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  1. 入善町議会 2020-03-01
    令和2年第13回(3月)定例会(第4号)  討論・採決


    取得元: 入善町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-19
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和2年第13回(3月)定例会(第4号)  討論・採決 2020-03-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 47 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長野島 浩君) 選択 2 :  ◯議長野島 浩君) 選択 3 :  ◯議長野島 浩君) 選択 4 :  ◯総務常任委員長田中伸一君) 選択 5 :  ◯議長野島 浩君) 選択 6 :  ◯産業教育常任委員長中瀬淳哉君) 選択 7 :  ◯議長野島 浩君) 選択 8 :  ◯議長野島 浩君) 選択 9 :  ◯13番(松田俊弘君) 選択 10 :  ◯議長野島 浩君) 選択 11 :  ◯12番(松澤孝浩君) 選択 12 :  ◯議長野島 浩君) 選択 13 :  ◯議長野島 浩君) 選択 14 :  ◯議長野島 浩君) 選択 15 :  ◯議長野島 浩君) 選択 16 :  ◯議長野島 浩君) 選択 17 :  ◯議長野島 浩君) 選択 18 :  ◯議長野島 浩君) 選択 19 :  ◯議長野島 浩君) 選択 20 :  ◯議長野島 浩君) 選択 21 :  ◯議長野島 浩君) 選択 22 :  ◯議長野島 浩君) 選択 23 :  ◯議長野島 浩君) 選択 24 :  ◯議長野島 浩君) 選択 25 :  ◯議長野島 浩君) 選択 26 :  ◯議長野島 浩君) 選択 27 :  ◯議長野島 浩君) 選択 28 :  ◯議長野島 浩君) 選択 29 :  ◯議長野島 浩君) 選択 30 :  ◯議長野島 浩君) 選択 31 :  ◯議長野島 浩君) 選択 32 :  ◯議長野島 浩君) 選択 33 :  ◯町長(笹島春人君) 選択 34 :  ◯議長野島 浩君) 選択 35 :  ◯議長野島 浩君) 選択 36 :  ◯議長野島 浩君) 選択 37 :  ◯議長野島 浩君) 選択 38 :  ◯議長野島 浩君) 選択 39 :  ◯議長野島 浩君) 選択 40 :  ◯議長野島 浩君) 選択 41 :  ◯議長野島 浩君) 選択 42 :  ◯議長野島 浩君) 選択 43 :  ◯議長野島 浩君) 選択 44 :  ◯議長野島 浩君) 選択 45 :  ◯議長野島 浩君) 選択 46 :  ◯町長(笹島春人君) 選択 47 :  ◯議長野島 浩君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 議事の経過  午後 1時30分 開議 ◯議長野島 浩君) 皆さん、御苦労さまです。  ただいまより本日の会議を開きます。  これより本日の日程に入ります。        ─────────────────────────             議案第1号ないし議案第24号 2: ◯議長野島 浩君) 日程第1 議案第1号ないし議案第24号、令和2年度入善町一般会計予算ほか23件の議案24件を議題といたします。  ただいまの件につきまして、それぞれの常任委員長の審査報告を求めます。  (各常任委員長の報告) 3: ◯議長野島 浩君) 初めに、総務常任委員長 7番 田中伸一君。  〔総務常任委員長 田中伸一君 登壇〕 4: ◯総務常任委員長田中伸一君) 本定例会におきまして、総務常任委員会に付託された諸案件について、審査報告をいたします。  当委員会で付託案件について慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の審査報告書のとおり、議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算のうち当委員会付託部分、議案第2号 令和2年度入善町国民健康保険特別会計予算、以上、議案2件につきましては、賛成多数で可決すべきものと決しました。  議案第6号 令和2年度入善町後期高齢者医療特別会計予算、議案第7号 令和元年度入善町一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託部分、議案第8号 令和元年度入善町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第10号 令和元年度入善町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第11号 入善町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について、以上、議案5件につきましては、賛成全員で可決すべきものと決しました。  議案第12号 職員の服務の宣誓に関する条例等の一部改正については、賛成多数で可決すべきものと決しました。  議案第13号 入善町職員定数条例の一部改正について、議案第14号 入善町印鑑条例の一部改正について、以上、議案2件につきましては、賛成全員で可決すべきものと決しました。  議案第15号 入善町国民健康保険税条例の一部改正については、賛成多数で可決すべきものと決しました。
     議案第16号 入善町保育所条例の一部改正については、賛成全員で可決すべきものと決しました。  議案第17号 入善町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第18号 入善町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、以上、議案2件につきましては、賛成多数で可決すべきものと決しました。  議案第22号 字の区域の変更及び廃止については、賛成全員で可決すべきものと決しました。  以上、総務常任委員会の報告といたします。 5: ◯議長野島 浩君) 次に、産業教育常任委員長 6番 中瀬淳哉君。  〔産業教育常任委員長 中瀬淳哉君 登壇〕 6: ◯産業教育常任委員長中瀬淳哉君) 本定例会におきまして、産業教育常任委員会に付託された諸案件について、審査結果を報告いたします。  当委員会で付託案件について慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の審査報告書のとおり、議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算のうち当委員会付託部分につきましては、賛成多数で可決すべきものと決しました。  議案第3号 令和2年度入善町簡易水道特別会計予算、議案第4号 令和2年度入善町育英奨学資金特別会計予算、議案第5号 令和2年度入善町下水道特別会計予算、議案第7号 令和元年度入善町一般会計補正予算(第5号)のうち当委員会付託部分、議案第9号 令和元年度入善町下水道特別会計補正予算(第3号)、議案第19号 入善漁港管理条例の一部改正について、議案第20号 入善町道路法に基づく町道の構造の技術的基準等を定める条例の一部改正について、以上、議案7件につきましては、賛成全員で可決すべきものと決しました。  議案第21号 入善町営住宅条例等の一部改正については、賛成多数で可決すべきものと決しました。  議案第23号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第24号 町道路線の変更について、以上、議案2件につきましては、賛成全員で可決すべきものと決しました。  以上、産業教育常任委員会の審査報告といたします。 7: ◯議長野島 浩君) 以上で、常任委員長の審査報告を終わります。  (討  論) 8: ◯議長野島 浩君) これより討論を行います。  上程された案件、全てまとめて御意見があれば承ります。  13番 松田俊弘君。  〔13番 松田俊弘君 登壇〕 9: ◯13番(松田俊弘君) 私は、日本共産党を代表し、議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算と議案第2号 令和2年度入善町国民健康保険特別会計予算の2つの予算案には反対の立場で、また、議案第12号 職員の服務の宣誓に関する条例等の一部改正について及び議案第15号 入善町国民健康保険税条例の一部改正について、議案第17号 入善町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第18号 入善町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第21号 入善町営住宅条例等の一部改正についてには反対の立場で、若干の意見を述べます。  議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算では、屋内多目的施設に3億5,000万円、役場庁舎の整備に1億5,000万円、シーサイドロード整備に1億6,000万円などの大型事業で、投資的経費が約20億円にも達しています。そのための財源に9億7,000万円も借り入れる計画です。  今、入善町の介護施設では、職員不足により約50人の入所制限が行われています。町は介護人材確保に幾つかの取り組みを行っていますが、単発のものが中心で効果は限定的です。宿直手当の支援など、介護職員の処遇改善につながるような対策をとるべきです。  また、生活道路の改善などの道路改良舗装事業費は、平成30年度1億2,000万円から令和元年度は8,000万円に削減され、新年度予算では7,300万円とさらに減額されています。道路改良などの住民要望の4割が3年以上放置されており、もっと住民要望に応えるべきであります。さらに、それらに対応する技術職員も不足しており早期に採用すべきです。  また、デマンドタクシー「ウチマエくん」は1時間前までの予約とされていますが、午前はほとんどその日の予約が取れない状態が続いています。町は、新幹線ライナーを9月に廃止するとしていますが、その人材と資金をウチマエくんに充てるなどして、早期に改善すべきです。  町は、基金が潤沢にあるからと大型公共事業を優先するのではなく、住民の暮らしや福祉をもっと大切にする予算とすべきです。  次に、議案第2号 令和2年度入善町国民健康保険特別会計予算及び議案第15号 入善町国民健康保険税条例の一部改正についてであります。条例改正により、保険税が医療分と後期高齢者負担分でそれぞれ2万円引き上げられます。そのことで、課税限度額が85万円から89万円へと4万円引き上げられます。今でさえ高過ぎる国民健康保険税をこれ以上引き上げることは認めるわけにはいきません。  次に、議案第12号 職員の服務の宣誓に関する条例等の一部改正についてであります。新年度から町の臨時職員は会計年度任用職員となりますが、この条例は任用職員の育児休業を認めないもので、賛成するわけにはいきません。  次に、議案第17号 入善町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。この改正案は、家庭的保育事業や小規模保育所事業などを行う事業者が、給食などを提供する連携施設を確保しないことができる経過措置を5年から10年に延長するもので、保育の質の確保を一層後退するもので認めるわけにはいきません。  次に、議案第18号 入善町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。放課後児童クラブ、つまり学童保育の1クラスの人数はおおむね40人以下と国は定めています。今の町の条例でも、同様におおむね40人以下とすると定めています。ただし、条例の附則では、町長がやむを得ないと認めるときは40人を超えてもよいとされていますが、その期限は今月の末までです。  したがって、このままでは、4月から一部の学童保育では1クラス40人を大幅に超え、条例違反となります。今回の条例改正案は、町長がやむを得ないとする今月末までの期限を取り払うものです。  国が40人以下としたのは、子どもの安全と健やかな成長に必要としたもので、それなりの根拠があるものです。条例違反になるからと条例を変えるのではなく、1クラス40人以下にするのが行政のとるべき姿です。今回の条例改正の提案をした当局の姿勢は大変残念だと言わざるを得ません。  最後に、議案第21号は、町営住宅を退去する際の修繕対象に、障子とふすまの張りかえを追加するものです。町はこれまでも、畳の張りかえに加え、障子とふすまの張りかえを退所者に修繕させてきました。そのことで、利用者には20万円から27万円もの負担が求められ、利用者とのトラブルが絶えない状況です。それは、経年劣化による修繕は管理者が修繕すべきという民間の原則とかけ離れているからです。  経年劣化による畳の表がえや障子、ふすまの修繕は民間に倣い町が行うべきであり、今回の改正に反対であることを述べまして、私の討論といたします。 10: ◯議長野島 浩君) ほかに討論ありますか。  12番 松澤孝浩君。  〔12番 松澤孝浩君 登壇〕 11: ◯12番(松澤孝浩君) それでは、入善町議会3月定例会に付託された議案、議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算ないし議案第24号 町道路線の変更についての議案24件、全て賛成の立場で討論をいたします。  今定例議会に提出された議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算についてであります。  令和2年度入善町一般会計当初予算額は111億5,980万円とし、前年度当初予算と比較して0.9%増、2年連続で110億円を超える大型予算となりました。  まず歳入についてですが、緩やかな景気回復などから、町税の個人町民税、0.7%の増が見込まれるものの、法人町民税については21.3%の減を見込み、固定資産税、償却資産税などを含め、町税全体で前年度から0.9%増となる33億4,808万円を見込んだとのことであります。  また、地方交付税については1.2%増の25億7,000万円、昨年10月の消費税率引き上げに伴い、地方消費税交付金では26.3%増の5億7,100万円、そのほか地方譲与税、国県支出金ほかを算定し、繰り入れでは財政調整基金、減債基金、公共施設等整備基金などからの基金繰入金を計上している。  加えて、町債では、臨時財政対策債、地方道路等整備事業費、公園施設整備事業費などの地方債を計上している。  地方においては、厳しい財政状況の中、事業推進のための財源確保は避けては通れない課題だと私は認識しております。  財源の確保を図るために努力する当局の姿勢を高く評価するものであります。  令和2年度は、第6次総合計画並びに総合戦略がいずれも最終年度を迎えることから、計画期間内の実施した事業について効果を検証し、新たな課題を見極めながら、第7次総合計画を見据えた予算となっていると私は思うものであります。  3つの柱に沿って、新規、継続、拡充を図った事業の主なものについて申し上げます。  子どもを産み育てやすい環境づくりであります。  妊娠期から子育て期間、相談・ケア体制の充実を図るため、産後ケア事業では新たに宿泊型を拡充し、産後の体調不良や育児に対する不安の低減に努めた新規事業であります。  発達障害の早期発見については、今までの巡回支援に加えて、予約制の個別相談への対応の充実、3歳以上児での保育料無償化や町独自の3歳未満児の保育料の軽減、無償化を継続し、副食費では町外の保育所等も含めて無償を拡充した。このほか、子どもの医療費では、予防接種のロタウイルスワクチンの定期接種を新規に開始。保育や教育では、入善小学校の大規模改造事業、入善地区学童保育室の増設への取り組み。これまでの子育て支援に加えて拡充を図った取り組みを評価するものであります。  また、健康寿命の延伸については、新規事業として「減塩いいね!週間」を制定し、小中学校で減塩給食を提供する減塩活動の普及、記念講演会の開催や「減塩いいね!協力店」の認定を行い、産官学民が一体となり、町民運動として一層の啓発を図っていくとのこと。また、介護予防教室では、フレイルに対する予防、運動習慣化や積極的な社会参加、栄養指導などに取り組み、さらに、第7期介護保険事業計画に基づき、認知症高齢者グループホームの整備に支援、介護サポーターポイント事業では、ポイントの還元が開始。今まで不足している介護人材の発掘、確保に努めるとのことであります。これらの取り組みに期待をしているところであります。  また、Iターン・Uターンの促進と地域活性化についてでは、安心移住プロジェクトでは、移住の検討、地域との交流、居住、就業、地域での移動の5つの視点から、移住希望者に対する連続的な支援。  縁故者移住促進ダイレクトメール事業では、縁故者の紹介を依頼するとともに、Uターン情報の発信を行う。  扇状地フィールドミュージアム事業では、3作目となる映像コンテンツを制作し、入善町の魅力と移住・定住を促す情報を発信。  さらには、大型事業である中央公園のリニューアル整備に入り、私の代表質問で、天候を気にせず親子で遊ぶことができる、こどもの国を含む屋内多目的施設をはじめ、ふれあい広場の整備など、子どもから高齢者まで世代を超えて健康で生き生きと活動できる魅力ある環境づくりを進めるとの町長の答弁であり、取り組む姿勢を感じました。  中央公園周辺は多くの公共施設が集中しているエリアであり、今後、庁舎の整備を計画するエリアでもあります。  今年度予算化され、策定の予定である第7次総合計画で、全体構想、いわゆるグランドデザインについて示されるものと思います。まさに町長の手腕が問われる施策であります。入善町の将来を託す総合計画に、町民の誰もが笹島町長に期待していると私は思います。  最後に、公共交通運輸対策事業費であります。  今定例会の一般質問でも、新幹線アクセスバス運行事業費について多くの議論が交わされました。開始以来、ルート変更を行い試験運行を重ねてきたが、利用率の改善が見込めないことから9月から廃止せざるを得ない状況で、町長の苦渋の決断も理解できるものであります。  しかし、平成27年に町営バス「のらんマイ・カー」の8路線体制を大きく見直し2路線に変更、ウチマエくん、新幹線ライナーを導入したのは笹島町長であります。ウチマエくんについては、議会と協議を重ねた結果、改善を経て現在に至っております。  新幹線ライナーについては、これまで集積したデータを生かすためにも、道半ばで諦めるのではなく、本来の目的は何か原点に返り、再検討していくいいチャンスと私は考えます。  利用率の向上として、町民の利便性や新幹線のアクセスだけではなく、地域の現状を踏まえ、公共交通とは何か。加えて、広域的な観光、医療、高校再編、高齢者対策などのさまざまな課題を鑑み、近隣市町に協力を求め協議を進めるべきと考えます。今後は当局と議会での検討を重ね、ともに汗をかくべきものと私は思うものであります。  最後になりますが、予算執行に当たっては、今後、大型事業整備を迎える時期となり、財源の確保に一層の努力をお願いするとともに、財政の健全化に努めていただきたいと思います。  ほかの議案については特に意見がありませんので、議員各位の賛同をいただけますようお願いを申し上げ、討論といたします。 12: ◯議長野島 浩君) 討論ほかにありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 13: ◯議長野島 浩君) 御意見が尽きたものと認めます。よって、これにて討論を終結いたします。  (採  決) 14: ◯議長野島 浩君) これより採決をいたします。  まず、議案第1号 令和2年度入善町一般会計予算について、それぞれの常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 15: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第1号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第2号 令和2年度入善町国民健康保険特別会計予算について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 16: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第2号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第3号 令和2年度入善町簡易水道特別会計予算ないし議案第5号 令和2年度入善町下水道特別会計予算の議案3件について、一括して採決をいたします。  議案第3号ないし議案第5号の3件について、産業教育常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 17: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第3号ないし議案第5号の3件は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第6号 令和2年度入善町後期高齢者医療特別会計予算について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 18: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第7号 令和元年度入善町一般会計補正予算(第5号)ないし議案第10号 令和元年度入善町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議案4件について、一括して採決をいたします。  議案第7号ないし議案第10号の4件について、それぞれの常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第7号ないし議案第10号の4件は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第11号 入善町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 20: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第11号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第12号 職員の服務の宣誓に関する条例等の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 21: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第13号 入善町職員定数条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 22: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第14号 入善町印鑑条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 23: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第15号 入善町国民健康保険税条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕
    24: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第16号 入善町保育所条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 25: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第17号 入善町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 26: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第18号 入善町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、総務常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 27: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第18号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第19号 入善漁港管理条例の一部改正について及び議案第20号 入善町道路法に基づく町道の構造の技術的基準等を定める条例の一部改正についての議案2件について、一括して採決をいたします。  議案第19号及び議案第20号の2件について、産業教育常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 28: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第19号及び議案第20号の2件は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第21号 入善町営住宅条例等の一部改正について、産業教育常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 29: ◯議長野島 浩君) 起立多数であります。よって、議案第21号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第22号 字の区域の変更及び廃止についてないし議案第24号 町道路線の変更についての議案3件について、一括して採決をいたします。  議案第22号ないし議案第24号の3件について、それぞれの常任委員長の審査報告は可決であります。よって、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 30: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第22号ないし議案第24号の3件は委員長報告のとおり可決されました。        ─────────────────────────            議  案  第  2  5  号 31: ◯議長野島 浩君) 次に、日程第2 議案第25号 企業立地用地の処分についてを議題といたします。  (提案理由の説明) 32: ◯議長野島 浩君) ただいま上程した案件について、提案理由の説明を求めます。  笹島町長。  〔町長 笹島春人君 登壇〕 33: ◯町長(笹島春人君) それでは、議案第25号 企業立地用地の処分について御説明を申し上げます。  黒部市沓掛のカナヤママシナリー株式会社は順調に生産活動を続けておられ、生産量の拡大に伴い新たな工場用地の確保が必要になったことから、先般、町に対し、用地の確保などをお願いする申し出があったところであります。  町では、企業立地に対し積極的に支援を行うことは、町民の雇用確保など町の活性化につながるものと考えたことから、令和元年9月議会において議会の議決を受け、当企業の工場新設予定用地を取得したものであります。  この用地は、上飯野1260番1のほか3筆、面積は1万7,027.17平方メートルであります。  これまで町で造成工事を行ってきたところでありますが、このほど工事が完了したことから、3月17日に町とカナヤママシナリー株式会社との間で土地売買の仮契約を締結いたしました。  この企業立地用地の処分について、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  カナヤママシナリー株式会社は、半導体製造装置や液晶製造装置などの真空容器を中心に手がけ、独自のアルミ合金溶接の技術を有し、ほかに高齢者向けの車椅子事業や音響機器事業を展開しておられます。  今後は、町の地域経済の牽引役を担っていただく大変重要な企業であると考えており、議員各位には、町のさらなる発展のため、御理解をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 34: ◯議長野島 浩君) ここで暫時休憩いたします。  直ちに全員協議会を開催しますので、議員並びに当局には全員委員会室へ御参集ください。  午後 2時07分 休憩        ─────────────────────────  午後 2時15分 再開 35: ◯議長野島 浩君) 休憩前に引き続き開議いたします。  (質  疑) 36: ◯議長野島 浩君) これより議案第25号の質疑を行います。  質疑はありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37: ◯議長野島 浩君) 質疑がないものと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま上程中の議案第25号については、入善町議会会議規則第38条第3項の規定により、委員会への審査付託を省略し、直ちに討論、採決の運びといたしたいが、これに御異議ありますか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯議長野島 浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第25号は、直ちに討論、採決することに決定いたしました。  (討  論) 39: ◯議長野島 浩君) これより討論を行います。  議案第25号について、御意見があれば承ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯議長野島 浩君) 意見がないものと認めます。よって、これにて討論を終結いたします。  (採  決) 41: ◯議長野島 浩君) これより採決を行います。  議案第25号について、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 42: ◯議長野島 浩君) 起立全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。        ─────────────────────────       議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中継続審査について 43: ◯議長野島 浩君) 次に、日程第3 議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中継続審査についてを議題といたします。  議会運営委員長及び総務、産業教育の両常任委員長から、入善町議会会議規則第74条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。この申出書のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯議長野島 浩君) 御異議なしと認めます。よって、申出書のとおり決定いたします。        ───────────────────────── 45: ◯議長野島 浩君) 以上で本日の日程は全て終了し、本定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  それでは、3月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  本定例会において議員各位には、令和2年度予算をはじめ、重要案件に対しまして精力的かつ慎重に御審議いただき、厚く御礼申し上げます。  中でも、令和2年度予算の審議におきましては、予算全員協議会、各常任委員会にて真剣に御審議いただきましたことに、議員並びに当局の皆様に心から感謝と敬意を表するものであります。  本日成立しました令和2年度予算は、ストップ人口減少を最重要課題とした、さまざまな施策や新庁舎の整備事業費など、入善町の将来像の実現に向けた予算として編成されたものと理解をしております。  令和の時代を迎え、光り輝く事業や予算が絵に描いた餅にならないよう、町長を先頭に職員の皆様の豊富な経験と英知を結集され、効率的、効果的な執行に当たられますようお願い申し上げます。  あわせて、今会期中に各議員から出されました御意見、要望等に十分留意されまして、町民生活の向上に向け、夢と希望を持てるような町づくりに取り組んでいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  また、今定例会開会中の3月11日は、東日本大震災から9年目を迎える日でもありました。9年前のあの日も本町では3月定例会の開催中であり、この役場庁舎も経験したことのない大きな揺れを感じたことを今も鮮明に記憶しております。  被災地では、今現在も4万8,000人の方々が避難生活を余儀なくしておられるといいます。  あれから時を経て、目に見える形として復興は進んでいるとはいえ、地域外へ多くの住民が流出した状況下での極端な人口減少の中において、かつてお互いに支え合った地域コミュニティーの再生や今後の高齢化への対応、また、行政からの継続的な支援などに対する大きな不安を考えると、復興はいまだ道半ばと言えましょう。  被災前の海岸林など美しい白砂青松の景観が見られる日がいつになるのか、全ての被災者がかつての日常を取り戻すまで、私たちも他人事ではなく、決して風化させてはならないと強く感ずるところであります。  さて、感染拡大の終息がいまだ見えない新型コロナ肺炎について、本町においても感染拡大防止のため、各種イベントの中止や小中学校の臨時休校などの対策がとられているところであります。  感染拡大を食いとめることはもちろんでありますが、自粛ムードによる消費低迷は、飲食業や製造業など地域経済へのダメージも心配されるところであります。  本来であれば、別れと出会いの季節を迎え、一年を通しての人の流れ、そして経済が活発に動き出す時期であることを考えれば、非常に残念でもあり、一刻も早い終息を願うものであります。  このように、地方自治体を取り巻く社会・経済環境は大変厳しい状態が続いており、取り組むべき課題も多いわけでありますが、私どもも議会改革を進めながら二元代表制の一翼を担う町議会として、今後も町民福祉の一層の充実に向け、また、災害に強い安心・安全なまちづくりに向け、迅速かつ効果的な施策の推進が果たされるよう、全力でその役割を担ってまいりたいと思います。  結びに、ことし3月末をもって定年退職をされます職員の皆さんには、長年の公務員としての職務の御苦労に心より感謝と御礼を申し上げます。  退職後は健康に十分留意をされまして、新たな人生を有意義に過ごされますことを御祈念申し上げます。  明日は春分の日であります。春遠からじの季節となり、あと10日余りで令和2年度がスタートいたします。  町当局をはじめ議員各位には健康に十分留意の上、入善町のまちづくりの一歩一歩を進めていただきますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての挨拶といたします。  ここで笹島町長が発言を求めておられますので、発言を許可いたします。  笹島町長。  〔町長 笹島春人君 登壇〕 46: ◯町長(笹島春人君) 3月議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今ほどは、3月議会定例会に提案いたしました令和2年度予算をはじめ、多くの案件に御賛同いただき、議員各位に厚く御礼を申し上げます。  議員各位からいただきました町政に対する御意見や御提言を真摯に受けとめ、今後の町政運営とまちづくりに生かしてまいりたいと考えております。  また、今議会の代表・一般質問では、新年度予算に盛り込まれた事業内容や今後の展望などについて、多くの議員から御質問をいただいたところであります。
     議会初日の提案理由やアクセス代表の松澤議員への答弁などでも述べましたとおり、令和2年度は、まちづくりにおける最上位の計画である第6次総合計画と、人口減少の克服と地方創生を目指す総合戦略の最終年度であり、さらなる将来を見据えた第7次総合計画と総合戦略を築き上げる節目となる年度であります。  このことから、今回議決をいただきました令和2年度予算は、これらの計画・戦略における施策の効果を検証し、さらなる効果が期待される施策に優先的に予算を配分したものであります。  なお、先週13日に石川県能登地方で震度5強となる地震が発生し、当町では震度2を観測したところでありますが、災害はいつどこで起こるかわからないものと改めて感じたところであり、耐震基準を満たした新たな役場庁舎の建設を、よりスピード感を持って取り組む必要があるものと考えております。  さて、「『ストップ人口減少!未来への挑戦』─選択されるまち入善を目指す予算」の名のとおり、入善町と町民の皆様の輝かしい未来をしっかりとつかみ取るため、今議会で御審議を賜りましたさまざまな施策と事業を通じて、ストップ人口減少に挑み続けてまいりますので、議員各位にはさらなる御支援、御尽力を賜りますようお願いを申し上げます。  さて、記録的な暖冬のまま季節は春に移りかわりつつありますが、昨年末の発生から今や全世界に広まった新型コロナウイルスの感染拡大は、いまだ収束のめどが見えない状況にあります。  目に見えないウイルスという脅威が、物流や人の交流、そして経済など、社会の至るところに影響を与えており、いわゆるヒト・モノ・カネの流れが滞る事態を引き起こしております。  特にマスクや消毒液などの買い占めと品薄によって、真に必要とされる人にこれらが届かない現状は憂慮すべき事態であると思われます。  政府は、新型コロナウイルス感染症の国内による感染拡大を食いとめるべく、イベントの自粛や小中高校などの臨時休校要請、マスクの転売規制などの対策を打ち出しております。  当町におきましても、さまざまなイベント、行事の中止や規模の縮小、小中学校の臨時休校といった措置を講じて、感染の拡大予防と防止に努めているところでありますが、先の見えないこのウイルスとの戦いに打ち勝つためには、一人一人が予防と防止策を徹底し、正しい情報で正しく行動することが求められているものと考えております。  一日も早い収束を願い、町といたしましても、国、県と連携を図りながら、速やかで正確な情報の発信と周知、さらには必要に応じた対応に努めてまいりますので、議員各位をはじめ町民の皆様の御協力を賜りますようお願い申し上げます。  結びに、先週は中学校、そして一昨日は小学校の卒業式が行われたところであります。新型コロナウイルス感染症対策として、在校生や来賓のいない、卒業生と先生方、そして卒業生の保護者のみでの卒業式となりましたが、先生方や保護者からの祝福のもと行うことができたことに安堵いたしております。  この卒業式を迎えた町内の小中学生402名を含む町の将来を担う子どもたちをはじめ、入善町で生活する全ての人々のために、ストップ人口減少に向けた未来への挑戦は絶え間なく続けていかなければなりません。  議員各位並びに町民の皆様におかれましては、引き続き「もっといい街、住みよい入善」を目指すまちづくりに御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、時節柄、体調管理に留意され、健やかに暖かな春を迎えられますようお祈り申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。        ─────────────────────────            閉   会   の   宣   告 47: ◯議長野島 浩君) これをもちまして、3月3日から開会しました第13回入善町議会定例会を閉会いたします。  議員並びに当局には、大変お疲れさまでした。  午後 2時30分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   令和2年3月19日          入善町議会議長    野 島   浩          入善町議会副議長   本 田   均          会議録署名議員    鍋 嶋 慎一郎          会議録署名議員    鍵 田   昭 発言が指定されていません。 © Nyuzen Town Assembly. All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...