高岡市議会 2021-03-04 令和3年3月定例会(第4日目) 本文
まず1点目、不登校の子供たちへの支援につきまして、昨年12月に「まず足元から取組を見直していきたい」という私の答弁があったわけでありますけれども、新年度における具体的な取組はとのお尋ねにお答えいたします。
まず1点目、不登校の子供たちへの支援につきまして、昨年12月に「まず足元から取組を見直していきたい」という私の答弁があったわけでありますけれども、新年度における具体的な取組はとのお尋ねにお答えいたします。
教員が子どもたちと向き合う時間が増え、いじめや不登校などに対応するきめ細やかな指導の充実が可能となります。 また、ICTを活用した学習を推進することで一人一人に応じた学びの実現につながると期待します。
いじめ、不登校対策においては、引き続きスクールソーシャルワーカー及びスクールカウンセラーの配置を行うとともに、関係機関と連携を図りながら児童・生徒や保護者の支援に努めてまいります。 小・中学校の施設整備については、耐震化が必要な学校施設の改築や耐震補強を着実に推進し、安全で快適な教育環境づくりに努めてまいります。
3 教育行政について (1) 不登校の子供たちへの支援について ・ 昨年12月定例会での質問に対して、「まずは足元から取組を見直していきたい」 との答弁があったが、新年度における具体的取組は。
まず、第1問は不登校といじめについてお伺いいたします。 不登校、そもそも学校とは何かというところから考えたときに、私たちは憲法第26条第2項で義務教育というものを規定しておりまして、つまびらかにこれを見ますと、国民の権利と義務、そして国の義務ということでございます。
文部科学省による令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果では、小中学校における全国のいじめ認知件数は、近年増加の傾向にあります。 本市においては、いじめ防止対策推進協議会にて、市の調査結果や生徒指導主事からの各学校の状況報告を基に専門家の意見を伺い、適正な対応に努めているところであります。
一月に5日以上欠席している児童・生徒数は若干増加しているものの、不登校が原因の児童・生徒数は減少しているということでありました。また、臨時休業により、今後、生活のリズムが乱れたり、学習の遅れや人間関係のストレスを抱えたりして、不登校になる児童・生徒が増えてくることを懸念しているともありました。欠席者数と不登校児について、現況と今後どのようなことが心配されるのかなどについてお伺いいたします。
それから、もう一つは、ひきこもりとか不登校などで、学習支援を受けている子供で、農業をやってみたいという子供さんもおるそうです。スマホのゲームをやめて土に向き合う、そういうぐあいにしたいという教育者の方もおられるわけですが、それを支える政策、農業体験をすることや農業技術を伝える、こういった場も必要ではないかということについてお答えをください。 ○議長(藤本雅明君) 産業建設部長 高木利一君。
次に、不登校への対策についてお尋ねいたします。 文部科学省は、この11月に令和元年度の「児童生徒の問題行動・不登校等、生徒指導上の諸課題に関する調査結果」の概要を公表しました。 これによると、全国の国公私立の小・中・高校と特別支援学校が令和元年度に認知したいじめは、前年度より6万8,563件増えて61万2,496件となり、過去最多を更新。
しかしながら、適応できずにひきこもってしまったり、不登校になる、あるいはいじめに遭うリスクも小さくないのではないかというふうに思っております。声なき声として中学校進学時に大変な不安を覚えているのは、実は児童だけではなく多くの保護者もそうでありまして、そういった声も聞いております。現状、中学校に進学後、全ての子供たちがうまく対応できているということでしょうか。
1.本市のいじめ認知件数、内容と対策、2.適応指導教室の現状を含め、不登校児童への対応と対策、3.生きづらさに寄り添う側の環境、条件整備について。よろしくお願いいたします。 続いて、子育て支援体制の現状と対策です。 児童虐待件数も同じく過去最多になっています。
今さらではございますが、このいじめの調査結果というものは、文部科学省が全国の国公私立小・中・高校、特別支援学校及び教育委員会を対象に児童・生徒の諸問題に関する調査を行い、去る10月22日に「令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」として取りまとめ、公表しました。
例えば、最近ではカターレ富山の椎名 伸志選手が、富山県社会福祉協議会の協力を得て、子ども食堂に調理済みの料理を提供することで、子どもたちに笑顔を届けるとともに食品ロスの削減に貢献をされていたり、運動機能の提供を柱とした不登校児やジュニア世代のアスリートトレーニングをスタートされたりしています。
まず、不登校の子供たちへの公的支援について、不登校の家庭の子育てを支えている親の会への支援、相談窓口の拡充と併せて、不登校ガイドブックを作成して配付することを提案したいと思います。 小中学校の普通教室に続く、体育館、特別教室へのエアコン設置についてお聞きします。 昨年度は、学校現場、子供たちの期待に応えて普通教室にエアコンが設置され、大変歓迎されました。当局の努力を評価したいと思います。
3 教育行政について (1) 不登校の子供たちへの支援について ・ 親の会への公的支援、相談窓口の拡充、ガイドブックの作成、配付を。 (2) 普通教室に続き、体育館、特別教室にもエアコン設置を。 (3) 通学路の安全確保へ安全点検、道路整備のさらなる促進を。
次に、市内の児童生徒数が減少しているにもかかわらず不登校の児童生徒数が増加しているが、本市の対応はとの質疑に対し、高岡市教育センターの適応指導教室では子供たちの支援を行っている。
それで、1人1台ということなんですけれども、確認なんですけれども、この1人1台の中には不登校の生徒の分も入っていると思います。それで、今、不登校の生徒の学習というのは、学習面においてはほとんどサポートがなされていない状態だと。
それと、もう一つは、教育再生実行会議で出された資料なんですけれども、「不登校に立ちはだかる学級人員の壁」というデータが倉田委員から提出されました。 これによりますと、分散登校で一つのクラスに9人しかいないときに、不登校だった児童生徒114人のうち、49%が登校できたと。半分、不登校だった子供が9人のクラスでは半分出れたと。
それに伴う、何というんですかね、いじめのための不登校というのはどれくらいと感じておられますか、お願いします。 ○議長(原 明君) 広田学務課長。 ○学務課長(広田積芳君) いじめや不登校の件数や対応については、毎年、問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査で県や国に報告しております。
さらに、今後条件が整えば、タブレット端末を家庭に持ち帰ることで、家庭学習が充実し、学びを深めることができたり、病気や不登校等で学校に行きたくても行けない子供たちの学びの保障もできたりと、これまで以上に学びの幅を広げられる可能性もあると考えています。 もちろんこれらのことは機器が整っただけでできることではありません。それらを使いこなす教員の力量が大いに関わってくるものと考えています。