同じく午後1時30分、サンウェルにて入善町福寿会連合会の総会が開催され、議会を代表し、長田副議長より御挨拶を申し上げております。
同じく午後2時、富山県市町村会館にて、県町村議会議長会の決算監査及び臨時総会に出席をしてまいりました。
同じく午後6時、入善町経営者協会の通常総会に出席し、御挨拶をしてまいりました。
24日、午後7時、入善ライオンズクラブ第1000回例会記念祝賀会に出席し、懇親を深めてまいりました。
25日、午前9時20分、運動公園陸上競技場にて入善町小学校体育大会が開催され、議会を代表し、大橋総務常任委員長から御挨拶を申し上げております。
同じく午前11時、国土交通省北陸地方整備局に対し、町長とともに平成24年度事業の要望をしてまいりました。
26日、同じく平成24年度事業について、国土交通省、農林水産省をはじめ、県選出国会議員、民主党陳情対応本部へ要望してまいりました。
同じく午前9時30分、運動公園陸上競技場にて入善町中学校体育大会が開催され、議会を代表し、鬼原産業教育常任委員長から御挨拶を申し上げております。
27日、午前10時から、サンウェルにて出水期を前に入善町防災会議が開催され、総務、産業教育常任委員長とともに出席をしてまいりました。
28日、午前7時30分、うるおい館にてとれたて朝市にゅうぜんが開催され、町長とともに出席をしてまいりました。
30日予定しておりました町有林の視察につきましては、天候不順のため中止としたところであります。
31日、午前10時より、本
定例会の運営について、議会運営委員会が開催されております。
同じく午前10時より、老人福祉センターにおいて入善町シルバー人材センター総会が開催され、議会を代表し、長田副議長がお祝いの御挨拶を申し上げたところであります。
同じく午後2時、富山県市町村会館にて県町村議会議長会臨時総会が開催され、入善町が優良議会表彰を受けたことから、受賞者を代表し私が謝辞を申し上げてまいりました。
主な活動の報告については以上であります。
次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、例月出納検査の結果報告が4月分まで議長に提出されております。
これらの資料は議会事務局に保管してありますので、御希望の方は閲覧願います。
以上で諸般の報告を終わります。
─────────────────────────
会 議 録 署 名 議 員 の 指 名
3:
◯議長(
松澤孝浩君) これより本日の日程に入ります。
日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
署名議員には、9番 大橋美椰子君、10番 山下 勇君を指名いたします。
─────────────────────────
会 期 の 決 定
4:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。今期
定例会の会期は、本日から16日までの14日間といたしたいが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
5:
◯議長(
松澤孝浩君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から16日までの14日間と決定いたしました。
─────────────────────────
報告第3号ないし報告第8号
6:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、日程第3 報告第3号 寄附の受け入れについて、報告第4号 平成22年度入善町一般会計予算繰越明許費繰越計算書に関する報告について、報告第5号 平成22年度入善町下水道特別会計予算繰越明許費繰越計算書に関する報告について、報告第6号 財団法人入善町文化振興財団の経営状況等の報告について、報告第7号 財団法人入善町体育協会の経営状況等の報告について、報告第8号 財団法人入善町農業公社の経営状況等の報告について、以上6件を議題といたします。
内容を職員に朗読させます。
柏原主任。
〔議会事務局主任(柏原美矢子君)が資料を朗読〕
7:
◯議長(
松澤孝浩君) ただいまの報告第3号 寄附の受け入れについては、寄附者の御厚志に対し深く感謝を申し上げます。
以上、朗読をもって報告を終わります。
(※当号末に寄附
一覧表を掲載)
─────────────────────────
承認第2号ないし承認第3号
8:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、日程第4 承認第2号 専決処分第2号 平成22年度入善町一般会計補正予算(第7号)ないし承認第3号 専決処分第3号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第1号)についてまでの2件について議題といたします。
(提案理由の
説明)
9:
◯議長(
松澤孝浩君) ただいま上程した案件について、提案理由の
説明を求めます。
米澤町長。
〔町長
米澤政明君 登壇〕
10:
◯町長(
米澤政明君) 皆さん、おはようございます。
議員各位には、何かとお忙しい中、6月定例議会に御参集をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。
それでは、今回提案いたしました各議案の
説明に先立ちまして、一言所感を申し述べさせていただきます。
去る3月11日に発生いたしましたマグニチュード9.0という国内観測史上最大の大地震と、それに伴い発生した津波によって引き起こされた東日本大震災は、東北地方を中心とした広範囲に甚大な被害をもたらしました。被災地域では災害発生直後から、日本国内にとどまらず、世界各国から人的、物的支援が続く一方で、時間の経過とともに、さまざまな問題や課題が表面化してきております。
とりわけ、福島第一原子力発電所の事故につきましては、今もなお予断を許さない状態が続いており、国の対応の遅れなどがさらに問題の深刻化に拍車をかけているような状況であります。
加えて政局の混迷であります。今回の国会の不信任騒動は、多くの犠牲者を出した被災地の人々の心にどのように映ったでしょうか。今、国会の果たす使命は、東日本大震災の復旧・復興に向けた予算や法律づくりであります。この戦後最大級の国難を乗り越えるために、新たな力強い指導者が必要であるとの思いの反面、被災地の人々を置き去りにする政治の空白は何としても避けなければならないと思っております。今はただ、被災者のため、被災地復興のために何ができるかを考え、国を挙げた取り組みが必要であります。
入善町におきましても、今回の大震災に対し、できる限りの支援を行ってまいりました。人的支援では、これまで消防士14名と保健師1名を派遣しておりますが、今後も漁港関係の技術者の派遣などを予定しているところであります。物的支援といたしましては、姉妹都市であります宮城県登米市へ、飲料水やパック御飯、粉ミルク、介護用品などを直接搬送いたしました。また、被災地からの避難者の受け入れ体制を整え、これまで8世帯25名を受け入れており、現在も町営住宅に3世帯8名の方が滞在しておられるところであります。
災害見舞金につきましては、3月
定例会で補正させていただき、日本赤十字社に預託した1,362万4,000円に加え、4月7日付で専決処分いたしました米山六博氏による指定寄附金と町単独の見舞金を合わせた200万円を登米市へお贈りしております。
この登米市への災害見舞金につきましては、町内の各種団体から預託された義援金などと合わせ、一日も早く役立てていただこうと、4月15日に松澤議長とともに私自らが登米市に伺い、布施市長さんに直接お会いして、町民の皆さんの思いとともに手渡してまいりました。
その帰路に仙台市若林区などの被災地の状況を目の当たりにしましたが、その状況は筆舌に尽くしがたく、しばらく言葉を失ったほどであります。瓦れきの山だけが無残に広がる被災地は、そこにあったはずの町並みが消え、人々の生活が完全に奪い去られておりました。あの惨たんたる光景は今でも強烈にまぶたに焼きついており、折に触れ思い出すたびに胸が締めつけられる思いがしております。
今後におきましても、被災地や被災者の皆さんに対し、町としてできる限りの支援を継続するとともに、今回の震災で高まった防災意識の一層の高揚を図りながら、災害に強い安全・安心なまちづくりを推進してまいりますので、議員各位の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
それでは、承認第2号 平成22年度入善町一般会計補正予算(第7号)の専決について御
説明申し上げます。
補正予算(第7号)につきましては、平成22年度事業費の確定に伴い歳入歳出の補正を行ったものであります。
まず歳出についてでありますが、財政調整基金及び減債基金への積立金の増額のほか、元利償還金、幹線道路改良舗装事業費の減額が主なものとなっております。
歳入につきましては、交付額が確定しました地方揮発油譲与税、地方消費税交付金、地方交付税の増額などを計上いたしました。
以上により、平成22年度の一般会計につきましては、既定の予算額に6億4,209万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ109億6,786万4,000円といたしました。
次に、承認第3号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第1号)の専決について御
説明申し上げます。
この補正につきましては、東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地への職員派遣に伴う旅費や需用費などの増額のほか、先ほど申し上げましたが、姉妹都市であります宮城県登米市への災害支援見舞金として、米山六博氏の指定寄附金及び町単独の寄附金を増額したものであります。
歳入につきましては、寄附金と繰越金を計上しております。
これにより、一般会計につきましては、既定の予算額に506万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億3,856万円としたところであります。
以上、専決補正予算につきまして、地方自治法第179条第3項の規定に基づき、その承認を議会に求めるものでありますので、よろしくお願いをいたします。
11:
◯議長(
松澤孝浩君) 暫時休憩いたします。全員委員会室へ御参集ください。
午前10時28分 休憩
─────────────────────────
午前11時09分 再開
12:
◯議長(
松澤孝浩君) 休憩前に引き続き開議いたします。
(質 疑)
13:
◯議長(
松澤孝浩君) 承認第2号ないし承認第3号について、一括して質疑を承ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14:
◯議長(
松澤孝浩君) 質疑がないものと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま上程された承認第2号ないし承認第3号は、入善町議会会議規則第38条第3項の規定により、常任委員会への審査付託を省略し、直ちに討論、採決の運びといたしたいが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
15:
◯議長(
松澤孝浩君) 御異議なしと認めます。よって、承認第2号ないし承認第3号は直ちに討論、採決することに決定いたしました。
(討 論)
16:
◯議長(
松澤孝浩君) これより討論を行います。
承認第2号ないし承認第3号について、御意見があれば承ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
17:
◯議長(
松澤孝浩君) 御意見がないものと認めます。よって、これにて討論は終結いたしました。
(採 決)
18:
◯議長(
松澤孝浩君) これより採決いたします。
まず、承認第2号 専決処分第2号 平成22年度入善町一般会計補正予算(第7号)について、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
19:
◯議長(
松澤孝浩君) 起立全員であります。よって、承認第2号は原案のとおり可決されました。
次に、承認第3号 専決処分第3号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第1号)について、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
20:
◯議長(
松澤孝浩君) 起立全員であります。よって、承認第3号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────
議 案 第 2 7 号
21:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、日程第5 議案第27号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
(提案理由の
説明)
22:
◯議長(
松澤孝浩君) ただいま上程した案件について、提案理由の
説明を求めます。
米澤町長。
〔町長
米澤政明君 登壇〕
23:
◯町長(
米澤政明君) それでは、議案第27号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第2号)について御
説明申し上げます。
先に歳出であります。
総務費では、登米市に救援物資として提供いたしました災害備蓄用毛布の補充に係る需用費の増額を計上しております。
民生費では、ケアネットなどにかかわる人材育成を目的とした生活・介護支援サポーター養成事業に係る委託料の増額などを計上しております。
農林水産業費では、平成22年度から継続しております耕作放棄地対策の活用促進事業に係る補助金の増額をはじめ、生産調整面積の急激な拡大に対応するため、大豆コンバインの導入に対する認定農業者への補助金の増額を、そのほか、県の水と緑の森づくり税を活用した県民参加の森づくり事業に係る補助金の増額などを計上しております。
教育費では、県の委託事業でありますとやま型学力向上プログラム実践研究事業において、当初予算で計上しておりました飯野小学校と入善西中学校に加え、新たに上青小学校と黒東小学校を追加したことなどによる事業費の増額を計上しております。
以上が歳出の主なものであります。
歳入につきましては、これらの事業の財源として、県支出金と繰越金を計上しております。
これにより、一般会計については、既定の予算額に1,477万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億5,333万2,000円としたところであります。
以上、補正予算関係議案について御
説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
─────────────────────────
24:
◯議長(
松澤孝浩君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。
次に、議会日程を申し上げます。
次の本会議は9日木曜日午前10時から開議し、町政一般に対する質問を行います。特に通知書は差し上げませんので、各位には定刻までに御参集をお願いいたします。
なお、この後、全員協議会を11時20分より開催したいと思います。議員並びに当局は全員委員会室へ御参集ください。
本日はこれにて散会いたします。
議員並びに当局には、大変御苦労さまでございました。
午前11時14分 散会
※寄附
一覧表
┌─────┬───────────┬──────┬─────────────────────┐
│寄附申出 │ │ │ 寄 附 者 │
│ │ 寄 附 金 品 等 │ 寄附目的 ├───────┬─────────────┤
│受付年月日│ │ │ 住 所 │ 氏 名 │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │ │入善町立上原│入善町上野 │黒東交通安全協会 │
│23. 3. 2 │児童図書 20冊 │保育所の備品│2608 │上原支部 │
│ │ │として │ │支部長 小林 靖広 │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │辞典 15セット │入善町立小学│朝日町沼保 │株式会社明文堂書店 │
│23. 3.25 │(国語・漢字 各1冊) │校の備品とし│909-2 │代表取締役社長 │
│ │ │て │ │ 清水 満 │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │ │入善町立保育│ │株式会社トッパンNEC │
│23. 4. 6 │教育図書 62冊 │所の備品とし│入善町入膳 │サーキットソリューションズ│
│ │ │て │560 │富山工場 │
│ │ │ │ │工場長 浜野 康夫 │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │ │東日本大震災│ │ │
│ │ │に係る宮城県│入善町新屋 │ │
│23. 4. 7 │金1,000,000円 │登米市被災地│313 │米山 六博 │
│ │ │支援見舞金と│ │ │
│ │ │して │ │ │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │ │入善町産業展│埼玉県 │ │
│23. 4.11 │テント 2張り │示会館の備品│さいたま市北区│泉 英明 │
│ │ │として │東大成町 │ │
│ │ │ │1-263-2 │ │
├─────┼───────────┼──────┼───────┼─────────────┤
│ │ │1000回例会記│ │ │
│23. 4.25 │サザンカ 1本 │念入善町中央│入善町入膳 │入善ライオンズクラブ │
│ │ │公園の備品と│5232-5 │会長 石塚 兼治 │
│ │ │して │ │ │
└─────┴───────────┴──────┴───────┴─────────────┘
発言が指定されていません。 © Nyuzen Town Assembly. All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...