸新幹線や高岡砺波スマートインターチェンジなど、社会的インフラが着実に整備されています。そして、伏木富山港が日本海側総合的拠点港に選定され、環日本海の交流拠点を目指し、今後の港湾機能、整備促進も図っていかなければなりません。
北陸新幹線の開通には間に合わないわけでありますが、開通のときには当然今の話にもありましたが、富山のPRの仕掛けをどんどん考えていかれると思っております。 貿易や観光の核として国が整備を支援する日本海側拠点港構想で、伏木富山港が全国で5つの総合的拠点港に指定されました。皆さんの英知を集積していただいて、富山の魅力を大いにPRしていただくことを改めて要望いたしまして、質問を終わります。
第2期計画では第1期計画の成果と課題を十分に検証いたしまして、計画期間中に開業する北陸新幹線の効果を取り込みながら、総合計画に掲げる都心軸を生かして中心市街地エリアのにぎわいを取り戻すことが課題であると存じております。