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該当会議一覧

富山市議会 2021-03-05 令和3年3月定例会 (第5日目) 本文

今日の人口減少、少子・超高齢社会の中にあって、高齢者介護家族で抱えるのではなく社会全体で支える必要があるとして介護保険制度が創設されたものでありますが、我が国高齢化は加速度的に進展してきたことに伴い、地域のつながりの希薄化などの社会情勢も変化し、高齢者を取り巻く地域の課題は複雑化、複合化してきていることから、地域における支え合いや地域力というものがますます重要になってきております。  

富山市議会 2021-03-04 令和3年3月定例会 (第4日目) 本文

介護社会化を理念に介護保険制度が始まって20年が経過しました。国は、事業計画を策定するごとに保険料利用料値上げサービス低下を盛り込んできました。引下げが続く介護報酬賃金抑制は、当然の帰結として介護現場の深刻な人手不足を加速しています。設備を増設したが、介護職員不足のために利用できない介護事業所が多くあります。  

富山市議会 2020-06-04 令和2年6月定例会 (第4日目) 本文

介護保険制度において、平成17年度の法改正で「地域包括支援センター」が発足し、介護が必要な介護保険保険者とその家族介護者を対象に、住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を継続できるための各種取り組み推進されてきた。  しかしながら、高齢化進展により、介護を必要とする人は年々増加してきており、令和2年における要介護者数は約667万人と、この20年間で約3倍に増加している。

富山市議会 2020-03-05 令和2年3月定例会 (第5日目) 本文

本市ごみ収集は、住民の皆さんが直接ごみ集積場ごみを排出するステーション方式で行っておりますが、本市における高齢者世帯等ごみ出しに関しましては、介護保険制度における訪問介護生活援助サービスのほか、地域皆さんの協力を得て、1つには、本市在宅ひとり暮らし高齢者台帳に登載された高齢者の見守りや支援活動を行っていただくために委嘱をしております地域高齢福祉推進員皆さんによる支援、また、要援護高齢者等

富山市議会 2020-03-03 令和2年3月定例会 (第3日目) 本文

324 ◯ 福祉保健部長酒井 敏行君)  現在の高齢者にあっては、公的年金医療保険といったこれまでの社会保障制度の充実により収入が一定程度安定していることに加え、平成12年4月の介護保険制度導入に伴い、民間事業者によって、介護サービス事業だけでなく、サービス付き高齢者向け住宅有料老人ホーム高齢者向けのアパートなどの整備が進んできております。  

富山市議会 2019-09-05 令和元年9月定例会 (第5日目) 本文

我が国医療介護提供体制は、国民保険制度介護保険制度のもとで整備されてきましたが、高齢化進展医療技術の進歩に伴い疾病構造が変化し、医療については、病気と共存しながら生活の質の維持向上を図っていく必要性が高まっています。  他方、介護についても、医療を必要とする重度の要介護者認知症高齢者増加など、医療介護の連携の必要性も高まっております。  

富山市議会 2019-06-02 令和元年6月定例会 (第2日目) 本文

277 ◯ 福祉保健部長酒井 敏行君)  介護保険制度におけます保険者機能強化推進交付金につきましては、まず1つに、PDCAサイクル活用による保険者機能強化に向けた体制等構築に関する評価、この指数が82点。2つに、自立支援重度化防止等に資する施策の推進、これは460点配点されています。

富山市議会 2018-09-05 平成30年9月定例会 (第5日目) 本文

なお、本市では、福祉保健事業実施に際しては、それぞれの分野の第一人者である専門家研究者にかかわってきていただいており、例えば介護予防重要性を強く提唱されている国際医療福祉大学大学院の竹内 孝仁教授には、介護保険制度導入当初からパワーリハビリテーション事業高齢者水飲み運動等介護予防関連事業に、また超高齢社会ニーズに対応するまちづくり推進されている東京大学高齢社会総合研究機構の秋山 弘子特任教授

富山市議会 2018-03-05 平成30年3月定例会 (第5日目) 本文

また、介護保険制度を使ってホームヘルパーにごみ出しをしてもらう人がいますが、早朝にヘルパーに来てもらうのが難しいという現実もあります。  現在、各町内で20軒を目安にごみ集積所が設置されていますが、実際には近くに設置されていない箇所もあり、高齢単身高齢のみ世帯かつ要介護認定者にとっては、ごみ出し作業自体が困難になると考えられます。  

富山市議会 2018-03-03 平成30年3月定例会 (第3日目) 本文

こうしたことから、平成18年度の法改正で、地域包括支援センターを設置した際には、制度改正による高齢者混乱を防ぎ、身近な相談機能を引き続き確保するため、従来の地域型在宅介護支援センター担当区域を尊重すること、また、介護保険制度がスタートしてからの民間事業者活動を評価し、地域ケア体制サービス低下を来さないよう配慮するとともに、民間事業者のノウハウを活用することを基本方針として、それまでの担当区域

富山市議会 2018-03-02 平成30年3月定例会 (第2日目) 本文

介護保険制度につきましては、現行の高齢世代現役世代、国、県及び市からなる財源フレーム制度を継続する場合、介護費用増加に伴って保険料が上昇することになりますので、年金生活者収支バランスが崩れ、生活水準低下につながることや、将来的に低所得の利用者自己負担割合までも引き上げざるを得ない状況になることが想定されます。  

富山市議会 2017-12-02 平成29年12月定例会 (第2日目) 本文

特にこの国土交通省の「高齢者移動手段確保に関する検討会」は、高齢者が安心して移動できる環境の整備について、その方策を幅広く検討するために設置されたものであり、本年6月に公表された中間とりまとめでは、介護保険制度に関する移動支援サービス活用やタクシーの相乗り促進など、公共交通機関活用をはじめ、貨客混載等の推進ボランティア輸送明確化等に関する具体的な方策が示され、今年度中に実施または結論を示