富山市議会 2021-03-05 令和3年3月定例会 (第5日目) 本文
災害や事故対策の観点からも、市民生活へ直結する重要なインフラとして水道水を安定的に供給するためには、老朽化した水道施設の計画的な更新など、事業を着実に推進していくことが極めて重要であります。
災害や事故対策の観点からも、市民生活へ直結する重要なインフラとして水道水を安定的に供給するためには、老朽化した水道施設の計画的な更新など、事業を着実に推進していくことが極めて重要であります。
43 ◯ 13番(高田 真里君) 近年は気候変動による気象災害が激甚化している中で、激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策、また、予防保全型インフラメンテナンスへの転換に向けた老朽化対策の加速、国土強靱化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等の推進など、各分野でさらなる加速、深化──深いほうの深化です──を図ることとし、令和7年度までの
グリーンインフラについて。 グリーンインフラは、自然環境が有する機能を社会における様々な問題解決に活用しようとする考え方で、昨今、海外を中心に取組が進められ、我が国でもその概念が導入されつつあるほか、国際的にも関係する様々な議論が見られるところであります。 自然環境の機能を活用した取組が相当見られ、これらの取組に対応した法令等や支援制度が整備をされています。 1つの事例として紹介します。
特に公明党の主張を踏まえて盛り込まれた流域治水対策や、道路や橋梁、上下水道などのインフラ老朽化対策の施策は強力に進めていただきたいものですが、本市の取組について伺います。 また、この5か年加速化対策は、防災・減災対策の加速化はもちろん、地域経済を活性化する観点からも高く評価するものですが、市長の見解を伺います。 次に、全世代型社会保障と女性活躍社会について伺います。
本市といたしましても、国の補正予算に呼応して、今回の3月補正予算において、感染予防対策などのほか、社会インフラ等の整備・老朽化対策を加速させるなど防災・減災への対応を行い、また、令和3年度当初予算においても感染症への様々な対策や、産業の振興、安定した雇用の創出を図るなど、切れ目なく地域経済の下支えを行ってまいります。
…………194 〃 森 市 長 ……………………………………………………………201 〃 田中こども家庭部長 ………………………………………………………202 〃 酒井福祉保健部長 …………………………………………………………207 問 松 尾 議 員 (一問一答)……………………………………………211 1.除雪対策と道路の維持管理について 2.グリーンインフラ
184 ◯ 企画管理部長(前田 一士君) 本市はこれまでも、ケーブルテレビ用ケーブルの敷設や携帯電話不感地帯の解消、防災行政無線のデジタル化など、各種インフラ整備を進めることで情報及び通信の地域間格差の解消に取り組んできたところであります。
本市は、市道約3,100キロメートルや橋梁約2,200橋をはじめ、上下水道なども含めた社会インフラを維持管理しなければなりません。しかも、今後40年間で社会インフラにかかる将来更新費用は約8,800億円で、年平均にすると約220億円の投資が必要になると試算されています。この現状を考えると、社会インフラの維持管理対策に職員だけで取り組むといった対応では限界が来るのは明らかです。
令和2年度の事業実施方針について 2.子育て支援について 答 中田財務部長 ………………………………………………………………196 〃 森 市 長 ……………………………………………………………198 〃 田中こども家庭部長 ………………………………………………………200 問 松井邦人議員 (一括質問)………………………………………………218 1.社会インフラ
13 ◯ 企画管理部長(前田 一士君) 本市でも近年、職員採用試験において、土木職や建築職の応募者そのものが少なく、募集定員に達しない状況が続いており、防災をはじめ、公共施設及び社会インフラの整備や更新等を担う技術職員の確保が課題となっております。
しかも、昭和40年から50年代に整備した公共施設やインフラなどの老朽化が進み大量更新期が到来していることや、職員の定員適正化計画の見直しなどを考慮すると、財政状況は厳しくなると考えます。 しかし、限られた財源の中でも市民生活に必要な行政サービスを維持しつつ、生活の質の向上と都市の成長の実現を図るためには、事務事業の優先順位の最適化を図る必要があります。
市が運営する卸売市場は、新鮮で安全な食の流通を支えるインフラであり、その機能を将来にわたって維持・継続していくことは市民の日常生活にとって大変重要であると考えています。
さすがに中小企業とは違い、中核市ともなれば何枚もカードをお持ちなのかなと少しはほっとしておりますが、第2波の襲来も予想されることから、コロナ禍の影響を見極めるまで、耐震改修待ったなしの学校教育施設等以外の、例えば駅北の中規模ホールや、大沢野、大山地域の公共施設統廃合に関わる箱物建築や大型予算を要するインフラ整備等の予算執行を一時的に凍結、あるいはタイムスケジュールを後ろに延ばすことで予算の平準化を図
33 ◯ 建設部長(中田 信夫君) 橋梁トリアージにおいて客観性を確保することにつきましては、平成30年度からコンクリート構造や鋼構造力学、インフラメンテナンスなどを専門とする学識者や、地域経済や公共経営などを専門とする学識者により構成される「橋梁マネジメントカンファレンス」と称する会議を開催し、個々の橋梁に対する橋梁トリアージの評価に対し、橋梁の技術的
これにより、公共交通インフラの充実や機能強化のみならず、市民の外出頻度や行動にも大きなプラスの変化をもたらすことは容易に考えられます。 富山市のホームページにも、路面電車が「つながる」ことで、富山のまちが「ひろがる」。富山のまちが「つながる」ことで、市民の未来が「ひろがる」。この「つながる」「ひろがる」のキャッチフレーズで本市の未来は明るく発展していくと願っています。
今後の社会インフラの老朽化対策には、こうした現状としっかりと向き合い、長期的な視点に立って、施設ごとの必要性を見極めながら、修繕や更新、統合、廃止などを適切に判断していくことが重要と考えます。
本市といたしましても、国の「15か月予算」に呼応して、今回の3月補正予算において、小・中学校の耐震化や社会インフラの老朽化対策を加速させるなど防災・減災への対応を行うとともに、小・中学校における教育環境のICT化を推進し、また、令和2年度当初予算において、産業の振興や安定した雇用の創出を図るなど、切れ目なく地域経済の下支えを行ってまいります。
また、水道や電気等のライフライン、鉄道や道路等の交通インフラ、決壊した河川の堤防等では、早期復旧及び二度と災害を起こさない「改良復旧」を強力に推進するとともに、ソフト・ハード両面にわたる復旧・復興に向けた総合的な支援策を強力に講じる必要がある。 よって国においては、次の事項についての取り組みの推進を強く要望する。
特にインフラに関するサービスであれば、しっかりとそれに寄り添えるような対応ができるように、私どもも含めてですけれども、頑張っていただきたいというふうに……。 ということで、市長はどう思いますか。
171 ◯ 建設部長(中田 信夫君) 本格的な少子・超高齢社会を迎え、行財政運営が一層厳しさを増す中、橋梁をはじめとする今後の社会インフラの整備・管理では、将来市民にとって過度な負担とならないよう、その必要性、緊急性を見きわめながら対応していくことが重要であると考えております。