滑川市議会 2003-06-20 平成15年 6月定例会(第2号 6月20日)
水産試験場という、いわゆる研究施設という名称が現在ついておるわけで、現在、水産試験場の主な任務というのは母川回帰する、いわゆる母なる川に回帰する、戻ってくるサケ、サクラマス等の資源拡大を図るために、水産試験場では正確な回帰率を把握したり、その原因を究明する研究をやっておられるわけであります。
水産試験場という、いわゆる研究施設という名称が現在ついておるわけで、現在、水産試験場の主な任務というのは母川回帰する、いわゆる母なる川に回帰する、戻ってくるサケ、サクラマス等の資源拡大を図るために、水産試験場では正確な回帰率を把握したり、その原因を究明する研究をやっておられるわけであります。
現在、水産分野での海洋深層水を利用した生理・生態研究やサクラマスやトヤマエビなどの飼育実験が行われているということであります。私も何回か行って見てまいりました。 昨年6月から非水産分野の食料、飲料、薬品等の商品開発や商品化を目指すために、個人、企業に対し分水も行われるようになりました。一部商品として販売されております。
その研究として、サクラマスやトヤマエビの種苗生産となる栽培漁業の技術開発と、深海魚介類であるバイ類・ベニズワイガニ等の資源管理手法の技術開発に取り組んでいると聞いております。また、滑川市におきましては、お話にあったように、海洋深層水を使った健康増進施設を第三セクターで運営していると伺っております。
最近まちづくり協議会では「サクラワークショップ」や「花いっぱいワークショップ」で桜や椿の花の調査研究を続けておられます。桜まつりにはメーコン市からクレイトン女史も本市を訪れ、またメーコンの桜まつりには当市より参加し、桜への愛着がますます高まっています。黒部を桜の名所にと始めた植樹運動も市民的な広がりを示し、各地で植樹が行われるなど人気度は高くなってきています。
先ほどの話がありましたように、幾つかの大きな実績を上げてきておいでになるわけですが、サクラワークショップの中では、自ら1万本の桜の木を寄附すると、これはYKKさん、ということを1つのきっかけにされながら、黒部市中にいい花を咲かせていきたいという事業が現在進んでおりまして、約2,000本くらいまで、現在、進んできたというふうに聞かされております。
その研究成果としては、平成10年度には、トヤマエビ15万尾の種苗生産、サクラマス7万2,000粒の採卵、深海魚類であるマダラ、ハタハタ、ベニズワイガニなどの資源管理のための生物特性の解明に成果を上げております。 また、問題点といたしましては、冷水性魚の成長が遅く、研究に時間がかかるとともにコスト面が高くつくということがあると伺っております。
また県水産試験場では、体制を整備しながら酵素含有量が多い深層水を利用してサクラマスやエビなどの養殖研究に取り組んでいるところであります。 この中で富山湾に沿って定置網が張られ、養殖漁場の確保が難しい富山県は、どちらかと言えば卵を孵化させて放流する方法と、産卵場の造成や幼魚を保護する人工魚礁などの設置による栽培漁業に力を入れていくのがよいと、私は考えているのであります。
この文化性導入の基本的な計画方針につきましては、御承知のように、「海から吹き上がる風にサクラの花びらが舞い散り、ふと万葉の緩やかな時の流れに思いをめぐらすことのできる道づくり」、かつ、また、整備方針といたしましては、「当地方の万葉の歴史、文化が感じられる沿道景観を形成をする」。
〔8番(竹沢康子君)登壇〕 23 ◯8番(竹沢康子君) 「サクラサク」の合格通知や新社会人の門出など、希望に胸膨らむこの季節ですが、大学卒業の女子求職者にとって極めて厳しい就職戦線であり、いまだに就職できない人も多いと聞いております。