入善町議会 2009-03-01 平成21年第20回(3月)定例会(第1号) 提案理由説明
株式会社ウーケが操業を開始いたしますが、今後、入善町の特産であるコシヒカリが無菌包装米飯、いわゆるパック御飯として全国へ、そして世界へ向けて出荷されていくものであり、大きな期待を抱いているところであります。町といたしましては、新たな特産品としてさまざまな場面において活用するとともに、積極的に入善米のおいしさをPRしてまいります。
株式会社ウーケが操業を開始いたしますが、今後、入善町の特産であるコシヒカリが無菌包装米飯、いわゆるパック御飯として全国へ、そして世界へ向けて出荷されていくものであり、大きな期待を抱いているところであります。町といたしましては、新たな特産品としてさまざまな場面において活用するとともに、積極的に入善米のおいしさをPRしてまいります。
町としましては、JAや県などの関係機関と連携し、生産コストを少しでも抑制できる技術指導等の支援を引き続き行うとともに、ウーケなど民間の力もかりながら、特産物フェア等の各種PRイベントや、学校給食や食育関連事業などにより、米の消費拡大や米価アップにつながるような積極的な取り組みを展開していく所存であります。
あるいは町としてあそこを全体的に構想をやりながら、海岸の景色、あるいは深層水、あるいはキャンプ場、すべてのものを踏まえながら、その中にせっかく今ウーケなどが来まして、そういったことで引き込んでいくという中で、そういったものの利活用も含めてやっていかなければならないというふうに考えております。
一般会計においては、財政基盤強化につながる企業誘致に取り組み、株式会社ウーケの進出という成果を見たところであり、雇用創出、若者の定着促進にも大いに期待するものであります。また、通勤者や企業物流の利便性を向上し、地域活性化に寄与するスマートインターチェンジの全方向開通を実現したところであります。
その結果、町長、職員をはじめとし、多くの方々の御尽力により、サンリッツ、ウーケなどの優良企業誘致に成功したわけであります。 そこでお尋ねいたしますが、企業進出の際、公害防止協定などで地下水の使用水量を設定するわけでありますが、基準となるものは何かお聞かせください。逆に、大量の地下水を使用する企業が進出してきた場合、町として制限できる基準があるのか、あわせてお答えください。
それらについては、日本でも初めてのことでございましたし、御案内のとおりコストというか、灯油をたいてやっていたのを今度ウーケの多段式というか、循環型のほうでやると採算が出てくるものと、このように理解しております。
また、地域活性化や地域活力の創造、安全・安心の確保、地球温暖化対策などの諸課題解決に向けて、スマートインターチェンジ整備、うるおい館建設、株式会社ウーケの誘致、食育を通じた食の安全確保、学校の耐震・大規模改造、風力発電施設建設など、自立と持続的発展に向けた事業を展開してまいりました。 今後も国の地方再生戦略を追い風に、新たな創意工夫と発想のもと、将来を見据えたまちづくりに邁進してまいります。
また、新たな進出企業「株式会社ウーケ」は、深層水の低温安定性を生かし、冷却システムへ利用し、加温水をアワビ養殖等に使用するという多段活用計画をしております。今後、深層水事業全体として成果が上がるようにしていただきたいというものであります。 次に、学校給食の共同調理方式についてであります。
特に、ここ数年は、町を挙げて取り組んできたスマートインターチェンジが本格開通したこと、あるいは株式会社サンリッツの開業や株式会社ウーケの誘致など、企業誘致にも大きな成果があったこと。
本議案は、11月13日に入善海洋深層水企業団地に進出を発表いたしました株式会社ウーケの工場用地として町有地を提供するものであり、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
このたび進出を決定した企業は、御案内のとおり、海洋深層水企業団地内に立地するものであり、米穀卸売最大手の株式会社神明と大手商社である丸紅株式会社が出資する新会社「株式会社ウーケ」でございます。 町は以前から積極的に誘致活動を行っており、ようやく進出の決定となりました。
入善町海洋深層水企業団地に株式会社「ウーケ」の進出が決定し、11月13日に報道発表したところであります。このウーケは、米穀卸販売の国内最大手である株式会社「神明」と総合商社「丸紅」が共同で設立した新会社であり、1万2,415平米の敷地に約30億円を投じて無菌化包装米飯、いわゆるパック御飯の製造工場が建設されます。