288件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山市議会 2019-09-03 令和元年9月定例会 (第3日目) 本文

安倍首相は、2012年の調査より相対的貧困率がわずかに低くなったことを根拠にアベノミクス改善したと言われていますが、しかし、相対的貧困率は全国民所得の真ん中、中間値を基準に、その半分しか所得のない人を貧困層と定義してその割合を示したものです。中間層所得が落ち込んだため、貧困層に当たる人の割合が見かけ上、少なくなっているからです。  生活困窮者所得生活は何ら改善されていません。

魚津市議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第3号) 本文

これも、アベノミクスという政策格差社会というものが大きな影響を与えてきているのではないかなと、そういうふうに考えるわけです。なかなか若い人が家庭を持てない、それだけの所得を持てない、派遣あるいは非正規雇用ということで、将来に対する計画をなかなかつくり得ないというような状況があるのではないかなというふうに考えておるわけです。  

小矢部市議会 2019-06-20 06月20日-02号

アベノミクス開始後、実質雇用者報酬は5.5%伸びたものの、実質可処分所得は0.6%の減少、実質家計消費支出は2.0%の増加、これでは給料はふえたのに生活は苦しくなっている。元来、日本人の貯蓄性向は高いんですが、日々の生活に追われ、貯蓄する余裕がなくなり、低貯蓄世帯割合上昇傾向にあるということです。 そういった中、金融庁は先日、人生100年時代は2,000万円の貯蓄が必要との認識を示しました。

入善町議会 2019-06-01 令和元年第9回(6月)定例会(第2号)  代表・一般質問

世論調査では国民の8割以上がアベノミクス景気回復実感はないと答えています。  共同通信世論調査では10月に消費税を上げるべきではないという意見が57%、東京新聞調査では60%、日経新聞でも63%を占めています。  国民実感として景気住民生活改善していないのは明らかです。

氷見市議会 2019-03-19 平成31年 3月定例会−03月19日-04号

政府が、アベノミクス経済は好転してきたと繰り返す一方で、国民景気回復実感はなく、共同通信の3月世論調査では、84.5%が景気がよくなったとは思わないと答えており、また、消費税10%反対の声は、2月の51.0%から54.4%へアップしております。また、賛成は45.0%から39.9%へダウンしています。  

小矢部市議会 2019-03-11 03月11日-02号

アベノミクス経済を再生し、地方を再びよみがえらせるのだと信じ、はや6年の歳月がたちました。この5年の間、GDPの伸びや失業率の低下、有効求人倍率上昇企業利益水準賃金の引き上げ、株価の水準等を見ると、確かに経済成長基調にありました。しかしながら、我々地方が一番期待をしていたトリクルダウンが起きているかといえば、残念ながらそのような実感はありません。

富山市議会 2019-03-08 平成31年3月定例会 (第8日目) 本文

安倍政権アベノミクスの成果として盛んに喧伝してきた賃金上昇はねつ造、日本経済統計は不信にまみれた。「消えた給付金」「賃金偽装」は断じて容認できない。さらに、ねつ造された賃金統計を基に当初予算案消費税増税対策が策定され、日銀の金融政策年金支給額公共料金など国民生活のあらゆる分野に問題が波及しており、安倍政権の責任は計り知れない。  

富山市議会 2019-03-04 平成31年3月定例会 (第4日目) 本文

市長は提案理由説明の中で、日本経済アベノミクス推進により大きく改善し、デフレからの脱却が進む中で、GNP名目実質とも過去最大規模に拡大しており、企業収益が過去最高を記録するとともに、雇用所得環境改善により個人消費の持直しが続くなど、経済の好循環が続いておりますと述べられました。  

高岡市議会 2019-03-04 平成31年3月定例会(第4日目) 本文

消費税増税は絶対にやめ、アベノミクスのもとで膨大な利益を得た大企業富裕層にこそ応分負担を求めるべきではないでしょうか。消費税増税中止を国に要請されるよう求めるものであります。  次に、中小企業地場産業対策についてお聞きしたいと思います。  まず、緊急課題となっている事業承継対策の今日までの取り組み実績と今後の強化策をお聞きします。  

高岡市議会 2019-03-01 平成31年3月定例会 索引

(3) アベノミクスのもとで膨大な利益を得た大企業富裕層応分負担を求め、消費    税増税中止を国に要請すべきでは。   (4) 中小企業地場産業対策について    1) 事業承継対策の今日までの取り組み実績と今後の強化策は。    2) 委託企業誘致企業における地元雇用増正規雇用の確保について     ア 市としての要請実績は。     イ 市として今後も要請強化を。    

魚津市議会 2019-03-01 平成31年3月定例会(第4号) 本文

そして、アベノミクスでこういったことを利用してどうやってきたかというと、国債を異次元緩和ということでたくさん発行してまいりました。たしか通算で500兆円ぐらい発行してきたのではないかというふうに思っております。その国債を発行してきた結果、インフレになるだろうと、インフレターゲット2%は楽勝だというふうに言っていたわけですが、なかなか市中にお金が出回らないわけです。

魚津市議会 2019-03-01 平成31年3月定例会(第3号) 本文

こういった法案を見るにつけても、今、日本構造改革真っただ中にあって、アベノミクスというのは、本来ならばインフレ政策であるというふうに言っていますけども、真逆ですよね。デフレ政策です。  市場にはお金は回っていません。マネーサプライ。これは、なかなか地方に回ってきていないような状況ですね。ベースマネーのほうはたくさんあるというふうに言われています。

魚津市議会 2019-03-01 平成31年3月定例会(第2号) 本文

はじめに、平成24年12月の安倍内閣発足から6年4カ月が経過し、安倍内閣経済政策アベノミクス推進により、雇用が増加するとともに、「デフレでない」状況がつくり出され、景気は穏やかに回復しています。  しかし、内閣府が先日、日本景気が既に後退局面に入った可能性があると発表されました。激動する国際情勢の中で、日本を取り巻く環境は著しく変化しております。  

立山町議会 2019-03-01 平成31年3月定例会 (第2号) 本文

つまり、アベノミクス景気がよくなったというのはうそだったということではないでしょうか。中国とアメリカの経済争いやイギリスのEUからの離脱問題を受けて、世界経済は見通しが立っていません。日本政府外国頼み政策が裏目に出たことは間違いありません。  今こそ内需拡大をすることが安定した日本経済になるのではないでしょうか。そのためにも、今年10月からの消費税10%はやめるべきです。

富山市議会 2018-12-06 平成30年12月定例会 (第6日目) 本文

安倍政権アベノミクスで大企業富裕層をさらに潤す一方で、国民の暮らしや中小企業農業など、大多数の国民には負担増格差拡大消費者物価上昇勤労者実質賃金は低迷し、年金は下げられ、多くの市民生活は厳しい状況が続いています。  富山市政は、市民生活の実態に寄り添い支える施策を推進することが求められています。  

高岡市議会 2018-12-01 平成30年12月定例会(第1日目) 本文

アベノミクスのもとで市民生活の悪化が進行しております。こういう中で、下水道使用料負担軽減を求める声が高まっています。一般会計繰入金資本費平準化債市民1人当たりの金額を見ますと、高岡市の水準県内市の平均値を下回っております。県内平均並み財政努力を行えば、下水道使用料の引き下げは十分に可能であります。ところが、この点での努力が不十分である。

魚津市議会 2018-12-01 平成30年12月定例会(第4号) 本文

じゃ、今後どうなるかといったときに、政府アベノミクスが大いにいざなぎ景気を超えたというふうに言っておられますが、じゃ、実際に実質賃金が上がっているのかといったときに、ほぼ上がっていない。むしろダウンしているというふうに言っていいと思います。これは数字に出ていますからね。新たに雇用を生んだというふうに言っています。